有価証券報告書-第78期(2024/04/01-2025/03/31)
① 戦略
当社はこれまで、事業活動を支える人的資本に関しては、中長期的なガバナンス確保の観点から、2021年度に『人材育成大綱』を策定し、人材戦略を進めてまいりました。そこで、キュードの価値観に基づき「人の成長こそが企業の成長や価値向上につながる」との認識に立ち、人材育成を重要な企業活動と位置づけ、全社を挙げて人材育成に力を入れております。そして、社員が自身の成長を実感し活き活きと活躍することで、キュードの価値観の実現と企業価値の向上へつなげていくことを、目指しております。2024年度中期経営計画(2024~2026年度)において、「『人』を真ん中にした強くてしなやかなQ'dづくり」を実現するため、『人材育成大綱』のブラッシュアップを図るとともに、教育訓練費、福利厚生費などの人材への投資を2023年度対比で倍増・強化してまいります。
<人材育成の方針>人材育成については、4つの方針を掲げて取り組んでおります。
イ 目指す社員像に向けた人材育成
当社が目指す社員像を明確にすることで、必要な能力と行動を具体的に提示し、成長を促進しております。目指す社員とは、次の3つの要件を満たす社員であります。
a [職場の一員として]
「論理的な思考と判断、的確な意思疎通により、協働する社員」
b [組織のリーダーとして]
「メンバーの能力を引き出して組織の総合力を高め、成果を挙げる社員」
c [社内外に通用するプロフェッショナルとして]
「自身の専門性を充分に発揮し、課題解決、目標達成できる社員」
このために、aに相応する「基盤力」、bに相応する「マネジメント力」、cに相応する「専門性」の育成に取り組んでおります。また、これらは「年度教育訓練計画」によって着実な浸透を図っております。
ロ 部門が目指す社員像に向けた人材育成
各部門においては、部門が目指す社員像を明らかにし、技量レベルと力量グレードの到達時期の目標設定を行うとともに、個人別の力量マップを作成し、見える化を図って、力量を向上させてまいります。あわせて、新人研修プログラムの拡充を図っております。
ハ 企業価値向上を担う人材開発の充実
経営環境の変化に対応し、業務遂行能力の向上を図るため、特別管理職の育成強化を始めとした、階層別教育の再構築に取り組んでおります。また、経営リテラシーを高めるための選抜型の研修を若手社員から階層ごとに実施しており、事業の成長、革新を実践できる人材の育成を進めております。
ニ 人材採用の強化
前述の施策に対処するためには、人材育成だけでなく採用強化が必須であります。処遇改善や、採用プロセス最適化、採用チャネルの充実、採用広報の強化を展開するとともに、新卒採用に加えて経験者採用も活発化させ、合わせて100名規模の安定的な採用に取り組んでおります。
<社内環境整備の方針>社内環境整備方針については次のとおりであります。
イ 業務効率化・スリム化
IT技術を活用し、業務への取り組み方の変革・改善を実施しております。定例業務における「4悪(紙処理・手入力・定期的なピーク発生・例外処理の多さ)」の改善を目指して現場作業・施工管理のデジタル化や管理部門の業務プロセス変革に全社で取り組むほか、蓄積されたビッグデータ活用も実施してまいります。
ロ 組織風土向上のためのエンゲージメントの改善
当社は、前事業年度から全社員を対象にエンゲージメントサーベイを年1回実施し、全社的な課題を見える化しエンゲージメントの改善に努めております。
当事業年度は、経営層が各職場を訪問して経営方針などについて、社員と直接対話を行うタウンホールミーティングの開催、人事評価制度をより公平な仕組みとする改善及びコミュニケーション活動などの実施により、エンゲージメントスコアの目標値を達成いたしました。
なお、今後はキャリア開発や企業理念などに着目した活動を強化して、2026年度までにエンゲージメントスコア73.0ポイントの達成という高い目標を掲げて、全社一体となって組織風土向上に取り組んでまいります。
ハ 拡大安全衛生委員会の有効活用
拡大安全衛生委員会は、安全・環境・衛生に関する、東京エネシスグループの取り組みについて審議し、グループ全員で目標達成に向けた意思統一を図ることを目的に開催しております。これにより全員参加による社内環境の改善を行っております。
ニ 健康経営
当社は「『人』を真ん中にした強くてしなやかなQ'dづくり」を基本方針として、社員の健康を重要な経営課題と捉え、社員の心身の健康管理はもとより、健康で働き続けることが出来る環境整備の実現に取り組んでまいりました。その取り組みにより、当事業年度に健康保険組合連合会東京連合会より、健康優良企業に認定され「銀の認定」を取得しました。
