有価証券報告書-第66期(平成30年9月1日-令和1年8月31日)
(1) 経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は、次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、様々な国内政策を背景に、企業収益、雇用環境及び個人消費も底堅く推移するなど緩やかな景気の回復基調で推移いたしました。しかしながら、世界の経済成長は急速に鈍化し、横ばいの状態が続いている中、米中貿易紛争の高まりと金融市場の脆弱性リスクにより、投資が弱まり世界全体で景況感が悪化して経済活動が更に弱まる先行きが予想されております。
建設業界におきましては、政府建設投資及び民間建設投資は一定の水準を維持しておりますが、慢性的な技術労働者不足と建設資材の価格高騰に伴う建設コストの上昇により受注競争が激化し、依然として厳しい経営環境が続いております。また、長時間労働等、働き方改革及び生産性向上への取り組みは業界全体での課題となっております。
このような状況のもと、当社は引き続き工事利益率及び営業利益率の向上を目標に、受注時採算性の強化、原価管理及び施工管理の徹底、諸経費削減などの諸施策を実施してまいりました。
その結果、当事業年度の業績につきましては、受注高は前事業年度比19.9%減少の66億97百万円となりましたが、売上高は前事業年度比9.2%増加の75億95百万円となりました。
損益面におきましては、売上高の増加などから、営業利益は前事業年度比18.6%増加の7億25百万円、経常利益も同じく15.8%増加の7億24百万円となりました。また、最終損益につきましても、前事業年度比27.1%増加の4億88百万円の当期純利益となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(設備事業)
設備事業の受注工事高は前事業年度比19.9%減少の66億97百万円となりましたが、完成工事高は前事業年度比8.8%増加の75億17百万円となりました。営業利益は前事業年度比8.2%増加の9億72百万円となりました。
(太陽光発電事業)
太陽光発電事業の売上高は前事業年度比83.8%増加の76百万円、営業利益も同じく前事業年度比200.5%増加の32百万円となりました。
(その他事業)
その他事業の売上高は前事業年度比4.2%増加の1百万円、営業利益も同じく8.1%増加の0百万円となりました。
なお、各セグメントに配分していないセグメント損益の調整額は、全社費用の2億80百万円であり、主に各セグメントに帰属しない一般管理費であります。
なお、財政状態の状況については、次のとおりであります。
当事業年度末における資産は、前事業年度末に比べ2億73百万円減少し、86億90百万円となりました。その要因は、主に売上債権が4億13百万円増加したものの、JV出資金による立替金が5億32百万円、現金預金が4億95百万円それぞれ減少したことによるものであります。
負債は、前事業年度末に比べ6億86百万円減少し、41億89百万円となりました。その要因は、主に借入金が6億89百万円減少したことによるものであります。
また、純資産は、前事業年度末に比べ4億13百万円増加し、45億1百万円となりました。その要因は、主に当期純利益の計上に伴う利益剰余金が4億28百万円増加したことによるものであります。
(注)「3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」における各事項の金額には、消費税等は含まれておりません。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物は、4億94百万円減少し37億31百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前当期純利益を計上し、売上債権が増加したものの、立替金が減少したことなどから6億93百万円の収入超過(前事業年度は6億33百万円の収入超過)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、太陽光発電事業用資産及び投資有価証券の取得などから4億38百万円の支出超過(前事業年度は58百万円の支出超過)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、借入金の返済などから7億49百万円の支出超過(前事業年度は1億78百万円の収入超過)となりました。
③ 生産、受注及び販売の状況
a. 受注実績
(注)当社では設備事業以外では受注形態をとっておりません。
b. 売上実績
(注) 売上高総額に対する割合が100分の10以上の相手先別の売上高及びその割合
前事業年度
水戸市 816,687千円 11.7%
当事業年度
該当事項はありません。
なお、参考のため設備事業の実績は、次のとおりであります。
設備事業における受注工事高及び施工高の実績
