有価証券報告書-第85期(2025/04/01-2026/03/31)
(3)【監査の状況】
① 監査役監査の状況
a.監査役会の組織、人員及び手続
当社の監査役会は監査役4名のうち2名が常勤監査役であり、業務執行取締役と常時意見交換できる体制としています。常勤監査役は、取締役会に加え、経営会議等の業務執行に関する重要な会議にも出席し意見を述べ、実効性の高い監査役会を構築しています。監査役のうち2名が社外監査役であり、独立性の高い監査役会となっています。また、事業年度毎の監査方針に基づく監査計画において常勤監査役と社外監査役の監査業務の役割を分担しております。
なお、常勤監査役堀場太民夫氏は、過去当社の経理部門に在籍し、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。
b.監査役及び監査役会の活動状況
イ.監査役会の開催頻度・個々の監査役の出席状況
(注)1.社外監査役の市川弥生次氏は、2025年6月27日開催の第84回定時株主総会において、新たに監査役に選任され、同日就任しておりますので、就任後の出席状況を記載しております。
2.社外監査役 内藤雄順氏は、2025年6月27日開催の第84回定時株主総会終結の時をもって退任しておりますので、退任前の役職名および出席状況を記載しております。
ロ.監査役会における具体的な検討内容
・当事業年度の重点監査項目
①『「信頼」安全・品質の追求と社会的責務の遂行』の取組状況
・各現場の状況を的確に把握し、適切な指導・支援が行うことができる機動的な安全管理体制の強化
・コンプライアンスチェック機能が自律的に働く職場環境づくりの推進
・既存のCSR・ESGの取組みの深度化並びに、社会的責任を果たすSDGs活動の推進
②『「競争力」受注確度の向上と顧客の多様なニーズへの対応』の取組状況
・ICT施工、機械/IT化の更なる推進による工事の省力化・効率化の取組
・施工エリア拡大、新規顧客層の拡張等による売上拡大戦略への取組
③『「実行力」変化を乗り越える技術力と機動力の発揮』の取組状況
・導入した各種ソリューションの水平展開並びに業務効率化に繋がる基幹システム更改への取組
・経験・教育等に基づいた継続的な技術力向上と中長期的視野に立った多様な人材活用
・今後の成長戦略を踏まえた積極的な採用活動の実施と即戦力となるキャリア採用の推進
④『「挑戦」未来に向けて』の取組状況
・総合技術研修センターを軸とした「人材育成」への取組
・やりがいを感じられる環境、より活躍できる場の提供とともに魅力的な職場環境の整備とWLBの実現
・協議事項
・監査役会の運営について ・常勤監査役の選定について ・監査役の報酬、賞与について
・監査計画について ・監査費用について ・監査役選任議案に関する同意について
・監査報告書について ・会計監査人の選解任について ・期中監査結果について
・子会社調査結果について ・会計監査人の報酬の同意について
・報告事項
・各種出席会議結果について ・監査行程について ・会計監査人往査の立会結果について
・監査役会経費見込、予算について ・監査役、社外取締役会議について ・ASQについて
・監査業務連絡会について ・監査役への重要書類の回付について
ハ.監査役の活動状況
監査役は、監査役会が定めた監査役監査の基準に準拠し、監査の方針、職務の分担等に従い、取締役、内部監査部門その他の使用人等と意思疎通を図り、情報の収集及び監査の環境の整備に努めるとともに、取締役会その他重要な会議に出席し、取締役及び使用人等からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求め、重要な決裁書類等を閲覧し、本店及び主要な事業所において業務及び財産の状況を調査しています。また、内部統制システムについて、取締役及び使用人等からその構築及び運用の状況について定期的に報告を受け、必要に応じて説明を求め、意見を表明いたします。加えて、会計監査人が独立の立場を保持し、かつ、適正な監査を実施しているかを監視及び検証するとともに、会計監査人からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めています。
更に、常勤監査役は子会社については、子会社の取締役及び監査役等と意思疎通及び情報の交換を図り、必要に応じて子会社からの事業の報告を受けています。また、財務報告に係る内部統制については、取締役等及びEY新日本有限責任監査法人から当該内部統制の評価及び監査の状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めています。これらの監査の実施状況及び結果については、社外監査役とも適時情報共有を図っています。
ニ.社外取締役との連携
年2回、監査役、社外取締役が意見交換を行う「監査役、社外取締役会議」を設置し、社外取締役との連携を図っています。
② 内部監査の状況
