三井造船（証券コード7003）が10月28日（15:00）に連結決算及び個別決算における損失の計上並びに業績予想と実績の差異発生及び業績予想の修正に関するお知らせを発表。2017年3月期における中間の連結売上高を前回予想の3500億円から7.95%減の3221億7400万円に、経常利益を前回予想の90億円から96.26%減の3億3700万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高15.43%減、経常利益86.1%減の予想となり、減収減益の見通しとなった。
なお、営業利益は前回予想の70億円から-23億3000万円に減額修正している。
また、通期の連結売上高を前回予想の7500億円から1.33%減の7400億円に、経常利益を前回予想の230億円から13.04%減の200億円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高8.12%減、経常利益32.64%増の予想となり、売上高は更に悪化するも、経常利益の大幅増は確保できる見込み。