四半期報告書-第141期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/13 15:16
【資料】
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【項目】
43項目
(会計方針の変更等)
当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
(会計上の見積りの変更と区分することが困難な会計方針の変更)
従来、当社および一部の連結子会社は、有形固定資産(リース資産を除く)の減価償却方法について、主として定率法を採用しておりましたが、第1四半期連結会計期間から定額法に変更しております。
当社は、新たな研究開発拠点である高砂熱学イノベーションセンターが第1四半期連結会計期間より本格的に稼働を開始しており、また、4か年のグループ中期経営計画において引き続き設備投資やストックビジネス等の強化を見込んでおります。これらを契機に、有形固定資産の使用実態を見直した結果、長期安定的に稼働し、収益に安定的に貢献することが見込まれることから有形固定資産の減価償却方法について定額法を採用することがより財政状態、経営成績を適切に表すものと判断したことによるものであります。
この結果、当第2四半期連結累計期間の減価償却費が減少し、営業利益は190百万円、経常利益および税金等調整前四半期純利益はそれぞれ226百万円増加しております。