2282 日本ハム（証券コード2282）が10月28日（15:20）に業績予想の修正に関するお知らせを発表。2023年3月期における中間の連結売上高を前回予想の6100億円から6340億円に増額修正するも、親会社の所有者に帰属する当期利益は前回予想の180億円から14.44%減の154億円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高11.4%増、親会社の所有者に帰属する当期利益21.44%減の予想となり、売上高の増収は確保。しかし、親会社の所有者に帰属する当期利益は前年同期の水準から大きく落ち込む見通しとなった。
また、通期の連結売上高を前回予想の1兆2400億円から1兆2700億円に増額修正するも、親会社の所有者に帰属する当期利益は前回予想の310億円から16.13%減の260億円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高8.14%増、親会社の所有者に帰属する当期利益45.89%減の予想となり、売上高の増収は確保。しかし、親会社の所有者に帰属する当期利益は前年同期の水準から大きく落ち込む見通しとなった。