半期報告書-第100期(2024/04/01-2025/03/31)
(企業結合等関係)
(インドネシア・カパー・スメルティング社の第三者割当増資に伴う連結除外)
2024年6月30日付でインドネシア・カパー・スメルティング社(以下、「PTS社」という。)は、PT Freeport Indonesia(以下、「PTFI社」という。)を割当先とする第三者割当増資の完了に伴って持分比率が低下したため、PTS社は当社の連結子会社から持分法適用関連会社に異動いたしました。
1.事業分離の概要
(1) 分離先企業の名称
PT Freeport Indonesia
(2) 分離した事業の内容
インドネシアにおける銅精鉱の受託製錬
(3) 事業分離を行った主な理由
PTS社は、1996年の設立以来、当社グループの東南アジアの重要拠点、かつインドネシア唯一の銅製錬所として同国や東南アジア諸国に高品質の電気銅を安定的に供給してまいりました。こうしたなか、インドネシアにおいては、2009年に施行された鉱業法(以下「新鉱業法」)により、鉱山会社に鉱物の高付加価値化が義務付けられており、PTS社についても、PTFI社が運営するGrasberg鉱山の付属製錬所としての側面が強くなりつつあります。こうした状況を踏まえ、当社は、PTS社についてPTFI社と協議を行ってまいりました。その結果、
・鉱物の高付加価値化の一環として、PTS社の拡張工事を行うこと
・拡張工事に掛かる費用については、PTS社は全額をPTFI社から融資を受けて調達すること
・拡張工事の完工を条件として、PTFI社からPTS社への融資額全額を簿価純資産方式でPTS社の新株に転換(PTS社の増資)すること
等についてPTFI社との間で合意に至り、これらに関連する契約を締結することについて、2021年11月25日開催の当社取締役会において決議いたしました。上記に基づき、拡張工事が完工し、2024年6月30日付でPTS社の増資の完了に伴って持分比率が低下したため、PTS社は当社の連結子会社から持分法適用関連会社に異動いたしました。
(4) 事業分離日
2024年6月30日
(5) 法的形式を含むその他取引の概要に関する事項
PTFI社を割当先とする第三者割当による新株の発行
2.実施した会計処理の概要
(1) 移転損益の金額
持分変動利益 7,553百万円
(2) 移転した事業に係る資産及び負債の適正な帳簿価額並びにその主な内訳
流動資産 29,355百万円
固定資産 88,876
資産合計 118,232
流動負債 3,923
固定負債 20,820
負債合計 24,743
(3) 会計処理
PTS社の連結上の帳簿価額と払込額との差額を特別利益の「持分変動利益」に計上しております。
3.分離した事業が含まれていた報告セグメント
金属事業
4.当中間連結会計期間に係る中間連結損益計算書に計上されている分離した事業に係る損益概算額
売上高 11,109百万円
営業利益 1,540
(インドネシア・カパー・スメルティング社の第三者割当増資に伴う連結除外)
2024年6月30日付でインドネシア・カパー・スメルティング社(以下、「PTS社」という。)は、PT Freeport Indonesia(以下、「PTFI社」という。)を割当先とする第三者割当増資の完了に伴って持分比率が低下したため、PTS社は当社の連結子会社から持分法適用関連会社に異動いたしました。
1.事業分離の概要
(1) 分離先企業の名称
PT Freeport Indonesia
(2) 分離した事業の内容
インドネシアにおける銅精鉱の受託製錬
(3) 事業分離を行った主な理由
PTS社は、1996年の設立以来、当社グループの東南アジアの重要拠点、かつインドネシア唯一の銅製錬所として同国や東南アジア諸国に高品質の電気銅を安定的に供給してまいりました。こうしたなか、インドネシアにおいては、2009年に施行された鉱業法(以下「新鉱業法」)により、鉱山会社に鉱物の高付加価値化が義務付けられており、PTS社についても、PTFI社が運営するGrasberg鉱山の付属製錬所としての側面が強くなりつつあります。こうした状況を踏まえ、当社は、PTS社についてPTFI社と協議を行ってまいりました。その結果、
・鉱物の高付加価値化の一環として、PTS社の拡張工事を行うこと
・拡張工事に掛かる費用については、PTS社は全額をPTFI社から融資を受けて調達すること
・拡張工事の完工を条件として、PTFI社からPTS社への融資額全額を簿価純資産方式でPTS社の新株に転換(PTS社の増資)すること
等についてPTFI社との間で合意に至り、これらに関連する契約を締結することについて、2021年11月25日開催の当社取締役会において決議いたしました。上記に基づき、拡張工事が完工し、2024年6月30日付でPTS社の増資の完了に伴って持分比率が低下したため、PTS社は当社の連結子会社から持分法適用関連会社に異動いたしました。
(4) 事業分離日
2024年6月30日
(5) 法的形式を含むその他取引の概要に関する事項
PTFI社を割当先とする第三者割当による新株の発行
2.実施した会計処理の概要
(1) 移転損益の金額
持分変動利益 7,553百万円
(2) 移転した事業に係る資産及び負債の適正な帳簿価額並びにその主な内訳
流動資産 29,355百万円
固定資産 88,876
資産合計 118,232
流動負債 3,923
固定負債 20,820
負債合計 24,743
(3) 会計処理
PTS社の連結上の帳簿価額と払込額との差額を特別利益の「持分変動利益」に計上しております。
3.分離した事業が含まれていた報告セグメント
金属事業
4.当中間連結会計期間に係る中間連結損益計算書に計上されている分離した事業に係る損益概算額
売上高 11,109百万円
営業利益 1,540