これら成果はあったものの、上記のように種結晶の受注が大幅に減少したことから、当社業績は前年同期比で大きく後退しました。一部設備の稼働を止めることによる動力費の減少や、外注費や補修費の大幅な節減等の緊急策を講じており、これ等の効果によって、製造原価は大幅に低減しました。また、販売費及び一般管理費の削減に取り組んだほか、円安に振れたことで大幅に為替差益が発生しました。
以上の結果、当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高292,644千円(前年同期比76.9%減)、営業損失は128,034千円(前年同期は597,231千円の営業利益)、経常損失は22,499千円(前年同期は649,679千円の経常利益)、四半期純損失は6,838千円(前年同期は460,156千円の四半期純利益)となりました。また、当第2四半期累計期間の製品種類別の売上高は、種結晶209,412千円(前年同期比83.0%減)、基板及びウエハは55,186千円(前年同期比417.1%増)、光学系及びヒートシンクは19,145千円(前年同期比1.4%増)、工具素材は8,900千円(前年同期比15.1%減)となりました。
なお、当社はダイヤモンド単結晶の製造、販売、開発事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載をしておりません。
2023/11/10 16:15