訂正有価証券報告書-第54期(2021/04/01-2022/03/31)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、活動拠点ごとに設備工事事業を主体とした事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは「設備工事事業」「表面処理事業」の2つを報告セグメントとしております。
「設備工事事業」は産業プラント設備工事、設備保全工事、電気計装工事、送電工事、管工事等の設備工事に関連する事業を展開しております。
「表面処理事業」はタイ国において当社の連結子会社が表面処理(メッキ)事業を展開しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、棚卸資産の評価基準を除き、連結財務諸表を作成するために採用される会計処理の原則及び手続きに準拠した方法であります。
報告セグメントの利益は営業利益ベースの数値であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントである鋳造用工業炉事業等であります。
当連結会計年度(自2021年4月1日 至2022年3月31日)
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントである鋳造用工業炉事業等であります。
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
(単位:千円)
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(単位:千円)
(注)全社資産は、主に提出会社での余資運用資金(現預金及び有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。
(単位:千円)
(注)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、主に全社共通の目的で使用する資産の設備投資額であ
ります。
【関連情報】
前連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
設備工事事業の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しており
ます。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
(単位:千円)
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
当連結会計年度(自2021年4月1日 至2022年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
設備工事事業の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しており
ます。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
(単位:千円)
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントである鋳造用工業炉事業等であります。
報告セグメント「表面処理事業」事業用資産について、収益性の低下に伴い、投資額の回収が見込めなくなったため、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
当連結会計年度(自2021年4月1日 至2022年3月31日)
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントである鋳造用工業炉事業等であります。
報告セグメント「表面処理事業」事業用資産について、収益性の低下に伴い、投資額の回収が見込めなくなったため、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
4.報告セグメントの変更等に関する事項
注記事項(会計方針の変更)に記載のとおり、当連結会計年度から「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の測定方法を同様に変更しています。
この結果、従来の方法に比べて、当連結会計年度の設備工事事業における売上高は、260,818千円、セグメント利益は47,034千円増加しています。また、その他における売上高は84千円減少していますが、セグメント利益又は損失(△)への影響はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、活動拠点ごとに設備工事事業を主体とした事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは「設備工事事業」「表面処理事業」の2つを報告セグメントとしております。
「設備工事事業」は産業プラント設備工事、設備保全工事、電気計装工事、送電工事、管工事等の設備工事に関連する事業を展開しております。
「表面処理事業」はタイ国において当社の連結子会社が表面処理(メッキ)事業を展開しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、棚卸資産の評価基準を除き、連結財務諸表を作成するために採用される会計処理の原則及び手続きに準拠した方法であります。
報告セグメントの利益は営業利益ベースの数値であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
(単位:千円) | |||||
報告セグメント | その他 (注) | 合計 | |||
設備工事事業 | 表面処理事業 | 計 | |||
売上高 | |||||
外部顧客への売上高 | 37,097,884 | 846,226 | 37,944,110 | 178,981 | 38,123,091 |
計 | 37,097,884 | 846,226 | 37,944,110 | 178,981 | 38,123,091 |
セグメント利益 | 3,526,887 | △106,544 | 3,420,342 | △7,988 | 3,412,354 |
セグメント資産 | 29,412,455 | 1,877,633 | 31,290,089 | 106,179 | 31,396,268 |
その他の項目 | |||||
減価償却費 | 415,494 | 134,071 | 549,565 | 5,615 | 555,181 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 1,503,170 | 445,488 | 1,948,658 | - | 1,948,658 |
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントである鋳造用工業炉事業等であります。
当連結会計年度(自2021年4月1日 至2022年3月31日)
(単位:千円) | |||||
報告セグメント | その他 (注) | 合計 | |||
設備工事事業 | 表面処理事業 | 計 | |||
売上高 | |||||
外部顧客への売上高 | 41,299,126 | 1,079,333 | 42,378,460 | 147,689 | 42,526,149 |
計 | 41,299,126 | 1,079,333 | 42,378,460 | 147,689 | 42,526,149 |
