当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の5類への移行に伴い、外出機会の増加、外食需要及びインバウンド消費の回復など、社会経済活動の正常化に向けた動きが見られました。一方、不安定な国際情勢、エネルギー・原材料価格等の高騰や物価の上昇等、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような事業環境のなか、当社グループは、「世界の食をもっと楽しく」をミッションに、「生鮮流通に新しい循環を」をビジョンに掲げ、事業に取り組んだ結果、業績は堅調に推移いたしました。当第2四半期連結累計期間における経営成績は、売上高2,977,049千円(前年同期比26.1%増)、営業利益52,529千円(前年同期比0.3%増)、経常利益51,730千円(前年同期比12.5%減)、特別利益に固定資産受贈益41,122千円を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益57,819千円(前年同期比68.9%増)となりました。
主要なサービス別の概況は以下のとおりであります。なお、当社グループは生鮮流通プラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメントごとに記載しておらず、サービス別に区分して記載しております。
2023/11/13 16:30