有価証券報告書(少額募集等)-第4期(2024/01/01-2024/12/31)
当社の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下の通りであります。
文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において、当社が判断したものであります。
(1) 経営の基本方針
当社は、A-GELポイント事業及びA-GELギフトポイント事業、その付随するサービスの提供を行っております。当社は、加盟店、ユーザー、代理店、当社スタッフ、当社株主、社会という関係者全員を潤わせながら経済を活発化させる基本方針を掲げており、「A-GELシステム」を使ったサービスを主な商品としております。この基本理念に則り、新たなサービスを積極的に提供することにより、永続的な利益の計上と長期的な成長を目指してまいります。
(2) 目標とする経営指標
当社は、経営における収益性及び安定性の確保の観点から、経営成績等を分析・検討を行っております。その中で、当社グループにおける目標とする経営指標といたしましては、代理店数や加盟店総数、来店者のA-GELギフトポイントサービスの利用率、代理店増加率、加盟店増加率を重要な指標として、安定かつ効率的経営を継続し、株主価値の向上を目指してまいります。
(3) 経営環境
当社における経営環境は下記の通りと考えております。
既存のポイントビジネスは、各加盟店がポイントシステムを利用するにあたり、各加盟店が加盟料、契約料、月額手数料、システム料などを当社のようなポイントメーカーに支払い、ポイントメーカーだけが利益を確実に得やすい仕組みとなっています。各加盟店はポイント付与が集客に結びついていなくても、またお客様がそれにより購買活動を行なっていなくても、毎月、固定費としてポイントメーカーに費用を支払わなければならず、そのために、お客様に還元できるポイント付与率も小さくなり(0,5%~2%くらいが多い)、お客様にとってもポイントは特別嬉しいものではなくなっているということがあります。しかし、同業他社が差別化のためにポイントシステムを導入したら自社も導入せざるを得ないから導入をしているという実態に着眼し、その問題を解決するために作られたのが当社のポイントシステムとなります。
具体的には、加盟店の費用負担がきわめて少ない、また、当社に支払われた成功報酬の後払集客等手数料の半額をポイント発行加盟店に「謝礼金」として支払う、加盟店にも優しい循環型のビジネスモデル(ビジネス特許取得済)であり、他のポイントとの差別化を図れるものと考えております。
(4) 対処すべき課題
当社における対処すべき課題は下記の通りと考えております。
1 正式サービスリリース
当社の事業はまだ開始されていないため、まずは正式サービスリリース(ポイント付与利用の本格稼働)をすることを最優先課題としております。
正式サービスリリースに向けて、パイロットプログラム実施期間中の不具合改善および本格稼働に向けてのシステム開発を進めております。
2 内部管理体制の強化、外部対応体制の構築及びコーポレートガバナンスの充実
当社のサービスは2024年6月にプロトタイプがリリースされ、2025年4月には正式サービスリリースの予定であり、正式サービスリリース後に、急激に事業拡大する場合の状況にも適応できる内部体制構築を最重要課題であると考えております。事業環境の変化に適応しつつ、持続的な成長を目指していくためには、優秀なスタッフの確保と育成、業務の効率化や内部管理体制の整備強化を進めていく必要があると認識しており、バックオフィス業務の整備を通じた業務の標準化による効率性の追求、組織的なマネジメント活動を支援する堅牢な内部統制確立のため適材適所に外部人材を含めた人員増強を図っていくことで、経営の公正性・透明性を確保するための内部管理体制の強化に取り組んでまいります。また、外部対応体制に関しては、喫緊の課題であり、具体的には、当社の販売チャネルを担う代理店(パートナー)網へのサポートや、顧客となる加盟店、会員等へのカスタマーサポート体制の強化が該当します。事業環境の変化に適応しつつ、持続的な成長を目指していくためには、業務の効率化や内部管理体制の整備強化を進めていく必要があると認識しており、バックオフィス業務の整備を通じた業務の標準化による効率性の追求、組織的なマネジメント活動を支援する堅牢な内部統制確立および外部対応体制の改善のため適材適所に外部人材を含めた人員増強を図っていくことで、経営の公正性・透明性を確保するための内部管理体制の強化に取り組んでまいります。なお、当社は筋肉質な組織を理想としており、第4期末現在において、当社の組織人員は、全て業務委託で構成されており、内部統制もこの規模に応じた体制となっております。規模に合わせた内部統制システムを導入していきますが、昨今の業務拡大に対応するため、より一層のコーポレート・ガバナンスの充実及び向上に取り組んでまいります。
