半期報告書-第60期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
(1) 経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の
状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間における当社の温泉事業においては、温泉利用者の高齢化が進み、転出等による減少傾向が続く中、新規先及び温泉未使用者(権利は持っているが今まで未使用の方、使われていたが現状は廃止・休止されている方)に社員一丸で使って頂けるよう営業活動をしており、復活利用の方も獲得しておりますが、全体では減少傾向が続いております。
この結果、当中間会計期間中の温泉使用状況は、中間期末日現在使用戸数1,272戸(前年同期比△31戸)、1,319口(前年同期比△31口)でした。なお、温泉使用量の合計は36,566㎥(前年同期比△3,602㎥)となりました。
また、アグリ事業は当中間期においては、8月から9月に掛けての天候不順による病害等の発生で大幅な出荷減となり、厳しい状況になりました。
当中間会計期間の売上高は、温泉利用者の減少による温泉給湯料収入の減少(前年同期比△3,818千円)を主因として、148,376千円(前年同期比△6,601千円)となりました。経費面では原油価格の高騰を主因とした燃料費、動力費の値上がり(前年同期比+6,708千円)もあり、営業利益は10,517千円(前年同期比△6,043千円)、経常利益は10,833千円(前年同期比△5,994千円)、中間純利益は7,387千円(前年同期比△4,466千円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
イ 温泉事業
当中間会計期間における温泉事業は、売上高が141,729千円(前年同期比△6,194千円)、営業利益は11,266千円(前年同期比△5,909千円)となりました。
ロ アグリ事業
当中間会計期間におけるアグリ事業は、売上高が6,647千円(前年同期比△407千円)、営業損失は748千円(前年同期比△133千円)となりました。
当中間会計期間末の財政状態について、総資産は1,077,409千円となり、前事業年度末(1,079,044千円)に比較し
て1,635千円の減少となりました。主な増減内容は、現金及び預金の増加16,232千円、有形固定資産の減少16,690
千円等であります。
当中間会計期間末の負債合計は192,061千円となり、前事業年度末(199,641千円)に比較して7,580千円の減少と
なりました。主な増減内容は、前受金の減少6,911千円等によるものであります。
当中間会計期間末の純資産は885,348千円となり、前事業年度末(879,403千円)に比較して5,944千円の増加と
なりました。これは、当中間純利益7,387千円に伴う繰越利益剰余金の増加等によるものであります。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、燃料費等の営業費用の増加、営業収入の伸び悩みもあり、長期の設備投資計画を踏まえて設備投資を効率的に行ってきた結果、資金の中間期末残高は前事業年度末に比べて15,032千円増加し、285,082千円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における営業活動の結果得られた資金は24,221千円(前中間会計期間は30,397千円)となりました。主な増加要因としては減価償却費21,230千円があります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における投資活動の結果使用した資金は7,838千円(前中間会計期間は13,388千円)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出4,873千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における財務活動の結果使用した資金は1,350千円(前中間会計期間は800千円)となりました。これは自己株式の取得による支出1,350千円によるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社は温泉の給湯事業及びアグリ事業を行っており、受注・生産形式の営業活動は行っておりません。また生
産、販売の実績については、「①財政状態及び経営成績の状況」における売上高の記載に示されたとおりであり
ます。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されており
ます。この中間財務諸表の作成にあたって、当社経営者は資産・負債の報告金額及び報告期間における収益・
費用の報告金額を継続的かつ適正に評価するために、過去の実績や状況に応じ合理的だと考えられる様々な方
法に基づき十分な検証を行っております。
② 当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の当中間会計期間の経営成績等は、売上高は148,376千円となり、前年同期と比較して6,601千円減少し
