1890 東洋建設

1890
2024/04/26
時価
1213億円
PER 予
20.2倍
2010年以降
3.74-47.99倍
(2010-2023年)
PBR
1.63倍
2010年以降
0.53-1.98倍
(2010-2023年)
配当 予
4.9%
ROE 予
8.07%
ROA 予
3.86%
資料
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船舶(純額)

【期間】
  • 通期

個別

2008年3月31日
10億7400万
2009年3月31日 -22.53%
8億3200万
2010年3月31日 -14.9%
7億800万
2011年3月31日 +3.53%
7億3300万
2012年3月31日 -0.95%
7億2600万
2013年3月31日 +65.56%
12億200万
2014年3月31日 +17.64%
14億1400万
2015年3月31日 +25.88%
17億8000万
2016年3月31日 -15.51%
15億400万
2017年3月31日 +161.04%
39億2600万
2018年3月31日 -7.28%
36億4000万
2019年3月31日 +11.4%
40億5500万
2020年3月31日 -5.97%
38億1300万
2021年3月31日 -9.49%
34億5100万
2022年3月31日 -10.58%
30億8600万
2023年3月31日 -4.86%
29億3600万

有報情報

#1 事業の内容
(5) その他事業
東建商事㈱(保険代理店業及び物品の販売・リース)、日下部建設㈱(船舶の賃貸等)、㈱オリエント・エコロジー(衛生設備機器、屋内外トイレ設備の製造販売)、他2社が営んでおります。
2023年6月27日に開催された当社の第101回定時株主総会の結果、その他の関係会社であるWK 1 Limitedの共同保有者である合同会社Yamauchi-No.10 Family Officeが提案した役員候補者のうち、取締役7名及び監査役1名の選任が可決され、同日開催の取締役会において、当該7名のうち1名が当社の代表取締役会長に選定されました。それ以外の人的関係及び取引関係はありません。
2023/06/30 16:40
#2 事業等のリスク
(2)工事施工中の事故・災害発生のリスク
当社グループでは、働く人及びその他の関係者全員で労働安全衛生マネジメントシステムを運用し、職場の労働災害や健康障害を防止して、安全で健康的な労働環境の形成に万全を期しておりますが、工事での死亡・重篤災害等の発生や、巨大地震、津波、台風、大雨による風水害等の自然災害の発生による施工中工事への被害や船舶・機械・建物等の所有資産への被害、工事の中断、工期遅延、また第三者への損害賠償責任等、予定外の費用が発生することにより業績に影響を及ぼす可能性があります。
事故・災害防止の取り組みとして、工事着手前のリスクアセスメントによるリスク低減措置を実施し、施工中の実施状況の確認とその評価、改善を実施していくPDCAサイクルでの管理と共に作業者の危険感受性の向上教育等も取り入れ、安全衛生管理を徹底しております。
2023/06/30 16:40
#3 固定資産売却損の注記
※3 固定資産売却損の内容は次のとおりです。
前事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)当事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
機械及び装置4百万円-百万円
船舶2-
車両運搬具-1
2023/06/30 16:40
#4 固定資産売却益の注記
※2 固定資産売却益の内容は次のとおりです。
前事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)当事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
機械及び装置418
船舶0-
車両運搬具11
2023/06/30 16:40
#5 固定資産除却損の注記
※4 固定資産除却損の内容は次のとおりです。
前事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)当事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
機械及び装置01
船舶00
工具器具・備品32
2023/06/30 16:40
#6 担保に供している資産の注記(連結)
担保に供している資産及び担保付債務は、次のとおりです。
前連結会計年度(2022年3月31日)当連結会計年度(2023年3月31日)
建物及び構築物1,485百万円1,417百万円
機械、運搬具及び工具器具備品(船舶)182-
土地16,48816,718
また、次の資産は営業保証金の代用等として担保に供しております。
2023/06/30 16:40
#7 研究開発活動
当社は、AIS(Automatic Identification System:船舶自動情報識別装置)データから工事海域周辺を航行する一般船舶の針路を予測できる「AI長期針路予測システム」を開発いたしました。
AI長期針路予測システムは、タンカーや貨物船など航行する一般船舶の針路を60分後まで予測できるシステムです。本システムは、航行船舶の将来位置を高精度に予測する富士通株式会社のAI技術をベースに、可変長の系列データを扱える時系列予測モデルであるSeq2Seq(Sequence To Sequence※3)を用いて、港ごとに過去のAISデータを教師データとして機械学習させています。運用中は、航行するAIS搭載船舶から発信されるリアルタイムAISデータをインプットデータとして、船舶の長期針路を予測します。
これまで当社は、AISや船舶レーダー、GNSS(Global Navigation Satellite System :全球測位衛星システム)情報などから工事海域周辺の一般船舶をリアルタイムに把握し、船舶の進行方向と速度の現在情報から10分後までの針路を直線ベクトルで表示していました(当社開発:航行船舶監視システム「みはりちゃん」)。今回、AI長期針路予測システムを開発したことで、地形や航路などの港湾形状による船の進行方向や速度などの変化を加味した60分後までの針路を予測できるようになりました。これにより当社工事の作業船が、接近してくる一般船舶をより早期に把握して対応できるとともに、工事海域から一般船舶が往来する航路へ進入する際に作業船船長の判断基準の1つとして使用できるので航行の安全が向上します。
2023/06/30 16:40