1) 受注工事高、完成工事高、繰越工事高及び施工高
(注) 1 前事業年度以前に受注した工事で、契約の更改等により請負金額に変更のあるものについては、当期受注工事高にその増減額が含まれております。したがって、当期完成工事高にもかかる増減額が含まれております。
2 次期繰越工事高の施工高は、手持工事高の工事進捗部分であります。
3 当期施工高は(当期完成工事高+次期繰越施工高-前期繰越施工高)に一致しております。
4 「うち施工高」比率は「うち施工高」を「手持工事高」で除した値であります。
2) 受注工事高の受注方法別比率
工事の受注方法は、特命と競争に大別されます。
(注) 百分比は請負金額比であります。
3) 完成工事高
(注) 完成工事のうち主なものは、次のとおりであります。
前事業年度 請負金額2億円以上の主なものは、次のとおりであります。
当事業年度 請負金額2億円以上の主なものは、次のとおりであります。
4) 手持工事高 (2019年8月31日現在)
(注) 手持工事高のうち請負金額4億円以上の主なものは、次のとおりであります。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
なお、文中における将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しておりますが、この財務諸表の作成にあたっては、経営者により、一定の会計基準の範囲内で見積りが行われており、資産・負債や収益・費用の金額に反映されております。
これらの見積りにつきましては、過去の実績等を踏まえながら継続して評価し、必要に応じて見直しを行っておりますが、見積りには不確実性があるため、実際の結果はこれらの見積りと異なる場合があります。
② 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a. 経営成績等の分析
1) 財政状態
流動資産
売上債権が4億13百万円増加したものの、現金預金が4億95百万円、立替金が5億32百万円それぞれ減少しました。その結果、流動資産は前事業年度末比10.4%、6億34百万円減少の54億57百万円(前事業年度末 60億91百万円)となりました。
固定資産
有形固定資産の減価償却による減少があるものの、太陽光発電事業用の設備費が3億12百万円増加しました。その結果、固定資産は前事業年度末比12.6%、3億60百万円増加の32億33百万円(前事業年度末 28億72百万円)となりました。
流動負債
税金費用の未払いが1億18百万円増加したものの、仕入債務が92百万円、短期の有利子負債が5億74百万円それぞれ減少しました。その結果、流動負債は前事業年度末比14.5%、5億76百万円減少の33億98百万円(前事業年度末 39億74百万円)となりました。
固定負債
長期の有利子負債が1億15百万円減少しました。その結果、固定負債は前事業年度末比12.3%、1億10百万円減少の7億90百万円(前事業年度末 9億1百万円)となりました。
純資産
当期純利益の計上などから利益剰余金が4億28百万円増加しました。その結果、純資産は前事業年度末比10.1%、4億13百万円増加の45億1百万円(前事業年度末 40億87百万円)となりました。
2) 経営成績
売上高
売上高は、工事の進捗が順調だったことなどから、前事業年度比9.2%、6億40百万円増加の75億95百万円(前事業年度 69億54百万円)となりました。
売上総利益
売上総利益は、売上高の増加などから、前事業年度比9.5%、1億3百万円増加の11億83百万円(前事業年度 10億80百万円)となりました。
営業利益
営業利益は、販売費及び一般管理費が減少し、売上総利益が増加したことから、前事業年度比18.6%、1億13百万円増加の7億25百万円(前事業年度 6億12百万円)となりました。
経常利益
経常利益は、営業利益が増加したことなどから、前事業年度比15.8%、98百万円増加の7億24百万円(前事業年度 6億25百万円)となりました。
当期純利益
当期純利益は、経常利益が増加したことなどから、前事業年度比27.1%、1億4百万円増加の4億88百万円(前事業年度 3億84百万円)となりました。
3) キャッシュ・フロー
キャッシュ・フローの分析につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりでありますが、指標のトレンドを示しますと、次のとおりであります。
(注) 自己資本比率 :自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率 :株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
※株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式総数(自己株式数控除後)により算出しております。
※キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しております。
※有利子負債は、貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。また、利払いにつきましては、キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。
※計算の結果が、マイナスとなる場合は「-」で表示しております。
b. 資本の財源及び流動性について
当社における資金需要の主なものは、運転資金及び設備資金であります。また、その資金の源泉は主に営業活動によるキャッシュ・フロー及び金融機関からの借入等による資金調達となります。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は、次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、様々な国内政策を背景に、企業収益、雇用環境及び個人消費も底堅く推移するなど緩やかな景気の回復基調で推移いたしました。しかしながら、世界の経済成長は急速に鈍化し、横ばいの状態が続いている中、米中貿易紛争の高まりと金融市場の脆弱性リスクにより、投資が弱まり世界全体で景況感が悪化して経済活動が更に弱まる先行きが予想されております。
建設業界におきましては、政府建設投資及び民間建設投資は一定の水準を維持しておりますが、慢性的な技術労働者不足と建設資材の価格高騰に伴う建設コストの上昇により受注競争が激化し、依然として厳しい経営環境が続いております。また、長時間労働等、働き方改革及び生産性向上への取り組みは業界全体での課題となっております。
このような状況のもと、当社は引き続き工事利益率及び営業利益率の向上を目標に、受注時採算性の強化、原価管理及び施工管理の徹底、諸経費削減などの諸施策を実施してまいりました。
その結果、当事業年度の業績につきましては、受注高は前事業年度比19.9%減少の66億97百万円となりましたが、売上高は前事業年度比9.2%増加の75億95百万円となりました。
損益面におきましては、売上高の増加などから、営業利益は前事業年度比18.6%増加の7億25百万円、経常利益も同じく15.8%増加の7億24百万円となりました。また、最終損益につきましても、前事業年度比27.1%増加の4億88百万円の当期純利益となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(設備事業)
設備事業の受注工事高は前事業年度比19.9%減少の66億97百万円となりましたが、完成工事高は前事業年度比8.8%増加の75億17百万円となりました。営業利益は前事業年度比8.2%増加の9億72百万円となりました。
(太陽光発電事業)
太陽光発電事業の売上高は前事業年度比83.8%増加の76百万円、営業利益も同じく前事業年度比200.5%増加の32百万円となりました。
(その他事業)
その他事業の売上高は前事業年度比4.2%増加の1百万円、営業利益も同じく8.1%増加の0百万円となりました。
なお、各セグメントに配分していないセグメント損益の調整額は、全社費用の2億80百万円であり、主に各セグメントに帰属しない一般管理費であります。
なお、財政状態の状況については、次のとおりであります。
当事業年度末における資産は、前事業年度末に比べ2億73百万円減少し、86億90百万円となりました。その要因は、主に売上債権が4億13百万円増加したものの、JV出資金による立替金が5億32百万円、現金預金が4億95百万円それぞれ減少したことによるものであります。
負債は、前事業年度末に比べ6億86百万円減少し、41億89百万円となりました。その要因は、主に借入金が6億89百万円減少したことによるものであります。
また、純資産は、前事業年度末に比べ4億13百万円増加し、45億1百万円となりました。その要因は、主に当期純利益の計上に伴う利益剰余金が4億28百万円増加したことによるものであります。
(注)「3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」における各事項の金額には、消費税等は含まれておりません。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物は、4億94百万円減少し37億31百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前当期純利益を計上し、売上債権が増加したものの、立替金が減少したことなどから6億93百万円の収入超過(前事業年度は6億33百万円の収入超過)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、太陽光発電事業用資産及び投資有価証券の取得などから4億38百万円の支出超過(前事業年度は58百万円の支出超過)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、借入金の返済などから7億49百万円の支出超過(前事業年度は1億78百万円の収入超過)となりました。
