半期報告書-第34期(2024/03/01-2025/02/28)
(重要な後発事象)
(株式取得による企業結合)
①向井化工機株式会社
当社の連結子会社であるJRC C&M株式会社(以下、JRC C&M)は、2024年6月18日開催の取締役会において、向井化工機株式会社(以下、向井化工機)の全株式を取得し、完全子会社化することを決議いたしました。同日付で株式譲受契約を締結し、2024年9月2日付で当該株式を取得いたしました。
②株式会社高橋汽罐工業
当社は、2024年8月19日開催の取締役会において、株式会社高橋汽罐工業(以下、高橋汽罐工業)の全株式を取得し、完全子会社化することを決議いたしました。同日付で株式譲受契約を締結し、2024年9月24日付で当該株式を取得いたしました。
(資金の借入)
当社は、2024年9月12日開催の取締役会の決議に基づき株式会社高橋汽罐工業の株式取得資金の一部を充当するため、および財務基盤の安定化と運転資金の確保のため、2024年9月24日に借入を実行しました。借入の概要は以下のとおりです。
(株式取得による企業結合)
①向井化工機株式会社
当社の連結子会社であるJRC C&M株式会社(以下、JRC C&M)は、2024年6月18日開催の取締役会において、向井化工機株式会社(以下、向井化工機)の全株式を取得し、完全子会社化することを決議いたしました。同日付で株式譲受契約を締結し、2024年9月2日付で当該株式を取得いたしました。
| 1. 企業結合の概要 | |
| (1) 被取得企業の名称及びその事業の内容 | |
| 被取得企業の名称 | 向井化工機株式会社 |
| 事業の内容 | 水処理プラントを中心とした各種環境プラントの製作・据付・メンテナンス |
| (2) 企業結合を行う主な理由 | |
| 当社の連結子会社であるJRC C&Mは1976年の創業以来、ごみ焼却施設、リサイクル施設などの環境プラント向けコンベヤの設計・製造・据付・メンテナンスを事業としており、北海道から九州まで全国200箇所以上の施設に1,000基を超える製品を納入してまいりました。近年では、バイオマス発電施設向けの搬送設備にも注力し、事業の多角化を進めています。 一方、向井化工機は1973年に設立され、水処理設備機器などを浄水場や下水処理場に設置し、また同施設内の配管工事や鋼構造物の設置工事を長年にわたり提供し、水処理施設に特化した技術力、品質管理能力などに強みを持っております。 JRC C&Mにおいては、向井化工機のグループ参画による連携を通じて、ごみ焼却施設・リサイクル施設・バイオマスプラント施設に加え、水処理施設での製作・据付・メンテナンスの営業展開が可能となります。また、両社の経験・技術・ノウハウを融合し、双方の顧客基盤を活用したクロスセルや、各施設におけるトータルソリューションの提供により、シナジー創出と事業成長の加速を実現します。 当社グループは、本株式取得により、従来のコンベヤ搬送領域に留まらない、より広範な製品とサービスをワンストップで提供し、市場シェアを拡大するとともに、グループのシナジーを活かして、より一層の付加価値の提供、業界・社会の課題解決に貢献してまいります。 | |
| (3) 企業結合日 | |
| 2024年11月30日(予定) | |
| (4) 企業結合の法的形式 | |
| 現金を対価とする株式取得 | |
| (5) 結合後企業の名称 | |
| 変更はありません。 | |
| (6) 取得した議決権比率 | |
| 100.0% | |
| (7) 取得企業を決定するに至った主な根拠 | |
| 当社の子会社であるJRC C&M株式会社が現金を対価として株式を取得することによるものです。 |
| 2. 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳 |
| 取得の対価 現金 377,700千円 | |
| 取得原価 377,700千円 | |
| 3. 主要な取得関連費用の内容及び金額 |
| アドバイザリー費用 38,760千円 |
| 4. 発生したのれんの金額、発生原因、償却の方法及び償却期間 | |
| 現時点では確定しておりません。 |
| 5. 企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳 | |
| 現時点では確定しておりません。 |
②株式会社高橋汽罐工業
当社は、2024年8月19日開催の取締役会において、株式会社高橋汽罐工業(以下、高橋汽罐工業)の全株式を取得し、完全子会社化することを決議いたしました。同日付で株式譲受契約を締結し、2024年9月24日付で当該株式を取得いたしました。
| 1. 企業結合の概要 | |
| (1) 被取得企業の名称及びその事業の内容 | |
| 被取得企業の名称 | 株式会社高橋汽罐工業 |
