このような経済環境のもと当社におきましては、ガス導管工事において難工事による進捗低下に加え、GHP(ガスヒートポンプエアコン)工事において大型案件が減少いたしました。しかしながら、集合住宅における給排水衛生設備工事および戸建住宅のガス設備工事やLCS(戸建住宅における給排水設備工事)に加え、管路埋設工事が堅調に推移いたしました。この結果、売上高は34,472百万円(前年同期比0.7%増)となりました。
利益面につきましては、建設コスト増加の影響は受注先との価格交渉等により抑制できた案件が多かったものの、一部の工事において原価率の高い案件の完成があったことにより、営業利益1,141百万円(同9.3%減)、経常利益1,338百万円(同4.6%減)となりました。当期純利益は、933百万円となりましたが、前年度は投資有価証券売却益74百万円を特別利益に計上したため、前年同期比では13.5%減となりました。
当社は、企業の総合的な収益力を示す指標として、売上高経常利益率を重視しております。2023年度は中途採用費用や研修実施費用などの人的投資、システム関連投資、新拠点建設などの投資を計画しており、売上高経常利益率は3.6%と見込んでおりますが、現中期経営計画最終年度となる2024年度には、売上高経常利益率4.0%の達成を目指しております。
2023/06/29 15:01