8020 兼松（証券コード8020）が7月31日（13:00）に2021年3月期第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)を発表。2020年6月期における第1四半期の連結収益は1423億7100万円で前期比15.46%減となり、親会社の所有者に帰属する当期利益は33.04%減の23億5900万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の3.47%から2.38%と悪化した。同社は通期業績を収益7000億円、親会社の所有者に帰属する当期利益145億円と予想しており、第1四半期までの親会社の所有者に帰属する当期利益の進捗率は16.27%となった。
また、第2四半期末の配当を30円、期末の配当を30円と予想。これを受けて年間の配当予想は前期と同じ60円となった。