業績予想修正の理由

水産商事セグメントおよび鰹・鮪セグメントにおいて、前期後半から水産物相場の上昇を想定し商材を確保していたことから、第2四半期までは外食産業の回復などを背景に、売上が拡大するとともに、大幅な増益となりました。
しかしながら、第3四半期以降は水産物相場の高値続きによる需要減退と、それに起因する相場の市況下落が顕在化したことにより、水産物の販売数量は減少し、売上高は当初の通期予想を下回る見込みとなりました。利益については、第3四半期以降は好調な推移からの変化が見られるものの、通期では当初の予想を上回る見込みとなりました。
なお、配当につきましては本日、「2023年3月期配当予想の修正（創立85周年記念配当）に関するお知らせ」を開示しております。
(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。