ました。営業利益が10,517千円(前年同期は16,561千円)となり、経常利益が10,833千円(前年同期は16,827千円
)となり、中間純利益が7,387千円(前年同期は11,854千円)となりました。主要な温泉事業においては、温泉給
湯料収入が102,076千円となり、前年同期と比較して3,818千円減少しました。
当社の経営成績に重要な影響を与える要因について、当社は法人利用者のほか多数の個人利用者に対する温
泉給湯を主たる事業としており、近年は個人利用者の減少傾向が続いております。また、温泉源より一定の温度
に加熱して供給するため、その燃料として重油を使用しておりますが、昨今の原油価格高騰は当社の収益圧迫要
因になってきており、今後も原油価格の推移次第で燃料費の負担が増加する懸念があります。
当社の資本の財源及び資金の流動性については、当社の事業に関しては現金売上と口座振込による売上であ
り、現在のところ運転資金等に不自由な面はないと考えております。
セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
温泉事業は温泉利用者の減少傾向が続く現状ですが、利用者の増加をめざして可能なサービスを鋭意検討して
おります。当社が現在講じている対策は以下のとおりであります。
イ 原油価格高騰に対処する為には重油の効率的使用が最大のポイントと捉え、古い給湯管の新管への計画
的敷設替え及び漏湯探知強化による敷設替えを行っています。
ロ 低コストエネルギーや環境にやさしいエネルギー(電気・ガス等)に前向きに対応しております。
ハ 親切丁寧な対応による利用者の増加を窓口及び温泉部員の訪問営業により図っております。
ニ 1年自動更新導入や各種料金の見直しによる利用しやすいシステムに変更しており、今後も各種見直し
を続けていきます。
アグリ事業は太陽と温泉水による栽培で自然が強く影響する生産システムですが、それを当社の商品(ジオレ
タス)個性として売り込みを強化するとともに、不良品率の低下を図るべく、生産ノウハウ向上を一番の課題
として、季節的な品種、蒔き方、温度・湿度、害虫・病気等個別案件の改善を行っております。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
「第2事業の状況、3経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析、(1)経営成
績等の状況の概要、②キャッシュ・フローの状況」に記載しているとおりであります。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の
状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間における当社の温泉事業においては、温泉利用者の高齢化が進み、転出等による減少傾向が続く中、新規先及び温泉未使用者(権利は持っているが今まで未使用の方、使われていたが現状は廃止・休止されている方)に社員一丸で使って頂けるよう営業活動をしており、復活利用の方も獲得しておりますが、全体では減少傾向が続いております。
この結果、当中間会計期間中の温泉使用状況は、中間期末日現在使用戸数1,272戸(前年同期比△31戸)、1,319口(前年同期比△31口)でした。なお、温泉使用量の合計は36,566㎥(前年同期比△3,602㎥)となりました。
また、アグリ事業は当中間期においては、8月から9月に掛けての天候不順による病害等の発生で大幅な出荷減となり、厳しい状況になりました。
当中間会計期間の売上高は、温泉利用者の減少による温泉給湯料収入の減少(前年同期比△3,818千円)を主因として、148,376千円(前年同期比△6,601千円)となりました。経費面では原油価格の高騰を主因とした燃料費、動力費の値上がり(前年同期比+6,708千円)もあり、営業利益は10,517千円(前年同期比△6,043千円)、経常利益は10,833千円(前年同期比△5,994千円)、中間純利益は7,387千円(前年同期比△4,466千円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
イ 温泉事業
当中間会計期間における温泉事業は、売上高が141,729千円(前年同期比△6,194千円)、営業利益は11,266千円(前年同期比△5,909千円)となりました。
ロ アグリ事業
当中間会計期間におけるアグリ事業は、売上高が6,647千円(前年同期比△407千円)、営業損失は748千円(前年同期比△133千円)となりました。
当中間会計期間末の財政状態について、総資産は1,077,409千円となり、前事業年度末(1,079,044千円)に比較し
て1,635千円の減少となりました。主な増減内容は、現金及び預金の増加16,232千円、有形固定資産の減少16,690
千円等であります。
当中間会計期間末の負債合計は192,061千円となり、前事業年度末(199,641千円)に比較して7,580千円の減少と
