5706 三井金属鉱業

5706
2024/04/26
時価
2790億円
PER 予
15.45倍
2010年以降
赤字-120.17倍
(2010-2023年)
PBR
1.06倍
2010年以降
0.48-2.44倍
(2010-2023年)
配当 予
2.88%
ROE 予
6.85%
ROA 予
2.87%
資料
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外部顧客への売上高 - その他の事業

【期間】

連結

2021年9月30日
399億7100万
2022年9月30日 +27.8%
510億8200万
2023年9月30日 -24.23%
387億500万

有報情報

#1 セグメント情報等、四半期連結財務諸表(連結)
(注) 1.外部顧客への売上高の調整額は、主に在外子会社の売上高の本邦通貨への換算処理における差額(予算作成時において想定した為替相場と期中平均為替相場との差)であります。セグメント利益の調整額には、各報告セグメントに配分していない全社費用△3,455百万円、棚卸資産の調整額873百万円、在外子会社等の収益及び費用の本邦通貨への換算処理における差額830百万円、為替差益2,061百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び試験研究費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
2023/11/10 15:20
#2 セグメント表の脚注(連結)
外部顧客への売上高の調整額は、主に在外子会社の売上高の本邦通貨への換算処理における差額(予算作成時において想定した為替相場と期中平均為替相場との差)であります。セグメント利益の調整額には、各報告セグメントに配分していない全社費用△3,863百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び試験研究費であります。2023/11/10 15:20
#3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
その他の事業セグメント
当部門の売上高は前年同期に比べ、亜鉛のLME価格下落の影響等により、110億円(17.4%)減少の526億円となりました。
経常利益は前年同期に比べ、製品の販売価格が改善したこと等により、5億円(239.0%)増加の8億円となりました。
主要な品目等の生産実績の当連結会計年度の推移は、次のとおりであります。

* 亜鉛:共同製錬については当社シェア分
(2)財政状態の状況
資産合計は、受取手形、売掛金及び契約資産60億円、現金及び預金35億円等の増加があったものの、流動資産のその他59億円等の減少により、前連結会計年度末に比べ14億円減少の6,304億円となりました。
負債合計は、固定負債の引当金28億円等の増加があったものの、長・短借入金及びコマーシャル・ペーパー残高129億円等の減少により、前連結会計年度末に比べ90億円減少の3,614億円となりました。
純資産合計は、親会社株主に帰属する四半期純利益81億円、為替換算調整勘定76億円等の増加に加え、剰余金の配当79億円、繰延ヘッジ損益14億円の減少等があり、前連結会計年度末に比べ76億円増加の2,690億円となりました。この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ1.3ポイント上昇の41.4%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益113億円、減価償却費169億円、棚卸資産の減少108億円等の増加要因に対し、仕入債務の減少73億円等の減少要因を差し引いた結果、前年同期に比べ281億円収入増加の426億円の収入となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出143億円等の減少要因を差し引いた結果、前年同期に比べ42億円支出増加の169億円の支出となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、長・短借入金及びコマーシャル・ペーパーの減少150億円及び配当金の支払額79億円等から、前年同期に比べ218億円支出増加の236億円の支出となりました。
以上の結果、為替換算差額を含めた現金及び現金同等物の当第2四半期末残高は、前連結会計年度末に比べ6億円減少の303億円となりました。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について、重要な変更はありません。また、新たに生じた事業上及び財務上の重要な対処すべき課題はありません。
(5)目標とする経営指標
2024年3月期(2023年4月1日~2024年3月31日)の業績予想につきましては、当第2四半期連結累計期間の実績及び事業環境等の変動要因を勘案の上、見直しております。
(金額:億円)
2023年11月10日
公表値(A)(注)
2023年8月8日
公表値(B)
増減
(A)-(B)
2023年5月10日
公表値
売上高6,3006,0502506,450
営業利益210110100200
経常利益330200130200
親会社株主に帰属する
当期純利益
1809585100
前提諸元
2023年11月10日
公表値(A)(注)
2023年8月8日
公表値(B)
増減
(A)-(B)
2023年5月10日
公表値
亜鉛LME価格($/t)2,4422,43573,000
鉛LME価格($/t)2,1222,105172,100
銅LME価格(¢/lb)3813747400
ロジウム価格($/oz)4,7864,760268,000
為替(円/US$)1431394130
(注) 上記の業績予想につきましては、2023年11月10日現在において入手可能な情報及び仮定の条件に基づき算出したものであり、今後様々な要因により実際の業績が記載の予想数値と異なる場合があります。
2023年8月8日の公表値に対しましては、機能材料セグメントの主要製品の販売量が減少する見込みであるものの、為替が円安で推移していることによる金属セグメントの収益改善及び在庫要因の好転、モビリティセグメントの貴金属価格変動による影響も改善する見込みであること等により、営業利益は増加する見込みであります。加えて、為替が円安で推移していることによる営業外為替差益の増加等により、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は増加する見込みであります。
業績予想の詳細につきましては、当社コーポレートサイト(https://www.mitsui-kinzoku.com/)のIR・投資家情報に、2023年11月10日付で掲載されております「2024年3月期第2四半期決算説明資料」をご参照下さい。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、5,864百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。2023/11/10 15:20