3 社内人員および総代理店の教育並びに加盟店の開発
正式サービスリリース後、まずは加盟店の数の短期間での増加を最重要課題と考えております。当社は、加盟店への営業は代理店等が行い、代理店等への教育は総代理店が行い、当社は総代理店の教育を行う効率性の高い組織づくりをしています。そのため、総代理店講習の質を高めていけるよう研究を行い、また、教育を担う人材の確保と能力の向上を進めてまいります。
4 新規会員の確保
正式サービスリリース後、加盟店の数を増加させるとともに、新規会員を確保していくことも重要な課題と考えています。そのために、広告やキャンペーンなどの積極的なマーケティング活動を行うとともに、加盟店が新規会員へA-GELアプリのダウンロードを促しやすい仕組みづくりを行っていきます。
5 情報システムの整備・強化
当社が運営する「A-GEL ポイント」および「A-GEL ギフトポイント」のシステムは、サービス提供にかかる安定稼働およびセキュリティ管理が重要な課題であると考えております。2024年2月にISMS認証(認証番号:LAP-0006-IS、有効期限:2024年2月21日~2027年2月20日)の取得をし、セキュリティ対策強化に向けた取り組みを行っておりますが、市場環境の変化に応じて、随時PDCAサイクルの見直しを行い、高いセキュリティ水準を維持していくとともに、新たな技術に関する教育や研修を通じて技術レベルの向上を図り、堅牢なサービス提供体制の構築に取り組んでまいります。
6 資金調達
当社は将来の業容の拡大に向け、人員への投資(業務委託費含む)及びシステムの研究開発活動の強化や海外展開等への積極的な投資が必要であり、今後も、引き続き資金調達を行う課題があると考えています。事業計画、資金計画および資本政策を作成し、綿密な計画をたてながら、それに沿って、新たな増資に向けて活動を行なっていきます。
文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において、当社が判断したものであります。
(1) 経営の基本方針
当社は、A-GELポイント事業及びA-GELギフトポイント事業、その付随するサービスの提供を行っております。当社は、加盟店、ユーザー、代理店、当社スタッフ、当社株主、社会という関係者全員を潤わせながら経済を活発化させる基本方針を掲げており、「A-GELシステム」を使ったサービスを主な商品としております。この基本理念に則り、新たなサービスを積極的に提供することにより、永続的な利益の計上と長期的な成長を目指してまいります。
(2) 目標とする経営指標
当社は、経営における収益性及び安定性の確保の観点から、経営成績等を分析・検討を行っております。その中で、当社グループにおける目標とする経営指標といたしましては、代理店数や加盟店総数、来店者のA-GELギフトポイントサービスの利用率、代理店増加率、加盟店増加率を重要な指標として、安定かつ効率的経営を継続し、株主価値の向上を目指してまいります。
(3) 経営環境
当社における経営環境は下記の通りと考えております。
既存のポイントビジネスは、各加盟店がポイントシステムを利用するにあたり、各加盟店が加盟料、契約料、月額手数料、システム料などを当社のようなポイントメーカーに支払い、ポイントメーカーだけが利益を確実に得やすい仕組みとなっています。各加盟店はポイント付与が集客に結びついていなくても、またお客様がそれにより購買活動を行なっていなくても、毎月、固定費としてポイントメーカーに費用を支払わなければならず、そのために、お客様に還元できるポイント付与率も小さくなり(0,5%~2%くらいが多い)、お客様にとってもポイントは特別嬉しいものではなくなっているということがあります。しかし、同業他社が差別化のためにポイントシステムを導入したら自社も導入せざるを得ないから導入をしているという実態に着眼し、その問題を解決するために作られたのが当社のポイントシステムとなります。
