当第2四半期連結累計期間のわが国経済は、消費増税に伴う駆け込み需要の反動減に加えて、円安による輸入コストの上昇、ウクライナや中東情勢等のリスクの高まり、海外経済の景気減速懸念等があるものの、円安・株高の継続、企業の業績改善や政府の経済対策の下支えなどを背景として景気は緩やかな回復基調の中で推移しました。
このような環境のもと、当社の売上高は、円安効果やLME(ロンドン金属取引所)価格の上昇による金属セグメントを中心とした増収に加えて、自動車機器セグメントにおいて北米市場などで販売が好調であったことや機能材料セグメントにおいて排ガス浄化触媒や極薄銅箔の販売が好調であったこと等の影響により、当第2四半期連結累計期間は、前年同期比94億円(4.4%)増加の2,262億円となりました。
損益面では、前期計上した薄膜材料のたな卸資産の見積り変更による影響の剥落があったものの、機能材料セグメントや自動車機器セグメントでの増販、円安効果やそれに伴うたな卸資産の在庫影響による要因(以下「在庫要因」)等により、営業利益は前年同期比26億円(21.9%)増加の145億円となり、経常利益は、前年同期比22億円(17.9%)増加の148億円となりました。
2014/11/20 10:52