有価証券報告書-第50期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)

【提出】
2018/06/28 16:43
【資料】
PDFをみる
【項目】
112項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、活動拠点ごとに設備工事事業を主体とした事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは「設備工事事業」「表面処理事業」の2つを報告セグメントとしております。
「設備工事事業」は産業プラント設備工事、設備保全工事、電気計装工事、送電工事、管工事等の設備工事に関
連する事業を展開しております。
「表面処理事業」はタイ国において当社の連結子会社が表面処理(メッキ)事業を展開しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、棚卸資産の評価基準を除き、連結財務諸表を作成するために採用される会計処理の原則及び手続きに準拠した方法であります。
報告セグメントの利益は営業利益ベースの数値であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自平成28年4月1日 至平成29年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメントその他
(注)
合計
設備工事事業表面処理事業
売上高
外部顧客への売上高29,081,2661,300,98630,382,253211,33030,593,583
29,081,2661,300,98630,382,253211,33030,593,583
セグメント利益2,190,325183,5602,373,88513,6772,387,562
セグメント資産20,260,8311,852,60322,113,434150,99622,264,430
その他の項目
減価償却費356,681123,057479,7382,627482,365
有形固定資産及び無形固定資産の増加額368,478167,214535,692-535,692

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントである鋳造用工業炉事業であります。
当連結会計年度(自平成29年4月1日 至平成30年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメントその他
(注)
合計
設備工事事業表面処理事業
売上高
外部顧客への売上高29,116,6311,293,56430,410,196165,33430,575,531
29,116,6311,293,56430,410,196165,33430,575,531
セグメント利益1,982,52847,9682,030,4979,8292,040,326
セグメント資産20,787,9021,897,30622,685,208170,58722,855,795
その他の項目
減価償却費370,024145,947515,9712,179518,151
有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,648,437160,2391,808,676-1,808,676

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントである鋳造用工業炉事業等であります。
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
売上高前連結会計年度当連結会計年度
報告セグメント計30,382,25330,410,196
「その他」の区分の売上高211,330165,334
セグメント間取引消去--
連結財務諸表の売上高30,593,58330,575,531

(単位:千円)
利益前連結会計年度当連結会計年度
報告セグメント計2,373,8852,030,497
「その他」の区分の利益13,6779,829
セグメント間取引消去--
全社費用(注)△640,663△677,232
連結財務諸表の営業利益1,746,8991,363,094

(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(単位:千円)
資産前連結会計年度当連結会計年度
報告セグメント計22,113,43422,685,208
「その他」の区分の資産150,996170,587
全社資産(注)1,736,5982,625,781
連結財務諸表の資産合計24,001,02925,481,577

(注)全社資産は、主に提出会社での余資運用資金(現預金及び有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。
(単位:千円)
その他の項目報告セグメント計その他調整額連結財務諸表計上額
前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度
減価償却費479,738515,9712,6272,17930,26232,001512,628550,152
有形固定資産及び無形固定資産の増加額535,6921,808,676--39,57020,870575,2631,829,547

(注)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、主に全社共通の目的で使用する資産の設備投資額であ
ります。
【関連情報】
前連結会計年度(自平成28年4月1日 至平成29年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
設備工事事業の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しており
ます。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
(単位:千円)
日本タイ国中国シンガポール合計
4,195,7511,074,5773273,0135,273,670

3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
デンカ㈱3,737,018設備工事事業

当連結会計年度(自平成29年4月1日 至平成30年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
設備工事事業の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しており
ます。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
(単位:千円)
日本タイ国中国シンガポール合計
5,419,1931,134,8081891,9726,556,163

3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
デンカ㈱3,859,489設備工事事業

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自平成28年4月1日 至平成29年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメントその他(注)全社・消去合計
設備工事事業表面処理事業
減損損失90,825-90,825--90,825

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントである鋳造用工業炉事業であります。
当連結会計年度(自平成29年4月1日 至平成30年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメントその他
(注)
全社・消去合計
設備工事事業表面処理事業
減損損失---4,700-4,700

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントである鋳造用工業炉事業等であります。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。