| 事業の内容 | 発電所などの各種工事・補修・保守・メンテナンス |
| (2) 企業結合を行う主な理由 | |
| 当社は1961年の創業以来、屋外用ベルトコンベヤ部品の設計・製造・販売を事業の主軸として展開してまいりました。近年は、「製品(モノ)」の提供に留まらず、実際にエンドユーザーの現場に入り込み、コンベヤ搬送設備の点検・工事業務をはじめとするメンテナンス、ソリューションなどの「サービス(コト)」にも注力しています。当社連結子会社であるJRC C&M株式会社(以下「JRC C&M」)を含め、当社グループとしてのコンベヤ搬送分野を超えたトータルソリューションの提供を目指しています。 一方、高橋汽罐工業は1963年の設立以来、60年以上にわたり、主に原子力・火力・バイオマス発電所のほか、大手製紙会社や食品会社などの工事業務で確固たる実績を築いてまいりました。特に機械器具の設置、配管作業、足場の組立て及び解体などの広範な工事で高い技術力と信頼性を有しています。横浜を本社拠点とし、主要取引先構内にも数多くの常駐事業所を構え、北海道から中国地方まで全国規模で事業を展開しています。2024年3月期には売上高約18.7億円、営業利益約4.3億円を記録し、自己資本比率68%以上の安定した財務体質を維持しています。 本株式取得により、当社と高橋汽罐工業の双方のリソースが統合され、発電所を含む様々な業界での現場対応力が強化されます。当社が有する国内約52%のシェアを活用した販売網と高橋汽罐工業の高い技術力が融合し、当社の既存顧客に対して、より付加価値の高いコンベヤソリューションを提供することで、ソリューション売上高比率が高まり、グループとしての事業拡大が見込まれます。また、JRC C&Mと高橋汽罐工業との間においては、昨年のM&AによりJRC C&Mに組み込まれた東陽工業株式会社(現JRC C&M福島工場)のボイラー関連品の製造技術も含めたシナジーが発揮され、グループ全体のサービス提供範囲が拡大します。さらに、高橋汽罐工業は、上場企業である当社の人材採用力とコンベヤ部品事業の安定性を活用し、施工人員の拡充、既存顧客からの受注拡大、新規顧客への展開拡大を通じて、永続的な企業成長と収益力向上が期待されます。 当社グループは、本株式取得により、少子高齢化や現場の若年化進行に伴う現場ノウハウの欠如、サービス提供が可能なメーカーの不在、現場工事業者の減少といったエンドユーザーが抱える喫緊の課題に対して、高橋汽罐工業を含めた一気通貫のトータルソリューションサービスを提供することで応えます。今後、グループシナジーの拡大を通じて、業界内での唯一無二の地位を確立し、社会課題の解決に大きく貢献する企業グループとしての役割を一層拡大してまいります。 | |
| (3) 企業結合日 | |
| 2024年9月30日(みなし取得日) | |
| (4) 企業結合の法的形式 | |
| 現金を対価とする株式取得 | |
| (5) 結合後企業の名称 | |
| 変更はありません。 |
| (6) 取得した議決権比率 | |
| 100.0% | |
| (7) 取得企業を決定するに至った主な根拠 | |
| 当社が現金を対価として株式を取得することによるものです。 |
| 2. 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳 |
| 取得の対価 現金 1,800,000千円 | |
| 取得原価 1,800,000千円 | |
| 3. 主要な取得関連費用の内容及び金額 |
| アドバイザリー費用 93,915千円 |
| 4. 発生したのれんの金額、発生原因、償却の方法及び償却期間 | |
| 現時点では確定しておりません。 |
| 5. 企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳 | |
| 現時点では確定しておりません。 |
(資金の借入)
当社は、2024年9月12日開催の取締役会の決議に基づき株式会社高橋汽罐工業の株式取得資金の一部を充当するため、および財務基盤の安定化と運転資金の確保のため、2024年9月24日に借入を実行しました。借入の概要は以下のとおりです。
| (1) | 借入先 | 株式銀行みずほ銀行 |
| (2) | 借入金額 | 1,440百万円 |
| (3) | 利率 | 基準金利+スプレッド |
| (4) | 借入実行日 | 2024年9月24日 |
| (5) | 借入期間 | 8年 |
| (6) | 担保 | 無担保・無保証 |
| (1) | 借入先 | 株式銀行りそな銀行 |
| (2) | 借入金額 | 360百万円 |
| (3) | 利率 | 基準金利+スプレッド |
| (4) | 借入実行日 | 2024年9月24日 |
| (5) | 借入期間 | 8年 |
| (6) | 担保 | 無担保・無保証 |