電通（証券コード4324）が11月12日（15:30）に平成27年3月期第2四半期累計期間の業績予想との差異、および、平成27年3月期通期業績予想の修正に関するお知らせを発表。2015年3月期における中間の個別売上高を前回予想の7555億円から7348億800万円に減額したものの、経常利益は前回予想の370億円から17.11%増の433億3200万円と上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高2.4%増、経常利益45.77%増の予想となり、増収増益を確保する見通しとなった。
また、通期の個別売上高を前回予想の1兆5672億円から1兆5447億円に減額したものの、経常利益は前回予想の691億円から8.25%増の748億円と上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高1.96%増、経常利益7.37%増の予想となり、増収増益を確保する見通しとなった。