1905 テノックス

1905
2024/08/16
時価
85億円
PER 予
11.82倍
2010年以降
赤字-36.47倍
(2010-2024年)
PBR
0.63倍
2010年以降
0.18-0.85倍
(2010-2024年)
配当 予
3.68%
ROE 予
5.32%
ROA 予
3.34%
資料
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有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、建設事業を中心に事業活動を展開しております。なお、「建設事業」、「土木建築コンサルティング全般等事業」、「その他の事業」を報告セグメントとしております。
建設事業」は、土木・建築などの基礎工事及び地盤改良工事全般に関する事業並びに建設機械のリース等の当該事業の付随事業を行っております。「土木建築コンサルティング全般等事業」は、土木建築コンサルティング全般等事業を行っております。「その他の事業」は、不動産賃貸事業等を行っております。
2024/06/27 14:57
#2 主要な顧客ごとの情報
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
清水建設㈱1,863,122建設事業
2024/06/27 14:57
#3 事業の内容
なお、次の3部門は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。
建設事業………………当社、㈱テノックス技研、㈱広島組及び大三島物産㈱の4社は基礎工事に特化した建設事業を営んでおり、㈱テノックス技研は、主に当社からの基礎工事の請負及び機材の賃貸を行っております。海外においては、TENOX ASIA COMPANY LIMITEDが事業を行っております。
土木建築コンサ………ルティング全般等事業㈱複合技術研究所が土木建築コンサルティング全般等に関する事業及び工事物件の斡旋業務を営んでおります。
その他の事業…………当社が行っている不動産賃貸事業等を含んでおります。
また、事業の系統図は次のとおりであります。
0101010_001.png(注) 無印 連結子会社
2024/06/27 14:57
#4 事業等のリスク
(1) 建設市場の動向及び価格競争
当社グループは主に基礎工事に特化した建設事業を営んでいるため、景気の変動による建設投資の減少や同業他社との競合が激化した場合には当社グループの業績に影響を与える可能性があります。また、建設資材価格の高騰や労務費の上昇により、工事採算が悪化した場合は当社グループの業績及び財政状態に悪影響を与える可能性があります。
(2) 法的規制について
2024/06/27 14:57
#5 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
(1) 工事契約
当社グループは、主に基礎工事に特化した建設事業を営んでおり、工事ごとに工事請負契約を締結しておりますが、同一顧客の同一工事で同時又はほぼ同時に締結した複数の契約について、一定の要件を満たす場合、当該契約を結合し単一の工事請負契約とみなしております。また、請け負った工事は、原則として一定の期間にわたり履行義務が充足されるものと判断しております。
履行義務の対価は、履行義務の充足に伴い段階的に受領し、保留金等の残額については履行義務を全て充足したのち概ね1年以内に受領しております。なお、対価の金額に重要な金融要素は含まれていないものと判断しております。
2024/06/27 14:57
#6 従業員の状況(連結)
(1) 連結会社の状況
2024年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(人)
建設事業310
(注)従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者は除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む)であります。
(2) 提出会社の状況
2024/06/27 14:57
#7 研究開発活動
当連結会計年度における各セグメント別の主な研究開発は次のとおりであります。なお、当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費の総額は102,103千円であります。
(1) 建設事業
① テノコラム工法
2024/06/27 14:57
#8 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(建設事業)
建設事業は、主に地盤改良工事において工場関連の工事が引き続き高水準で推移したことに加え物流施設の工事などが伸長したこと、また鉄道などのインフラ関連の杭工事が売上高に寄与したことで、売上高は197億6百万円(前連結会計年度比10.3%増)となりました。また、利益につきましては、建設資材価格の高止まりや労務費などが増加したことに伴い工事利益が減益となったことで、セグメント利益は5億6百万円(前連結会計年度比19.9%減)となりました。
2024/06/27 14:57
#9 設備の新設、除却等の計画(連結)
設備の新設、除却等の計画】
(建設事業)
重要な設備の新設及び除却等の計画はありません。
(土木建築コンサルティング全般等事業)
重要な設備の新設及び除却等の計画はありません。
(その他の事業)
重要な設備の新設及び除却等の計画はありません。2024/06/27 14:57
#10 設備投資等の概要
1 【設備投資等の概要】
(建設事業)
当連結会計年度は、主として工事施工能力の向上を目的として投資を行い、その総額は896,784千円であります。
2024/06/27 14:57
#11 金融商品関係、連結財務諸表(連結)
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、主に建設事業を行うための設備計画に照らして、必要な資金を原則として自己資金で賄うことにしております。なお、余剰資金については安全性の高い金融資産で運用しております。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
2024/06/27 14:57