このような環境下において、当中間会計期間の有償旅客数は3,955,248名(前年比4.7%減)となりました。事業収益の最大化を目指した戦略的な単価設定により有償旅客数は前年比で減少いたしましたが、旅客単価が前年同期を上回ったことで、事業収益は中間会計期間における過去最高を記録いたしました。
一方で、営業費用については、円安や世界的なインフレ影響による物価高騰、政府補助縮小等により継続して増加傾向にあります。これらのコスト上昇に対して、オペレーション業務の見直しやコスト管理の徹底等の自助努力による費用抑制に取り組みましたが、コスト増加分の全てを吸収するには至らず、結果として営業利益は前年比で減少いたしました。
また、2026年3月期の事業運営方針に掲げる「収益性の高い事業構造への進化・変革」及び「2027年3月期以降の飛躍的成長に向けた準備」に取り組み、顧客利便性向上を目指した有料座席であるフォワードシートのWEB予約化、各種手数料の改定、若年層向け新運賃導入を実施いたしました。2025年10月には、事業可能性の検討に向けた国際チャーター便として、神戸=台北(台湾桃園国際空港)線の運航を実現いたしました。
2025/11/13 15:32