当社における内部監査として、監査部(3名)が設置されており、内部監査規程に従い、内部監査計画において監査方針を定め、当社のすべての部署を対象として監査を行うとともに、連結子会社の監査も実施し、会計処理が適正に行われているか、業務活動が効率的・正確に行われているか等を評価し、監査役及び経営会議に報告しております。なお、経営会議での報告事項については、取締役会及び監査役会にて、適宜共有できる体制となっております。
また、毎年開催しております「監査業務連絡会」に監査役、会計監査人、税理士、監査部、経理部が出席し情報の交換・共有を行うことで相互に連携しております。また監査部と経理部は、日々の会計情報を共有できる仕組みを整えております。加えて財務報告に係る内部統制システムにおいても経理部と協力し、年度計画書の作成、評価の実施と有効性の評価及び評価報告書の作成を行っております。
③ 会計監査の状況
a.監査法人の名称
EY新日本有限責任監査法人
b.継続監査期間
1982年より
(注)上記記載の期間は、調査が著しく困難であったため、当社が株式上場した以後の期間について調査した結果について記載したものであり、継続監査期間はこの期間を超える可能性があります。
c.業務を執行した公認会計士
由良 知久
水谷 洋隆
d.監査業務に係る補助者の構成
当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士6名、その他11名であります。
e.監査法人の選定方針と理由
(選定方針)
会計監査の適正性及び信頼性を確保するため、公正不偏の態度及び独立の立場を保持し、職業的専門家として、適切な監査を実施する会計監査人を選定する。なお、当社都合の場合の他、当社会計監査に当たり、当該会計監査人が、会社法・公認会計士法の法令に違反・抵触した場合または、公序良俗に反する行為があったと判断した場合、監査役会は、その事実に基づき当該会計監査人の解任又は不再任に関する議案を決定し、当社取締役会は当該決定に基づき、当該議案を株主総会に提出いたします。
(選定理由)
監査役会は、日本監査役協会の「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」に準拠し、評価を行っております。監査役会は、会計監査人との定期的な意見交換や監査実施状況の報告等を通じ、監査法人の品質管理体制、監査チームの独立性と専門性の有無等について確認するほか、監査役とのコミュニケーション、経営者等との関係、不正リスクへの対応等14項目の評価項目で評価し、選定しております。
f.監査役及び監査役会による監査法人の評価
第85期の事業年度にあたり、会計監査人からは、監査及びレビューの計画概要として①重要な虚偽表示リスクの識別と評価、②グループ監査の実施計画、③その他の監査計画及び期中レビュー計画(監査上の主要な検討事項(KAM)の報告に向けた対応他)、④デジタルの取り組み、⑤監査役会及び経営者等とのコミュニケーション、⑥監査のスケジュールと体制、⑦監査に対する留意事項等について報告があり、第1,第3四半期での監査手続を含めた四半期ごとの会計監査に立会い、監査の進捗状況、レビュー結果、監査結果の報告を受けており、適切に監査されていることを確認しています。また、経理部門からは、支店往査時等の会計監査人の独立性・監査体制・監査実施状況の情報の他、収益認識に関する会計基準、監査上の主要な検討事項(KAM)等について情報提供されていることが報告されています。以上により、会計監査人を評価した結果、監査役会はEY新日本有限責任監査法人を再任することが相当であると判断しました。
④監査報酬の内容等
a 監査公認会計士等に対する報酬
b 監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(aを除く)
(前連結会計年度) 該当事項はありません。
(当連結会計年度) 該当事項はありません。
c その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
(前連結会計年度) 該当事項はありません。
(当連結会計年度) 該当事項はありません。
d 監査報酬の決定方針
該当事項はありませんが、監査日程などを勘案した上で決定しております。
e 監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査役会は、会計監査人の過年度の監査計画と実績の状況及び監査報酬の推移を確認し、当事業年度の監査内容、監査時間及び報酬額の見積もりの妥当性を検討した結果、会計監査人の報酬について同意しております。
① 監査役監査の状況
a.監査役会の組織、人員及び手続
当社の監査役会は監査役4名のうち2名が常勤監査役であり、業務執行取締役と常時意見交換できる体制としています。常勤監査役は、取締役会に加え、経営会議等の業務執行に関する重要な会議にも出席し意見を述べ、実効性の高い監査役会を構築しています。監査役のうち2名が社外監査役であり、独立性の高い監査役会となっています。また、事業年度毎の監査方針に基づく監査計画において常勤監査役と社外監査役の監査業務の役割を分担しております。
