エーザイ（証券コード4523）が11月1日（12:30）に平成30年3月期第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結)を発表。2018年3月期における中間の連結売上収益は2850億7300万円で前期比5.62%増となり、親会社の所有者に帰属する当期利益は32.57%減の188億2000万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の14.3%から9.73%と悪化した。同社は通期業績を売上収益5755億円、親会社の所有者に帰属する当期利益398億円と予想しており、中間までの親会社の所有者に帰属する当期利益の進捗率は47.29%となった。
また、期末の配当を80円と予想。これを受けて年間の配当予想は前期と同じ150円となった。