8020 兼松（証券コード8020）が2月5日（13:00）に2021年3月期第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)を発表。2021年3月期における第3四半期の連結収益は4677億7000万円で前期比11.93%減となり、親会社の所有者に帰属する当期利益は9.23%減の85億4600万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の3.53%から3.11%と悪化した。同社は通期業績を収益6700億円、親会社の所有者に帰属する当期利益130億円と予想しており、第3四半期までの親会社の所有者に帰属する当期利益の進捗率は65.74%となった。
また、期末の配当を30円と予想。これを受けて年間の配当予想は前期と同じ60円となった。