半期報告書-第61期(2025/01/01-2025/12/31)

【提出】
2025/08/08 15:10
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当中間連結会計期間における日本経済は、雇用・所得環境が改善するなど、緩やかな回復基調となりました。一方、世界経済は、ウクライナおよび中東情勢の長期化、エネルギー価格、原材料価格の高止まりに加えて、米国による関税を始めとした通商政策の見直しや中国経済の停滞継続等、依然として先行きが不透明な状況が続いております。さらに、米国による脱炭素政策の見直しにより、脱炭素関連への投資の不確実性が増大しております。しかしながら、中長期的には脱炭素化に向けた世界的な流れは継続すると考えられ、企業の設備投資の拡大が引き続き期待されております。
当中間連結会計期間において、VOC濃縮装置等の売上は増加しましたが、デシカント除湿機の売上が減少したことにより、売上高は13,897百万円(前中間連結会計期間比5.6%減)となりました。一方、利益面につきましては、売上総利益率の高い案件の増加による売上総利益の増加等により、営業利益は2,031百万円(同24.6%増)となりました。受取利息及び受取配当金を62百万円、為替差損を106百万円計上したこと等により、経常利益は1,985百万円(同13.8%増)、税金等調整前中間純利益は1,981百万円(同13.6%増)となりました。法人税等合計で489百万円を計上した結果、親会社株主に帰属する中間純利益は1,496百万円(同7.6%増)となりました。
当社グループでは、EBITDAに対する売上高の比率であるEBITDAマージンを重要な経営指標としております。当中間連結会計期間におけるEBITDAマージンは18.0%(前中間連結会計期間は14.2%)となりました。
(2) 財政状態の状況
当中間連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比べ1,554百万円増加し、44,350百万円となりました。この主な要因は、国内新工場建設への投資などにより、有形固定資産が443百万円、受注増加に伴い仕掛品等の棚卸資産が980百万円増加したことによるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末と比べ3,015百万円増加し、15,853百万円となりました。この主な要因は、契約負債が1,479百万円、運転資金の増加に伴う短期借入金が2,500百万円増加、電子記録債務が590百万円、長期借入金が147百万円減少したことによるものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末と比べ1,461百万円減少し、28,496百万円となりました。この主な要因は、親会社株主に帰属する中間純利益1,496百万円の計上及び配当金1,435百万円の支払いにより利益剰余金が61百万円増加したこと、自己株式が999百万円増加したこと及び、為替レートが円高方向に振れた事により為替換算調整勘定が511百万円減少したことによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物の増減額は△94百万円となりました。(前中間連結会計期間は1,795百万円)
当中間連結会計期間におけるキャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られたキャッシュ・フローは、前中間連結会計期間に比べ1,416百万円減少し、1,730百万円となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前中間純利益1,981百万円、契約負債の増減額1,708百万円、減価償却費463百万円であり、支出の主な内訳は、棚卸資産の増減額1,080百万円、仕入債務の増減額267百万円、法人税等の支払額591百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、支出したキャッシュ・フローは、前中間連結会計期間に比べ49百万円減少し、1,088百万円となりました。これは投資有価証券の取得による支出が15百万円、有形固定資産の取得による支出が1,058百万円あったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、支出したキャッシュ・フローは、前中間連結会計期間に比べ754百万円減少し、291百万円となりました。これは短期借入金の純増が2,500百万円、長期借入金の返済による支出が282百万円、配当金の支払額1,434百万円、自己株式の取得による支出999百万円等によるものであります。
(4) 研究開発活動
当中間連結会計期間の研究開発費の総額は187百万円であります。
(5) 生産、受注及び販売の実績
当中間連結会計期間における受注高合計は21,541百万円(前中間連結会計期間比41.6%増)となりました。
デシカント除湿機は、主に国内での大型案件増加による受注増により、受注高は15,536百万円(国内11,451百万円、海外4,085百万円。前中間連結会計期間比68.1%増)となりました。
VOC濃縮装置は、主にアジアにおける受注増により、受注高は4,768百万円(国内753百万円、海外4,014百万円。前中間連結会計期間比11.0%増)となりました。

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