当社はこれまで、事業活動を支える人的資本に関しては、中長期的なガバナンス確保の観点から、2021年度に『人材育成大綱』を策定し、人材戦略を進めてまいりました。そこで、キュードの価値観に基づき「人の成長こそが企業の成長や価値向上につながる」との認識に立ち、人材育成を重要な企業活動と位置づけ、全社を挙げて人材育成に力を入れております。そして、社員が自身の成長を実感し活き活きと活躍することで、キュードの価値観の実現と企業価値の向上へつなげていくことを、目指しております。2024年度中期経営計画(2024~2026年度)において、「『人』を真ん中にした強くてしなやかなQ'dづくり」を実現するため、『人材育成大綱』のブラッシュアップを図るとともに、教育訓練費、福利厚生費などの人材への投資を2023年度対比で倍増・強化してまいります。
<人材育成の方針>人材育成については、4つの方針を掲げて取り組んでおります。
イ 目指す社員像に向けた人材育成
当社が目指す社員像を明確にすることで、必要な能力と行動を具体的に提示し、成長を促進しております。目指す社員とは、次の3つの要件を満たす社員であります。
a [職場の一員として]
「論理的な思考と判断、的確な意思疎通により、協働する社員」
b [組織のリーダーとして]
「メンバーの能力を引き出して組織の総合力を高め、成果を挙げる社員」
c [社内外に通用するプロフェッショナルとして]
「自身の専門性を充分に発揮し、課題解決、目標達成できる社員」
このために、aに相応する「基盤力」、bに相応する「マネジメント力」、cに相応する「専門性」の育成に取り組んでおります。また、これらは「年度教育訓練計画」によって着実な浸透を図っております。
ロ 部門が目指す社員像に向けた人材育成
各部門においては、部門が目指す社員像を明らかにし、技量レベルと力量グレードの到達時期の目標設定を行うとともに、個人別の力量マップを作成し、見える化を図って、力量を向上させてまいります。あわせて、新人研修プログラムの拡充を図っております。
ハ 企業価値向上を担う人材開発の充実
経営環境の変化に対応し、業務遂行能力の向上を図るため、特別管理職の育成強化を始めとした、階層別教育の再構築に取り組んでおります。また、経営リテラシーを高めるための選抜型の研修を若手社員から階層ごとに実施しており、事業の成長、革新を実践できる人材の育成を進めております。
ニ 人材採用の強化
前述の施策に対処するためには、人材育成だけでなく採用強化が必須であります。処遇改善や、採用プロセス最適化、採用チャネルの充実、採用広報の強化を展開するとともに、新卒採用に加えて経験者採用も活発化させ、合わせて100名規模の安定的な採用に取り組んでおります。
<社内環境整備の方針>社内環境整備方針については次のとおりであります。
イ 業務効率化・スリム化
IT技術を活用し、業務への取り組み方の変革・改善を実施しております。定例業務における「4悪(紙処理・手入力・定期的なピーク発生・例外処理の多さ)」の改善を目指して現場作業・施工管理のデジタル化や管理部門の業務プロセス変革に全社で取り組むほか、蓄積されたビッグデータ活用も実施してまいります。
ロ 組織風土向上のためのエンゲージメントの改善
当社は、前事業年度から全社員を対象にエンゲージメントサーベイを年1回実施し、全社的な課題を見える化しエンゲージメントの改善に努めております。
当事業年度は、経営層が各職場を訪問して経営方針などについて、社員と直接対話を行うタウンホールミーティングの開催、人事評価制度をより公平な仕組みとする改善及びコミュニケーション活動などの実施により、エンゲージメントスコアの目標値を達成いたしました。
なお、今後はキャリア開発や企業理念などに着目した活動を強化して、2026年度までにエンゲージメントスコア73.0ポイントの達成という高い目標を掲げて、全社一体となって組織風土向上に取り組んでまいります。
ハ 拡大安全衛生委員会の有効活用
拡大安全衛生委員会は、安全・環境・衛生に関する、東京エネシスグループの取り組みについて審議し、グループ全員で目標達成に向けた意思統一を図ることを目的に開催しております。これにより全員参加による社内環境の改善を行っております。
ニ 健康経営
当社は「『人』を真ん中にした強くてしなやかなQ'dづくり」を基本方針として、社員の健康を重要な経営課題と捉え、社員の心身の健康管理はもとより、健康で働き続けることが出来る環境整備の実現に取り組んでまいりました。その取り組みにより、当事業年度に健康保険組合連合会東京連合会より、健康優良企業に認定され「銀の認定」を取得しました。