有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2022/10/25 15:00
【資料】
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【項目】
128項目

金融商品関係

(金融商品関係)
前事業年度(自 2019年11月1日 至 2020年10月31日)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社はeスポーツを文化とするために必要な資金(主に銀行借入)を調達しております。一時的な余剰資金は安全性の高い短期的な銀行預金等に限定して運用しております。デリバティブ取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
① 受取手形及び売掛金
営業債権である受取手形及び売掛金は顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、当社の経理規程に従い、経理担当部門が取引先ごとの期日管理を行うとともに、回収遅延のおそれがあるときは事業部門と連絡を取り、速やかに適切な処理を行っています。
② 買掛金、未払金、未払費用及び借入金
営業債務である買掛金、未払金、未払費用は、1年以内の支払期日であります。借入金は、主に事業投資や事業運営に必要な資金の調達を目的としたものであります。
営業債務及び借入金は、資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)に晒されておりますが、各部署からの報告に基づき、財務部が適時に資金繰計画を作成・更新することにより、流動性リスクを管理しております。
(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。
2 金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
貸借対照表計上額
(千円)
時価
(千円)
差額
(千円)
(1) 現金及び預金186,684186,684
(2) 売掛金90,066
貸倒引当金(※1)△866
89,19989,199
資産計275,884275,884
(1) 買掛金32,86832,868
(2) 短期借入金100,000100,000
(3) 未払消費税等21,07721,077
(4) 長期借入金(※2)70,00069,161△838
(5) 関係会社長期借入金45,00045,05151
負債計268,945268,158△787

(※1) 営業債権に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除しております。
(※2)これらの金額には、1年以内返済予定分を含めております。
(注1) 金融商品の時価の算定方法に関する事項
資 産
(1) 現金及び預金、(2) 売掛金
これらはすべて短期で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
負 債
(1) 買掛金、(2) 短期借入金、(3) 未払消費税等
これらはすべて短期で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(4) 長期借入金、(5) 関係会社長期借入金
これらの時価については、元利金の合計額を、新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
(注2) 金銭債権の決算日後の償還予定額
1年以内
(千円)
1年超
5年以内
(千円)
5年超
10年以内
(千円)
10年超
(千円)
現金及び預金186,684
売掛金90,066
合計276,751


(注3) 長期借入金の決算日後の返済予定額
1年以内
(千円)
1年超
2年以内
(千円)
2年超
3年以内
(千円)
3年超
4年以内
(千円)
4年超
5年以内
(千円)
5年超
(千円)
短期借入金100,000
長期借入金3,2083,7914,2997,0997,09944,500
関係会社長期借入金45,000
合計103,20848,7914,2997,0997,09944,500


当事業年度(自 2020年11月1日 至 2021年10月31日)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社はeスポーツを文化とするために必要な資金(主に銀行借入)を調達しております。一時的な余剰資金は安全性の高い短期的な銀行預金等に限定して運用しております。デリバティブ取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
① 受取手形及び売掛金
営業債権である受取手形及び売掛金は顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、当社の経理規程に従い、経理担当部門が取引先ごとの期日管理を行うとともに、回収遅延のおそれがあるときは事業部門と連絡を取り、速やかに適切な処理を行っています。
② 買掛金、未払金、未払費用及び借入金
営業債務である買掛金、未払金、未払費用は、1年以内の支払期日であります。借入金は、主に事業投資や事業運営に必要な資金の調達を目的としたものであります。
営業債務及び借入金は、資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)に晒されておりますが、各部署からの報告に基づき、財務部が適時に資金繰計画を作成・更新することにより、流動性リスクを管理しております。
(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。
2 金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません((注2)を参照ください。)。
貸借対照表計上額
(千円)
時価
(千円)
差額
(千円)
(1) 現金及び預金57,11357,113
(2) 受取手形72,820
(3) 売掛金323,570
貸倒引当金(※1)△2,556
393,834393,834
資産計450,947450,947
(1) 買掛金176,144176,144
(2) 短期借入金100,000100,000
(3) 長期借入金(※2)95,59194,491△1,100
(4) 1年内返済予定の関係会社長期借入金245,000245,000
負債計616,736615,635△1,100

(※1) 営業債権に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除しております。
(※2)これらの金額には、1年以内返済予定分を含めております。
(注1) 金融商品の時価の算定方法に関する事項
資 産
(1) 現金及び預金、(2) 受取手形、(3) 売掛金
これらはすべて短期で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
負 債
(1) 買掛金、(2) 短期借入金、(4) 1年内返済予定の関係会社長期借入金
これらはすべて短期で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(3) 長期借入金
長期借入金の時価については、元利金の合計額を、新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
(注2) 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の貸借対照表計上額
(単位:千円)
区分2021年10月31日
敷金47,211

敷金については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、上表に含めておりません。
(注3) 金銭債権の決算日後の償還予定額
1年以内
(千円)
1年超
5年以内
(千円)
5年超
10年以内
(千円)
10年超
(千円)
現金及び預金57,113
受取手形72,820
売掛金323,570
合計453,503

(注4) 長期借入金の決算日後の返済予定額
1年以内
(千円)
1年超
2年以内
(千円)
2年超
3年以内
(千円)
3年超
4年以内
(千円)
4年超
5年以内
(千円)
5年超
(千円)
短期借入金100,000
長期借入金7,6917,89910,69910,69910,69947,900
関係会社長期借入金245,000
合計352,6917,89910,69910,69910,69947,900