③ 生産、受注及び販売の状況
a. 受注実績
| セグメントの名称 | 前事業年度 (自 2017年9月1日 至 2018年8月31日) | 当事業年度 (自 2018年9月1日 至 2019年8月31日) | 増減(△) | 増減(△)率(%) |
| 設備事業(千円) | 8,359,566 | 6,697,058 | △1,662,507 | △19.9 |
(注)当社では設備事業以外では受注形態をとっておりません。
b. 売上実績
| セグメントの名称 | 前事業年度 (自 2017年9月1日 至 2018年8月31日) | 当事業年度 (自 2018年9月1日 至 2019年8月31日) | 増減(△) | 増減(△)率(%) |
| 設備事業(千円) | 6,911,435 | 7,517,397 | 605,962 | 8.8 |
| 太陽光発電事業(千円) | 41,629 | 76,505 | 34,876 | 83.8 |
| その他事業(千円) | 1,200 | 1,250 | 50 | 4.2 |
| 合計(千円) | 6,954,264 | 7,595,152 | 640,888 | 9.2 |
(注) 売上高総額に対する割合が100分の10以上の相手先別の売上高及びその割合
前事業年度
水戸市 816,687千円 11.7%
当事業年度
該当事項はありません。
なお、参考のため設備事業の実績は、次のとおりであります。
設備事業における受注工事高及び施工高の実績
1) 受注工事高、完成工事高、繰越工事高及び施工高
| 項目 | 区分 | 前期繰越 工事高 (千円) | 当期受注 工事高 (千円) | 計 (千円) | 当期完成 工事高 (千円) | 次期繰越工事高 | 当期 施工高 (千円) | ||
| 手持工事高 (千円) | うち施工高 (%、千円) | ||||||||
| 前事業年度 (自 2017年9月1日 至 2018年8月31日) | 建築設備工事 | 4,641,733 | 4,079,067 | 8,720,800 | 4,029,734 | 4,691,065 | 4.8 | 225,112 | 4,143,086 |
| リニューアル 工事 | 605,572 | 3,949,720 | 4,555,292 | 2,557,671 | 1,997,621 | 6.5 | 129,238 | 2,575,016 | |
| 土木工事 | - | - | - | - | - | - | - | - | |
| プラント工事 | - | - | - | - | - | - | - | - | |
| ビルケア工事 | 181,493 | 330,777 | 512,271 | 324,028 | 188,243 | - | - | 324,028 | |
| 合計 | 5,428,798 | 8,359,566 | 13,788,364 | 6,911,435 | 6,876,929 | 5.2 | 354,350 | 7,042,131 | |
| 当事業年度 (自 2018年9月1日 至 2019年8月31日) | 建築設備工事 | 4,691,065 | 2,306,602 | 6,997,667 | 3,745,624 | 3,252,043 | 6.1 | 196,796 | 3,717,307 |
| リニューアル 工事 | 1,997,621 | 4,060,626 | 6,058,247 | 3,439,485 | 2,618,762 | 11.4 | 298,950 | 3,609,197 | |
| 土木工事 | - | - | - | - | - | - | - | - | |
| プラント工事 | - | - | - | - | - | - | - | - | |
| ビルケア工事 | 188,243 | 329,830 | 518,073 | 332,287 | 185,786 | - | - | 332,287 | |
| 合計 | 6,876,929 | 6,697,058 | 13,573,988 | 7,517,397 | 6,056,591 | 8.2 | 495,746 | 7,658,792 | |
(注) 1 前事業年度以前に受注した工事で、契約の更改等により請負金額に変更のあるものについては、当期受注工事高にその増減額が含まれております。したがって、当期完成工事高にもかかる増減額が含まれております。
2 次期繰越工事高の施工高は、手持工事高の工事進捗部分であります。
3 当期施工高は(当期完成工事高+次期繰越施工高-前期繰越施工高)に一致しております。
4 「うち施工高」比率は「うち施工高」を「手持工事高」で除した値であります。
2) 受注工事高の受注方法別比率