なお、常勤監査役堀場太民夫氏は、過去当社の経理部門に在籍し、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。
b.監査役及び監査役会の活動状況
イ.監査役会の開催頻度・個々の監査役の出席状況
| 区 分 | 氏 名 | 出席状況(出席率) |
| 常勤監査役 | 堀場太民夫 | 16回/16回(100%) |
| 常勤監査役 | 松永 靖 | 16回/16回(100%) |
| 社外監査役 | 内藤 雄順 | 6回/ 6回(100%) |
| 社外監査役 | 山田 淳 | 16回/16回(100%) |
| 社外監査役 | 市川弥生次 | 10回/10回(100%) |
(注)1.社外監査役の市川弥生次氏は、2025年6月27日開催の第84回定時株主総会において、新たに監査役に選任され、同日就任しておりますので、就任後の出席状況を記載しております。
2.社外監査役 内藤雄順氏は、2025年6月27日開催の第84回定時株主総会終結の時をもって退任しておりますので、退任前の役職名および出席状況を記載しております。
ロ.監査役会における具体的な検討内容
・当事業年度の重点監査項目
①『「信頼」安全・品質の追求と社会的責務の遂行』の取組状況
・各現場の状況を的確に把握し、適切な指導・支援が行うことができる機動的な安全管理体制の強化
・コンプライアンスチェック機能が自律的に働く職場環境づくりの推進
・既存のCSR・ESGの取組みの深度化並びに、社会的責任を果たすSDGs活動の推進
②『「競争力」受注確度の向上と顧客の多様なニーズへの対応』の取組状況
・ICT施工、機械/IT化の更なる推進による工事の省力化・効率化の取組
・施工エリア拡大、新規顧客層の拡張等による売上拡大戦略への取組
③『「実行力」変化を乗り越える技術力と機動力の発揮』の取組状況
・導入した各種ソリューションの水平展開並びに業務効率化に繋がる基幹システム更改への取組
・経験・教育等に基づいた継続的な技術力向上と中長期的視野に立った多様な人材活用
・今後の成長戦略を踏まえた積極的な採用活動の実施と即戦力となるキャリア採用の推進
④『「挑戦」未来に向けて』の取組状況
・総合技術研修センターを軸とした「人材育成」への取組
・やりがいを感じられる環境、より活躍できる場の提供とともに魅力的な職場環境の整備とWLBの実現
・協議事項
・監査役会の運営について ・常勤監査役の選定について ・監査役の報酬、賞与について
・監査計画について ・監査費用について ・監査役選任議案に関する同意について
・監査報告書について ・会計監査人の選解任について ・期中監査結果について
・子会社調査結果について ・会計監査人の報酬の同意について
・報告事項
・各種出席会議結果について ・監査行程について ・会計監査人往査の立会結果について
・監査役会経費見込、予算について ・監査役、社外取締役会議について ・ASQについて
・監査業務連絡会について ・監査役への重要書類の回付について
ハ.監査役の活動状況
監査役は、監査役会が定めた監査役監査の基準に準拠し、監査の方針、職務の分担等に従い、取締役、内部監査部門その他の使用人等と意思疎通を図り、情報の収集及び監査の環境の整備に努めるとともに、取締役会その他重要な会議に出席し、取締役及び使用人等からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求め、重要な決裁書類等を閲覧し、本店及び主要な事業所において業務及び財産の状況を調査しています。また、内部統制システムについて、取締役及び使用人等からその構築及び運用の状況について定期的に報告を受け、必要に応じて説明を求め、意見を表明いたします。加えて、会計監査人が独立の立場を保持し、かつ、適正な監査を実施しているかを監視及び検証するとともに、会計監査人からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めています。
更に、常勤監査役は子会社については、子会社の取締役及び監査役等と意思疎通及び情報の交換を図り、必要に応じて子会社からの事業の報告を受けています。また、財務報告に係る内部統制については、取締役等及びEY新日本有限責任監査法人から当該内部統制の評価及び監査の状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めています。これらの監査の実施状況及び結果については、社外監査役とも適時情報共有を図っています。
ニ.社外取締役との連携
年2回、監査役、社外取締役が意見交換を行う「監査役、社外取締役会議」を設置し、社外取締役との連携を図っています。
② 内部監査の状況
当社における内部監査として、監査部(3名)が設置されており、内部監査規程に従い、内部監査計画において監査方針を定め、当社のすべての部署を対象として監査を行うとともに、連結子会社の監査も実施し、会計処理が適正に行われているか、業務活動が効率的・正確に行われているか等を評価し、監査役及び経営会議に報告しております。なお、経営会議での報告事項については、取締役会及び監査役会にて、適宜共有できる体制となっております。
