- #1 その他、財務諸表等(連結)
④ (連結キャッシュ・フロー計算書)
|
| 減価償却費及び償却費 | | 5,305 |
| 減損損失 | | 3,943 |
| 関係会社株式売却益 | 29 | △1,061 |
⑤ (連結財務諸表注記)
1.報告企業
2024/09/26 17:09- #2 コーポレート・ガバナンスの概要(連結)
イ. 基本方針の内容
当社は、持株会社としてグループ会社の経営管理およびそれに付帯または関連する業務を行っています。当社グループは、コンサルティング事業、都市空間事業、エネルギー事業を主な事業としています。
当社の設立母体である日本工営株式会社が1946年に創業されて以来、社会資本整備に関する事業を展開しており、当社グループは、極めて公共性が高く社会的使命の大きい企業として、今後も持続的な発展を図る必要があります。
2024/09/26 17:09- #3 事業の内容
各事業の主な内容ならびに各事業における当社および関係会社の位置付けなどは以下のとおりです。
| 事業区分 | 主な事業内容 | 主な会社 |
| コンサルティング事業 | 日本国内外における河川・水資源、上下水道、農業農村整備・開発、ダム・発電、交通・運輸(道路・鉄道・港湾・空港) 、都市・地域開発、地質・防災・砂防、環境、情報システムなどに係わる調査、計画、評価、設計、工事監理、マネジメント等 | 日本工営(株)日本シビックコンサルタント(株)(株)ジオプラン・ナムテック(株)コーエイリサーチ&コンサルティング中南米工営(株)NIPPON KOEI LAC, INC.NIPPON KOEI LATIN AMERICA - CARIBBEAN,MEXICO S. DE R.L. DE C.V.NIPPON KOEI INDIA PVT. LTD.NIPPON KOEI BANGLADESH LTD.NIPPON KOEI VIETNAM INTERNATIONAL CO., LTD.PHILKOEI INTERNATIONAL, INC.PT. INDOKOEI INTERNATIONALMYANMAR KOEI INTERNATIONAL LTD.PT. CIKAENGAN TIRTA ENERGINIPPON KOEI MOBILITY SDN. BHD. |
| 都市空間事業 | 都市空間形成における事業組成、計画・設計、運営 | 日本工営都市空間(株)(株)黒川紀章建築都市設計事務所BDP HOLDINGS LIMITEDBUILDING DESIGN PARTNERSHIP LIMITEDQUADRANGLE ARCHITECTS LIMITED |
| エネルギー事業 | 電力機器、制御装置などの製造・販売ならびに機電・通信施設などの計画・設計、工事、工事監理ならびに分散型エネルギーリソースを活用したエネルギーマネジメント | 日本工営エナジーソリューションズ(株)(株)コーエイシステム(株)工営エナジーNIPPON KOEI ENERGY EUROPE B.V.TOLLCUX INVESTMENTS LIMITEDTOLLCUX FINANCE LIMITEDTOLLGATE ENERGY STORAGE LIMITEDCUXTON ENERGY STORAGE LIMITED |
なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断されます。
2024/09/26 17:09- #4 事業等のリスク
(10) 固定資産の減損に関するリスク
当社グループは、企業買収等によりのれん・無形資産を計上しています。連結会社において事業環境の変化に伴い、将来キャッシュ・フローの低下が見込まれた場合など、減損損失を認識する可能性があり、当社グループの経営成績および財政状況に影響を及ぼす可能性があります。
(11) 災害・事件・感染症に関するリスク
2024/09/26 17:09- #5 従業員の状況(連結)
2024年6月30日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
| (1,589) |
| 都市空間事業 | 2,237 |
| (270) |
(注) 1.従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員です。
2.従業員数の(外書)は、当連結会計年度における臨時従業員の平均雇用人員です。
2024/09/26 17:09- #6 沿革
| 2018年12月 | オランダにNIPPON KOEI ENERGY EUROPE B.V.を設立 |
| 2022年4月 | 東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行 |
| 2022年7月 | 都市空間事業を、会社分割(簡易吸収分割)の方式により、玉野総合コンサルタント(株)(2022年7月日本工営都市空間(株)に商号変更)に承継 |
| 2023年4月 | 日本工営ビジネスパートナーズ(株)を設立 |
2024/09/26 17:09- #7 注記事項-その他の収益及びその他の費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
その他の費用の内訳は以下のとおりです。
|
| 純損益を通じて公正価値で測定する金融資産 | 378 |
| 減損損失 | 585 |
| 支払補償引当金繰入額 | 370 |
2024/09/26 17:09- #8 注記事項-のれん及び無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