工事の受注方法は、特命と競争に大別されます。
| 期別 | 区分 | 特命(%) | 競争(%) | 計(%) |
| 前事業年度 (自 2017年9月1日 至 2018年8月31日) | 建築設備工事 | 21.9 | 78.1 | 100.0 |
| リニューアル工事 | 39.0 | 61.0 | 100.0 | |
| 土木工事 | - | - | - | |
| プラント工事 | - | - | - | |
| ビルケア工事 | 52.3 | 47.7 | 100.0 | |
| 当事業年度 (自 2018年9月1日 至 2019年8月31日) | 建築設備工事 | 25.7 | 74.3 | 100.0 |
| リニューアル工事 | 42.3 | 57.7 | 100.0 | |
| 土木工事 | - | - | - | |
| プラント工事 | - | - | - | |
| ビルケア工事 | 49.7 | 50.3 | 100.0 |
(注) 百分比は請負金額比であります。
3) 完成工事高
| 期別 | 区分 | 官公庁(千円) | 民間(千円) | 計(千円) |
| 前事業年度 (自 2017年9月1日 至 2018年8月31日) | 建築設備工事 | 747,937 | 3,281,797 | 4,029,734 |
| リニューアル工事 | 701,553 | 1,856,118 | 2,557,671 | |
| 土木工事 | - | - | - | |
| プラント工事 | - | - | - | |
| ビルケア工事 | 134,413 | 189,614 | 324,028 | |
| 合計 | 1,583,903 | 5,327,531 | 6,911,435 | |
| 当事業年度 (自 2018年9月1日 至 2019年8月31日) | 建築設備工事 | 464,811 | 3,280,813 | 3,745,624 |
| リニューアル工事 | 1,299,214 | 2,140,270 | 3,439,485 | |
| 土木工事 | - | - | - | |
| プラント工事 | - | - | - | |
| ビルケア工事 | 140,266 | 192,020 | 332,287 | |
| 合計 | 1,904,292 | 5,613,104 | 7,517,397 |
(注) 完成工事のうち主なものは、次のとおりであります。
前事業年度 請負金額2億円以上の主なものは、次のとおりであります。
| 受注先 | 工事名 |
| 谷原建設株式会社 | つくばみらい市立学校給食センター施設整備工事 |
| 株木建設株式会社 | 知手配水場更新事業配水塔及び高架水槽築造工事 |
| 株式会社岡部工務店 | 桃山小中一貫教育校建築設備工事 |
| 株式会社熊谷組 | つくばみらい市立富士見ヶ丘小学校新築設備工事 |
| 東京都 | 都立墨田川高等学校空調設備改修工事 |
当事業年度 請負金額2億円以上の主なものは、次のとおりであります。
| 受注先 | 工事名 |
| 水戸市 | 水戸市新庁舎建設設備工事 |
| 株式会社イチケン | アパホテル国会議事堂前駅前新築設備工事 |
| 坂東市 | 29繰国補第2号小学校校舎空調設備設置工事 |
| 社会福祉法人青燈会 | ひばりヶ丘放射線防護改修設備工事 |
| 清水建設株式会社 | 弘仁会志村病院移転計画工事 |
4) 手持工事高 (2019年8月31日現在)
| 区分 | 官公庁(千円) | 民間(千円) | 計(千円) |
| 建築設備工事 | 270,221 | 2,981,822 | 3,252,043 |
| リニューアル工事 | 2,052,756 | 566,006 | 2,618,762 |
| 土木工事 | - | - | - |
| プラント工事 | - | - | - |
| ビルケア工事 | 92,862 | 92,923 | 185,786 |
| 合計 | 2,415,839 | 3,640,751 | 6,056,591 |
(注) 手持工事高のうち請負金額4億円以上の主なものは、次のとおりであります。
| 受注先 | 工事名 | 完成予定年月 |
| 茨城県 | 県庁舎空調自動制御設備更新工事 | 2020年3月 |
| 株木建設株式会社 | 30-31国補新谷田部学校給食センター建築設備工事 | 2019年11月 |
| 東海村 | 第31-12-202-K-001号庁舎空調設備改修工事 | 2021年3月 |
| 東京都 | 都立八王子地区第二特別支援学校新築給水衛生設備工事 | 2020年1月 |
| 株式会社冨士工 | 水戸南町2丁目新築設備工事 | 2019年10月 |
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
なお、文中における将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しておりますが、この財務諸表の作成にあたっては、経営者により、一定の会計基準の範囲内で見積りが行われており、資産・負債や収益・費用の金額に反映されております。
