5020 ENEOS HD（証券コード5020）が2月10日（13:00）に2021年3月期第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)を発表。2021年3月期における第3四半期の連結売上高は5兆3671億円で前期比29.45%減となり、親会社の所有者に帰属する当期利益は46.2%減の670億1200万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の2.91%から2.49%と悪化した。同社は通期業績を売上高7兆5000億円、親会社の所有者に帰属する当期利益900億円と予想しており、第3四半期までの親会社の所有者に帰属する当期利益の進捗率は74.46%となった。
また、期末の配当を11円と予想。これを受けて年間の配当予想は前期と同じ22円となった。