有価証券報告書-第11期(平成29年7月1日-平成30年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものです。
(1) 会社の経営の基本方針
当社グループは、「構造物の総合メンテナンス企業」として道路、鉄道、電力、港湾、建物等の社会インフラ分野を中心に補修・補強等の事業を行っています。
高度成長期に建設された橋梁・トンネル等の急速な高齢化に伴い、長寿命化や予防保全のニーズが益々高まることが予想されるなか、これからも「社会資本を良好な状態で次世代に引継ぐ」との使命感のもと、メンテナンス業界のトップランナーとしての高度な技術開発力で、豊かで安全な社会の実現に貢献してまいります。また、株主、取引先、従業員を含むステークホルダーの信頼と期待に応えられる経営を目指すことを基本方針としています。
(2) 経営環境及び対処すべき課題
高度成長期以降に集中的に整備された橋梁、トンネル等の社会インフラの老朽化が急速に進み、国、地方自治体のインフラ長寿命化工事の実施や高速道路会社のリニューアルプロジェクト(大規模更新・大規模修繕計画)の発注が本格化するなど、構造物メンテナンスを専業とする当社グループの事業環境は、当面良好な状態が継続すると想定されます。しかし一方で、建設就労者の高齢化が進み将来的には技能労働者の減少が見込まれ、生産性の向上、若手技術者の確保が課題となっております。
(3) 中長期な会社の経営戦略
当社グループにおきましては2019年6月期を初年度とする「中期経営計画(2019年6月期~2021年6月期)」を策定し、『メンテナンス専業としての「使命」と「成長」』を基本方針、『5つの事業戦略』と『5つの基盤強化』を諸施策とする計画を定めました。当社グループは、メンテナンス専業としての「使命」を果たすために、本計画の諸施策を確実に実行し、持続的成長を実現してまいります。
本計画の概要は以下のとおりであります。
<中期経営計画(2019年6月期~2021年6月期)>「基本方針」
『メンテナンス専業としての「使命」と「成長」』
1.構造物メンテナンスの専業会社として、社会資本整備に貢献
2.「安全」・「品質」を重視した巡航速度による持続的な成長
3.メンテナンス「技術」を活用した事業分野の拡大と成長投資
4.業績に連動した更なる株主還元の充実
5.ESG課題への取組みとコーポレートガバナンスの更なる高度化
「事業戦略」
『5つの事業戦略』~メンテナンス業界のトップランナーとして挑戦し続けるために~
①最適受注・最適稼働による採算を重視した安定経営
②高速道路会社の大規模更新・大規模修繕工事の受注態勢強化
③グループ会社、地域建設会社との連携強化による地方自治体への対応力強化
④国内・国外で競争力のある製品の研究開発と販売体制強化
⑤メンテナンス専業としての強みを活かせる他社提携と成長投資
「基盤強化」
『5つの基盤強化』~持続的成長を支える「人」と「技術」~
①「技術」・「安全」・「品質」を高める体制強化と人材増強
②老朽インフラ各分野の特有ニーズ把握と製品・工法の研究開発
③i-Constructionへの積極的な取組みによる生産性向上
④働き方改革の推進と「4週8閉所」の実現
⑤ESG課題への取組みとコーポレートガバナンスの更なる高度化
(4) 目標とする経営指標
「中期経営計画(2019年6月期~2021年6月期)」の最終年度である2021年6月期の経営数値目標(連結)
(1) 会社の経営の基本方針
当社グループは、「構造物の総合メンテナンス企業」として道路、鉄道、電力、港湾、建物等の社会インフラ分野を中心に補修・補強等の事業を行っています。
高度成長期に建設された橋梁・トンネル等の急速な高齢化に伴い、長寿命化や予防保全のニーズが益々高まることが予想されるなか、これからも「社会資本を良好な状態で次世代に引継ぐ」との使命感のもと、メンテナンス業界のトップランナーとしての高度な技術開発力で、豊かで安全な社会の実現に貢献してまいります。また、株主、取引先、従業員を含むステークホルダーの信頼と期待に応えられる経営を目指すことを基本方針としています。
(2) 経営環境及び対処すべき課題
高度成長期以降に集中的に整備された橋梁、トンネル等の社会インフラの老朽化が急速に進み、国、地方自治体のインフラ長寿命化工事の実施や高速道路会社のリニューアルプロジェクト(大規模更新・大規模修繕計画)の発注が本格化するなど、構造物メンテナンスを専業とする当社グループの事業環境は、当面良好な状態が継続すると想定されます。しかし一方で、建設就労者の高齢化が進み将来的には技能労働者の減少が見込まれ、生産性の向上、若手技術者の確保が課題となっております。
(3) 中長期な会社の経営戦略
当社グループにおきましては2019年6月期を初年度とする「中期経営計画(2019年6月期~2021年6月期)」を策定し、『メンテナンス専業としての「使命」と「成長」』を基本方針、『5つの事業戦略』と『5つの基盤強化』を諸施策とする計画を定めました。当社グループは、メンテナンス専業としての「使命」を果たすために、本計画の諸施策を確実に実行し、持続的成長を実現してまいります。
本計画の概要は以下のとおりであります。
<中期経営計画(2019年6月期~2021年6月期)>「基本方針」
『メンテナンス専業としての「使命」と「成長」』
1.構造物メンテナンスの専業会社として、社会資本整備に貢献
2.「安全」・「品質」を重視した巡航速度による持続的な成長
3.メンテナンス「技術」を活用した事業分野の拡大と成長投資
4.業績に連動した更なる株主還元の充実
5.ESG課題への取組みとコーポレートガバナンスの更なる高度化
「事業戦略」
『5つの事業戦略』~メンテナンス業界のトップランナーとして挑戦し続けるために~
①最適受注・最適稼働による採算を重視した安定経営
②高速道路会社の大規模更新・大規模修繕工事の受注態勢強化
③グループ会社、地域建設会社との連携強化による地方自治体への対応力強化
④国内・国外で競争力のある製品の研究開発と販売体制強化
⑤メンテナンス専業としての強みを活かせる他社提携と成長投資
「基盤強化」
『5つの基盤強化』~持続的成長を支える「人」と「技術」~
①「技術」・「安全」・「品質」を高める体制強化と人材増強
②老朽インフラ各分野の特有ニーズ把握と製品・工法の研究開発
③i-Constructionへの積極的な取組みによる生産性向上
④働き方改革の推進と「4週8閉所」の実現
⑤ESG課題への取組みとコーポレートガバナンスの更なる高度化
(4) 目標とする経営指標
「中期経営計画(2019年6月期~2021年6月期)」の最終年度である2021年6月期の経営数値目標(連結)
| 売上高 | 670億円 | 営業利益率 | 18% |
| 営業利益 | 120億円 | 自己資本利益率(ROE) | 10% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 85億円 | 配当性向 | 50% |