これらの見積りにつきましては、過去の実績等を踏まえながら継続して評価し、必要に応じて見直しを行っておりますが、見積りには不確実性があるため、実際の結果はこれらの見積りと異なる場合があります。
② 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a. 経営成績等の分析
1) 財政状態
流動資産
売上債権が4億13百万円増加したものの、現金預金が4億95百万円、立替金が5億32百万円それぞれ減少しました。その結果、流動資産は前事業年度末比10.4%、6億34百万円減少の54億57百万円(前事業年度末 60億91百万円)となりました。
固定資産
有形固定資産の減価償却による減少があるものの、太陽光発電事業用の設備費が3億12百万円増加しました。その結果、固定資産は前事業年度末比12.6%、3億60百万円増加の32億33百万円(前事業年度末 28億72百万円)となりました。
流動負債
税金費用の未払いが1億18百万円増加したものの、仕入債務が92百万円、短期の有利子負債が5億74百万円それぞれ減少しました。その結果、流動負債は前事業年度末比14.5%、5億76百万円減少の33億98百万円(前事業年度末 39億74百万円)となりました。
固定負債
長期の有利子負債が1億15百万円減少しました。その結果、固定負債は前事業年度末比12.3%、1億10百万円減少の7億90百万円(前事業年度末 9億1百万円)となりました。
純資産
当期純利益の計上などから利益剰余金が4億28百万円増加しました。その結果、純資産は前事業年度末比10.1%、4億13百万円増加の45億1百万円(前事業年度末 40億87百万円)となりました。
2) 経営成績
売上高
売上高は、工事の進捗が順調だったことなどから、前事業年度比9.2%、6億40百万円増加の75億95百万円(前事業年度 69億54百万円)となりました。
売上総利益
売上総利益は、売上高の増加などから、前事業年度比9.5%、1億3百万円増加の11億83百万円(前事業年度 10億80百万円)となりました。
営業利益
営業利益は、販売費及び一般管理費が減少し、売上総利益が増加したことから、前事業年度比18.6%、1億13百万円増加の7億25百万円(前事業年度 6億12百万円)となりました。
経常利益
経常利益は、営業利益が増加したことなどから、前事業年度比15.8%、98百万円増加の7億24百万円(前事業年度 6億25百万円)となりました。
当期純利益
当期純利益は、経常利益が増加したことなどから、前事業年度比27.1%、1億4百万円増加の4億88百万円(前事業年度 3億84百万円)となりました。
3) キャッシュ・フロー
キャッシュ・フローの分析につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりでありますが、指標のトレンドを示しますと、次のとおりであります。
| 2015年 8月期 | 2016年 8月期 | 2017年 8月期 | 2018年 8月期 | 2019年 8月期 | |
| 自己資本比率 (%) | 41.9 | 44.1 | 46.4 | 45.6 | 51.8 |
| 時価ベースの自己資本比率 (%) | 29.4 | 24.2 | 31.4 | 30.4 | 30.9 |
| キャッシュ・フロー対有利子負債比率 (年) | 4.3 | 1.8 | 1.3 | 2.8 | 1.5 |
| インタレスト・カバレッジ・レシオ (倍) | 12.0 | 26.1 | 47.1 | 30.0 | 33.5 |
(注) 自己資本比率 :自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率 :株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
※株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式総数(自己株式数控除後)により算出しております。
※キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しております。
※有利子負債は、貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。また、利払いにつきましては、キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。
※計算の結果が、マイナスとなる場合は「-」で表示しております。
b. 資本の財源及び流動性について
当社における資金需要の主なものは、運転資金及び設備資金であります。また、その資金の源泉は主に営業活動によるキャッシュ・フロー及び金融機関からの借入等による資金調達となります。