鹿島建設（証券コード1812）が2月8日（12:00）に平成29年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)を発表。2016年12月期における第3四半期の連結売上高は1兆2372億円で前期比0.95%増となり、経常利益は60.93%増の1083億9400万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の4.84%から8.19%と大幅に改善した。同社は通期業績を売上高1兆7800億円、経常利益1240億円と予想しており、第3四半期までの経常利益の進捗率は87.41%となった。
また、期末の配当を7円と予想。これを受けて年間の配当予想は14円となった。