具体的には、加盟店の費用負担がきわめて少ない、また、当社に支払われた成功報酬の後払集客等手数料の半額をポイント発行加盟店に「謝礼金」として支払う、加盟店にも優しい循環型のビジネスモデル(ビジネス特許取得済)であり、他のポイントとの差別化を図れるものと考えております。
(4) 対処すべき課題
当社における対処すべき課題は下記の通りと考えております。
1 正式サービスリリース
当社の事業はまだ開始されていないため、まずは正式サービスリリース(ポイント付与利用の本格稼働)をすることを最優先課題としております。
正式サービスリリースに向けて、パイロットプログラム実施期間中の不具合改善および本格稼働に向けてのシステム開発を進めております。
2 内部管理体制の強化、外部対応体制の構築及びコーポレートガバナンスの充実
当社のサービスは2024年6月にプロトタイプがリリースされ、2025年4月には正式サービスリリースの予定であり、正式サービスリリース後に、急激に事業拡大する場合の状況にも適応できる内部体制構築を最重要課題であると考えております。事業環境の変化に適応しつつ、持続的な成長を目指していくためには、優秀なスタッフの確保と育成、業務の効率化や内部管理体制の整備強化を進めていく必要があると認識しており、バックオフィス業務の整備を通じた業務の標準化による効率性の追求、組織的なマネジメント活動を支援する堅牢な内部統制確立のため適材適所に外部人材を含めた人員増強を図っていくことで、経営の公正性・透明性を確保するための内部管理体制の強化に取り組んでまいります。また、外部対応体制に関しては、喫緊の課題であり、具体的には、当社の販売チャネルを担う代理店(パートナー)網へのサポートや、顧客となる加盟店、会員等へのカスタマーサポート体制の強化が該当します。事業環境の変化に適応しつつ、持続的な成長を目指していくためには、業務の効率化や内部管理体制の整備強化を進めていく必要があると認識しており、バックオフィス業務の整備を通じた業務の標準化による効率性の追求、組織的なマネジメント活動を支援する堅牢な内部統制確立および外部対応体制の改善のため適材適所に外部人材を含めた人員増強を図っていくことで、経営の公正性・透明性を確保するための内部管理体制の強化に取り組んでまいります。なお、当社は筋肉質な組織を理想としており、第4期末現在において、当社の組織人員は、全て業務委託で構成されており、内部統制もこの規模に応じた体制となっております。規模に合わせた内部統制システムを導入していきますが、昨今の業務拡大に対応するため、より一層のコーポレート・ガバナンスの充実及び向上に取り組んでまいります。
3 社内人員および総代理店の教育並びに加盟店の開発
正式サービスリリース後、まずは加盟店の数の短期間での増加を最重要課題と考えております。当社は、加盟店への営業は代理店等が行い、代理店等への教育は総代理店が行い、当社は総代理店の教育を行う効率性の高い組織づくりをしています。そのため、総代理店講習の質を高めていけるよう研究を行い、また、教育を担う人材の確保と能力の向上を進めてまいります。
4 新規会員の確保
正式サービスリリース後、加盟店の数を増加させるとともに、新規会員を確保していくことも重要な課題と考えています。そのために、広告やキャンペーンなどの積極的なマーケティング活動を行うとともに、加盟店が新規会員へA-GELアプリのダウンロードを促しやすい仕組みづくりを行っていきます。
5 情報システムの整備・強化
当社が運営する「A-GEL ポイント」および「A-GEL ギフトポイント」のシステムは、サービス提供にかかる安定稼働およびセキュリティ管理が重要な課題であると考えております。2024年2月にISMS認証(認証番号:LAP-0006-IS、有効期限:2024年2月21日~2027年2月20日)の取得をし、セキュリティ対策強化に向けた取り組みを行っておりますが、市場環境の変化に応じて、随時PDCAサイクルの見直しを行い、高いセキュリティ水準を維持していくとともに、新たな技術に関する教育や研修を通じて技術レベルの向上を図り、堅牢なサービス提供体制の構築に取り組んでまいります。
6 資金調達
当社は将来の業容の拡大に向け、人員への投資(業務委託費含む)及びシステムの研究開発活動の強化や海外展開等への積極的な投資が必要であり、今後も、引き続き資金調達を行う課題があると考えています。事業計画、資金計画および資本政策を作成し、綿密な計画をたてながら、それに沿って、新たな増資に向けて活動を行なっていきます。