石塚硝子（証券コード5204）が10月22日（15:00）に平成27年3月期第2四半期連結累計期間の連結業績予想と実績との差異及び通期連結業績予想の修正並びに配当予想の修正に関するお知らせを発表。2015年3月期における中間の連結売上高を前回予想の315億円から0.04%減の314億8700万円に、経常利益を前回予想の5億5000万円から29.64%減の3億8700万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高1.17%増、経常利益48.26%減の予想となり、下方修正ながらも売上高の増収は確保。しかし、経常利益は前年同期の水準から大きく落ち込む見通しとなった。
なお、当期純利益は前回予想の1億5000万円から-15億6800万円に減額修正している。
また、通期の連結売上高を前回予想の610億円から0.82%減の605億円に、経常利益を前回予想の6億5000万円から92.31%減の5000万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高2.53%増、経常利益93.42%減の予想となり、下方修正ながらも売上高の増収は確保。しかし、経常利益は前年同期の水準から大きく落ち込む見通しとなった。
なお、営業利益は前回予想の9億円から3億5000万円（前期比65.55%減）に減額修正している。
また、期末の配当を前回予想の3円から0円に修正。これを受けて年間の配当予想は0円となった。