当社グループを取り巻く事業環境は、スマートフォンやパソコン等の電子機器の需要に回復の兆しが見られる中、半導体デバイス市場では生成AIの普及等を背景に先端ノードDRAMに対する需要が増加しています。Logic/Foundryは、先端ノード向けの設備投資が加速しており、一部で投資抑制が見られるものの全体として回復基調にあります。NANDも2025年3月期終盤に回復基調に入るとの見方は変わっておりません。また、中国における成熟ノード向けの設備投資は一部に落ち着きが見られるものの、相応の規模が持続されるものとみております。中長期的には、スマートフォンやパソコン等の電子機器の需要拡大に加え、AI、IoT、DX等の拡がりによるデータセンターの拡充や環境負荷低減への投資(GX)等により、半導体関連市場は大きな成長が見込まれております。
こうした状況において、当社グループにおける当中間連結会計期間は、業績の底であった前年同期に比べて、DRAM、Logic/Foundry、NANDのすべてのアプリケーション向けで装置販売が増加したことに加え、サービスビジネスに含まれるレガシー装置販売や部品販売が増加したことから、売上収益は1,145億円(前年同期比47.4%増)となりました。売上収益の増加に伴い、営業利益は274億円(同105.2%増)、税引前中間利益は279億円(同117.1%増)、親会社の所有者に帰属する中間利益は181億円(同104.8%増)となり、前年同期と比べて増収増益となりました。
第1四半期連結会計期間に比べて第2四半期連結会計期間の売上収益及び利益が減少しておりますが、第1四半期連結会計期間に集中した中国向け装置の出荷等が第2四半期連結会計期間に落ち着いたことによるものです。
2024/11/11 16:00