4.無形資産の償却費は、連結損益計算書における売上原価および、販売費及び一般管理費に含まれています。
5.減損損失は、連結損益計算書におけるその他の費用に含めて計上しています。
6.期中に費用認識された研究開発費は、当連結会計年度において1,318百万円です。
2024/09/26 17:09- #9 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)
| (単位:百万円) |
| 減価償却費及び償却費 | △1,750 | △2,409 | △1,252 | △5,412 |
| 減損損失 | - | △585 | - | △585 |
| 持分法による投資損益(△は損失) | 43 | - | 216 | 259 |
| | | (単位:百万円) |
| 減価償却費及び償却費 | △160 | △5,573 | △657 | △6,230 |
| 減損損失 | - | △585 | - | △585 |
| 持分法による投資損益(△は損失) | - | 259 | - | 259 |
(注) 1.「その他」の区分には、報告セグメントに帰属しない付随的な収益やその原価等の費用、投資不動産や使用権資産が含まれています。
2.有形固定資産及び無形資産の増加額には、使用権資産と投資不動産の増加額を含みますが、新規連結に伴う増加額は含んでいません。
2024/09/26 17:09- #10 注記事項-報告企業、連結財務諸表(IFRS)(連結)
ID&Eホールディングス株式会社(以下「当社」という。)は日本に所在する株式会社です。その登記されている本社および主要な事業所の住所は当社のウェブサイト(https://www.id-and-e-hd.co.jp)で開示しています。当社の連結財務諸表は、2024年6月30日を期末日とし、当社およびその子会社(以下「当社グループ」という。)、ならびに当社の関連会社および共同支配企業に対する持分により構成されています。
当社グループの事業内容は、コンサルティング事業、都市空間事業、エネルギー事業です。各事業の内容については注記「6.セグメント情報」に記載しています。
2024/09/26 17:09- #11 注記事項-売上収益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)
| (単位:百万円) |
| 報告セグメント |
| コンサルティング事業 | 都市空間事業 | エネルギー事業 | 計 |
| 日本 | 47,217 | 16,154 | 23,645 | 87,017 |
(2) 契約残高
2024/09/26 17:09- #12 注記事項-投資不動産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(1) 増減表
投資不動産の取得原価、減価償却累計額および減損損失累計額の増減は以下のとおりです。
取得原価
2024/09/26 17:09- #13 注記事項-有形固定資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
減表
有形固定資産の取得原価、減価償却累計額及び減損損失累計額の増減は以下のとおりです。
取得原価
2024/09/26 17:09- #14 注記事項-重要性がある会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
のれんの償却は行わず、年次かつ減損の兆候が存在する場合にはその都度、減損テストを実施しています。
のれんの減損損失は連結損益計算書において認識され、その後の戻入れは行っていません。
(8) 無形資産
2024/09/26 17:09- #15 注記事項-非金融資産の減損、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(1) 減損損失
当社グループは、減損損失の算定にあたって概ね独立したキャッシュ・インフローを生成する最小単位である資金生成単位を基礎として減損の検討を行っています。
減損損失は、連結損益計算書の「その他の費用」に計上しています。
2024/09/26 17:09- #16 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
| 1985年4月 | 日本工営入社 |
| 2020年7月 | 同社取締役専務執行役員 |
| 同社コンサルティング事業統括本部長兼都市空間事業担当 |
| 2021年7月 | 同社代表取締役社長 |
2024/09/26 17:09- #17 税効果会計関係、財務諸表(連結)
1.繰延税金資産および繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 当事業年度(2024年6月30日) |
| 貸倒引当金 | 548 |
| 減損損失 | 61 |
| 関係会社株式評価損 | 482 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主な項目別の内訳
2024/09/26 17:09- #18 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