なりました。主な増減内容は、前受金の減少6,911千円等によるものであります。
当中間会計期間末の純資産は885,348千円となり、前事業年度末(879,403千円)に比較して5,944千円の増加と
なりました。これは、当中間純利益7,387千円に伴う繰越利益剰余金の増加等によるものであります。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、燃料費等の営業費用の増加、営業収入の伸び悩みもあり、長期の設備投資計画を踏まえて設備投資を効率的に行ってきた結果、資金の中間期末残高は前事業年度末に比べて15,032千円増加し、285,082千円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における営業活動の結果得られた資金は24,221千円(前中間会計期間は30,397千円)となりました。主な増加要因としては減価償却費21,230千円があります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における投資活動の結果使用した資金は7,838千円(前中間会計期間は13,388千円)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出4,873千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における財務活動の結果使用した資金は1,350千円(前中間会計期間は800千円)となりました。これは自己株式の取得による支出1,350千円によるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社は温泉の給湯事業及びアグリ事業を行っており、受注・生産形式の営業活動は行っておりません。また生
産、販売の実績については、「①財政状態及び経営成績の状況」における売上高の記載に示されたとおりであり
ます。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されており
ます。この中間財務諸表の作成にあたって、当社経営者は資産・負債の報告金額及び報告期間における収益・
費用の報告金額を継続的かつ適正に評価するために、過去の実績や状況に応じ合理的だと考えられる様々な方
法に基づき十分な検証を行っております。
② 当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の当中間会計期間の経営成績等は、売上高は148,376千円となり、前年同期と比較して6,601千円減少し
ました。営業利益が10,517千円(前年同期は16,561千円)となり、経常利益が10,833千円(前年同期は16,827千円
)となり、中間純利益が7,387千円(前年同期は11,854千円)となりました。主要な温泉事業においては、温泉給
湯料収入が102,076千円となり、前年同期と比較して3,818千円減少しました。
当社の経営成績に重要な影響を与える要因について、当社は法人利用者のほか多数の個人利用者に対する温
泉給湯を主たる事業としており、近年は個人利用者の減少傾向が続いております。また、温泉源より一定の温度
に加熱して供給するため、その燃料として重油を使用しておりますが、昨今の原油価格高騰は当社の収益圧迫要
因になってきており、今後も原油価格の推移次第で燃料費の負担が増加する懸念があります。
当社の資本の財源及び資金の流動性については、当社の事業に関しては現金売上と口座振込による売上であ
り、現在のところ運転資金等に不自由な面はないと考えております。
セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
温泉事業は温泉利用者の減少傾向が続く現状ですが、利用者の増加をめざして可能なサービスを鋭意検討して
おります。当社が現在講じている対策は以下のとおりであります。
イ 原油価格高騰に対処する為には重油の効率的使用が最大のポイントと捉え、古い給湯管の新管への計画
的敷設替え及び漏湯探知強化による敷設替えを行っています。
ロ 低コストエネルギーや環境にやさしいエネルギー(電気・ガス等)に前向きに対応しております。
ハ 親切丁寧な対応による利用者の増加を窓口及び温泉部員の訪問営業により図っております。
ニ 1年自動更新導入や各種料金の見直しによる利用しやすいシステムに変更しており、今後も各種見直し
を続けていきます。
アグリ事業は太陽と温泉水による栽培で自然が強く影響する生産システムですが、それを当社の商品(ジオレ
タス)個性として売り込みを強化するとともに、不良品率の低下を図るべく、生産ノウハウ向上を一番の課題
として、季節的な品種、蒔き方、温度・湿度、害虫・病気等個別案件の改善を行っております。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
「第2事業の状況、3経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析、(1)経営成
績等の状況の概要、②キャッシュ・フローの状況」に記載しているとおりであります。