また、毎年開催しております「監査業務連絡会」に監査役、会計監査人、税理士、監査部、経理部が出席し情報の交換・共有を行うことで相互に連携しております。また監査部と経理部は、日々の会計情報を共有できる仕組みを整えております。加えて財務報告に係る内部統制システムにおいても経理部と協力し、年度計画書の作成、評価の実施と有効性の評価及び評価報告書の作成を行っております。
③ 会計監査の状況
a.監査法人の名称
EY新日本有限責任監査法人
b.継続監査期間
1982年より
(注)上記記載の期間は、調査が著しく困難であったため、当社が株式上場した以後の期間について調査した結果について記載したものであり、継続監査期間はこの期間を超える可能性があります。
c.業務を執行した公認会計士
由良 知久
水谷 洋隆
d.監査業務に係る補助者の構成
当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士6名、その他11名であります。
e.監査法人の選定方針と理由
(選定方針)
会計監査の適正性及び信頼性を確保するため、公正不偏の態度及び独立の立場を保持し、職業的専門家として、適切な監査を実施する会計監査人を選定する。なお、当社都合の場合の他、当社会計監査に当たり、当該会計監査人が、会社法・公認会計士法の法令に違反・抵触した場合または、公序良俗に反する行為があったと判断した場合、監査役会は、その事実に基づき当該会計監査人の解任又は不再任に関する議案を決定し、当社取締役会は当該決定に基づき、当該議案を株主総会に提出いたします。
(選定理由)
監査役会は、日本監査役協会の「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」に準拠し、評価を行っております。監査役会は、会計監査人との定期的な意見交換や監査実施状況の報告等を通じ、監査法人の品質管理体制、監査チームの独立性と専門性の有無等について確認するほか、監査役とのコミュニケーション、経営者等との関係、不正リスクへの対応等14項目の評価項目で評価し、選定しております。
f.監査役及び監査役会による監査法人の評価
第85期の事業年度にあたり、会計監査人からは、監査及びレビューの計画概要として①重要な虚偽表示リスクの識別と評価、②グループ監査の実施計画、③その他の監査計画及び期中レビュー計画(監査上の主要な検討事項(KAM)の報告に向けた対応他)、④デジタルの取り組み、⑤監査役会及び経営者等とのコミュニケーション、⑥監査のスケジュールと体制、⑦監査に対する留意事項等について報告があり、第1,第3四半期での監査手続を含めた四半期ごとの会計監査に立会い、監査の進捗状況、レビュー結果、監査結果の報告を受けており、適切に監査されていることを確認しています。また、経理部門からは、支店往査時等の会計監査人の独立性・監査体制・監査実施状況の情報の他、収益認識に関する会計基準、監査上の主要な検討事項(KAM)等について情報提供されていることが報告されています。以上により、会計監査人を評価した結果、監査役会はEY新日本有限責任監査法人を再任することが相当であると判断しました。
④監査報酬の内容等
a 監査公認会計士等に対する報酬
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく 報酬(百万円) | 非監査業務に基づく 報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく 報酬(百万円) | 非監査業務に基づく 報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 32 | - | 35 | - |
| 連結子会社 | - | - | - | - |
| 計 | 32 | - | 35 | - |
b 監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(aを除く)
(前連結会計年度) 該当事項はありません。
(当連結会計年度) 該当事項はありません。
c その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
(前連結会計年度) 該当事項はありません。
(当連結会計年度) 該当事項はありません。
d 監査報酬の決定方針
該当事項はありませんが、監査日程などを勘案した上で決定しております。
e 監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査役会は、会計監査人の過年度の監査計画と実績の状況及び監査報酬の推移を確認し、当事業年度の監査内容、監査時間及び報酬額の見積もりの妥当性を検討した結果、会計監査人の報酬について同意しております。