「NKGグローバル戦略2030」を引き継いだ「ID&Eグローバル戦略2030」および新マテリアリティのもと、2024年7月から2027年6月までを展開期と位置付け、中期経営計画「Building Growth 2027」を策定しました。2027年6月期の数値目標を売上収益1,980億円、営業利益180億円、営業利益率9%、ROE12%としています。基本方針を「主力3事業の持続的成長と事業間の共創による事業領域の拡大」とし、3つの展開策(成長に向けた改革、マトリクス経営の展開、人財・技術の進化)に取り組みます。
コンサルティング事業においては、国内市場では国土強靭化に向けた公共事業予算が確保され、防衛関連事業は予算の増加に伴い、良好な市場環境が期待されます。海外市場では円借款を含めたODA事業は過去最大規模の予算となり、民間資本によるインフラ開発のニーズも高まる一方で、インフレ・円安によるコスト上昇の懸念があります。都市空間事業では、持続可能なまちづくりへの要請が高まり、また新興国においては都市基盤整備等による高効率な都市整備需要が旺盛です。エネルギー事業では、2050年カーボンニュートラル目標に向け、再生可能エネルギーの主力電源化、その変動を吸収する蓄電等が推進され、脱炭素のトレンドは長期に続く一方、様々な企業の新規参入による競争も見込まれます。
こうした市場環境のもと、前記のとおり、当社グループは中期経営計画「Building Growth 2027」(2024年7月から2027年6月まで)に基づく以下3つの展開策を実行しています。
2024/09/26 17:09- #19 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度(2023年7月1日から2024年6月30日まで)におけるわが国経済は、一部に足踏みもみられましたが、緩やかに回復しています。今後も、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあり緩やかに回復が続く見込みである一方、欧米における高い金利水準の継続に伴う影響や中国経済の先行き懸念など、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっています。また、中東地域を巡る情勢や金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要があります。
当社グループを取り巻く経営環境は、日本を含む各国にて社会経済活動が正常化する一方、ロシアによるウクライナ侵攻を契機とする世界的なエネルギー危機と食料危機、またインフレの進行や為替変動に加えて中東地域における紛争等、国際情勢における不確実性が高まっています。コンサルティング事業では、国内市場は引き続き国土強靭化に向けた公共事業予算が確保され、特に大規模災害対策や予防保全型インフラメンテナンス等の市場拡大と防衛関連インフラ事業の拡大が期待されます。また、海外市場は日本政府による「インフラシステム海外展開戦略2025」を軸にODA予算が強化され、紛争・被災地域における復興支援が必要となっています。そしてPPP(Public Private Partnership)、民間資本によるインフラ開発も増加傾向にあります。一方、インフレや為替変動、国際情勢の不安定な状況は継続すると見られます。都市空間事業では、国内および欧米諸国においてESG投資を呼び込むサステナブルな都市構造の再構築のニーズが高まる一方、開発途上国においては交通関連施設や周辺基盤の整備を含む都市開発事業のニーズが旺盛です。エネルギー事業では、国内における老朽化した既設設備の更新需要は堅調と見込まれます。2050年カーボンニュートラル目標に向け、再生可能エネルギーへのシフトという流れは変わらないものの、世界的なエネルギーコストの上昇による政策変更に対しても機敏に対応する必要があります。
こうした市場環境のもと、当社グループは「ID&E グローバル戦略 2030」の第1ステップとなる2021年7月から2024年6月までをグループ強靭化に取り組む変革期と位置付け、中期経営計画「Building Resilience 2024」に基づく3つの強靭化策を実行しました。
2024/09/26 17:09- #20 設備投資等の概要
なお、重要な設備の除却または売却はありません。
(都市空間事業)
当連結会計年度の主な設備投資は、使用権資産および備品を中心とする総額2,291百万円の投資を実施しました。
2024/09/26 17:09- #21 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】
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| 減価償却費及び償却費 | | 6,230 |
| 減損損失 | | 585 |
| 純損益を通じて公正価値で測定する金融資産の評価損益(△は益) | | △1,762 |
2024/09/26 17:09- #22 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
超過収益力は、株式取得時に策定した事業計画の達成状況や経営者が承認した最新の事業計画を考慮の上、株式取得時に見込んだ超過収益力の減少の有無や程度を判断しています。
これらの仮定では、使用する時点において入手可能な情報に基づく最善の見積りと判断により策定していますが、将来の事業環境の変化等の影響により、見積りの見直しが必要となった場合には、減損損失が発生し、翌事業年度の財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。
2024/09/26 17:09