セグメント利益 | 3,673,637 | 48,232 | 3,721,869 | △20,742 | 3,701,127 |
セグメント資産 | 31,384,548 | 1,666,547 | 33,051,095 | 80,848 | 33,131,943 |
その他の項目 | |||||
減価償却費 | 482,783 | 185,912 | 668,695 | 4,352 | 673,047 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 1,159,919 | 63,700 | 1,223,619 | 405 | 1,224,024 |
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントである鋳造用工業炉事業等であります。
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
売上高 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 37,944,110 | 42,378,460 |
「その他」の区分の売上高 | 178,981 | 147,689 |
セグメント間取引消去 | - | - |
連結財務諸表の売上高 | 38,123,091 | 42,526,149 |
(単位:千円)
利益 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 3,420,342 | 3,721,869 |
「その他」の区分の利益 | △7,988 | △20,742 |
セグメント間取引消去 | - | - |
全社費用(注) | △759,247 | △886,916 |
連結財務諸表の営業利益 | 2,653,106 | 2,814,210 |
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(単位:千円)
資産 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 31,290,089 | 33,051,095 |
「その他」の区分の資産 | 106,179 | 80,848 |
全社資産(注) | 1,911,185 | 1,962,039 |
連結財務諸表の資産合計 | 33,307,454 | 35,093,983 |
(注)全社資産は、主に提出会社での余資運用資金(現預金及び有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。
(単位:千円)
その他の項目 | 報告セグメント計 | その他 | 調整額 | 連結財務諸表計上額 | ||||
前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
減価償却費 | 549,565 | 668,695 | 5,615 | 4,352 | 20,618 | 56,821 | 575,800 | 729,868 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 1,948,658 | 1,223,619 | - | 405 | 200,722 | 276,432 | 2,149,381 | 1,500,456 |
(注)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、主に全社共通の目的で使用する資産の設備投資額であ
ります。
【関連情報】
前連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
設備工事事業の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しており
ます。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
(単位:千円)
日本 | タイ国 | 中国 | シンガポール | マレーシア | 合計 |
6,798,517 | 1,207,601 | 667 | 21,122 | 5,295 | 8,033,204 |
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
デンカ㈱ | 5,941,413 | 設備工事事業 |
AGC㈱ | 4,011,817 | 設備工事事業 |
当連結会計年度(自2021年4月1日 至2022年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
設備工事事業の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しており
ます。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
(単位:千円)
日本 | タイ国 | 中国 | シンガポール | マレーシア | 合計 |
7,152,821 | 1,018,368 | 377 | 20,598 | 4,394 | 8,196,561 |
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
デンカ㈱ | 6,842,315 | 設備工事事業 |
AGC㈱ | 4,568,209 | 設備工事事業 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
(単位:千円) | ||||||
報告セグメント | その他 (注) | 全社・消去 | 合計 | |||
設備工事事業 | 表面処理事業 | 計 | ||||
減損損失 | - | 58,329 | 58,329 | - | - | 58,329 |
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントである鋳造用工業炉事業等であります。
報告セグメント「表面処理事業」事業用資産について、収益性の低下に伴い、投資額の回収が見込めなくなったため、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
当連結会計年度(自2021年4月1日 至2022年3月31日)
(単位:千円) | ||||||
報告セグメント | その他 (注) | 全社・消去 | 合計 | |||
設備工事事業 | 表面処理事業 | 計 | ||||
減損損失 | - | 86,863 | 86,863 | - | - | 86,863 |
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントである鋳造用工業炉事業等であります。
報告セグメント「表面処理事業」事業用資産について、収益性の低下に伴い、投資額の回収が見込めなくなったため、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
4.報告セグメントの変更等に関する事項
注記事項(会計方針の変更)に記載のとおり、当連結会計年度から「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の測定方法を同様に変更しています。
この結果、従来の方法に比べて、当連結会計年度の設備工事事業における売上高は、260,818千円、セグメント利益は47,034千円増加しています。また、その他における売上高は84千円減少していますが、セグメント利益又は損失(△)への影響はありません。