四半期報告書-第68期第2四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)
有報資料
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、4月からの消費税増税という環境下、景気の減速が懸念されましたが、企業収益の改善による賃金上昇、雇用環境の改善などが進むなか、消費者物価の上昇がみられるものの、個人消費は4月を底に回復傾向で推移しました。しかしながら、夏場以降天候不順に加え、人手不足や燃料費、原材料価格の上昇が顕在化し、更なる円安が進行する中、地域格差はあるものの一部消費者にとっては物価上昇が賃金上昇を上回り買い控えが表面化しており、企業環境や消費動向は先行き不透明な状況にあります。
当業界におきましては、食肉、ハム・ソーセージの消費は比較的堅調に推移するものの、低価格、節約志向は根強いものがあり厳しい販売環境となりました。また、コスト面においては食肉相場の高止まりによる仕入商品・原材料価格の高騰、包装資材、ユーティリティ価格の上昇など事業環境は引き続き厳しい状況が継続しました。
このような状況のなか、当社グループは「健康で豊かな食生活を創造するために安全・安心な商品を提供し、社会と食文化の発展に貢献していく」という基本的な考えのもと、諸施策に取り組み収益の確保に努めました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の連結業績は、売上高は1,635億49百万円(前年同期比10.9%増)、営業利益は36億76百万円(同9.2%減)、経常利益は40億64百万円(同9.0%減)、四半期純利益は21億88百万円(同47.1%増)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
<加工食品事業本部>① ハム・ソーセージ部門
ハム・ソーセージ部門においては、「香薫あらびきポークウインナー」をはじめとする重点コンシューマー商品の拡販、中食・外食向け業務用商品においては確かな商品開発力と連動して、数量、客先の拡大に注力しました。生産面におきましては、厳しいコストアップの環境下にありましたが、引き続き生産性向上に取り組みコスト競争力アップに努めました。生産、販売一体となった取組みの結果、ハム・ソーセージ部門においては、売上高、販売数量とも前期を上回る結果となりました。
② 加工食品部門
加工食品部門におきましては、多様な客先、ニーズに応えるべく開発、営業一体となって取組み、コンビニエンスストア向け商品を中心に引き続き好調な伸びとなりましたが、ベンダー事業における新工場(愛媛県新居浜市、愛知県豊田市)の稼動による初期費用の発生や、製造原価のアップにより前期を下回る利益となりました。
以上の結果、加工食品事業本部における売上高は、1,098億72百万円(前年同期比12.2%増)となり、セグメント利益は30億2百万円(同26.9%減)となりました。
<食肉事業本部>食肉相場はおおむね前期を上回る水準で推移しました。牛肉は和牛を中心に減産が見込まれることから高値で推移し、豚肉も米国や国内で発生した豚の疾病(PED)による出荷頭数減もあり、一時高止まりの状況となりました。こうした環境下、引き続きオリジナルブランド商品の拡販、得意先の新規・深耕開拓による販売数量増に努め収益の改善を図りました。
以上の結果、食肉事業本部における売上高は、535億48百万円(前年同期比8.2%増)となり、セグメント利益は7億20百万円(前年同期は53百万円のセグメント損失)となりました。
<その他>その他事業の売上高は、1億28百万円(前年同期比15.4%減)となり、セグメント損失は45百万円(前年同期は6百万円のセグメント損失)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ141億49百万円増加し1,334億11百万円となりました。これは主に、季節変動等により受取手形及び売掛金が39億50百万円、たな卸資産が51億15百万円増加したこと、および有形固定資産が50億18百万円、退職給付に係る資産が26億99百万円増加した一方で現金及び預金が35億54百万円減少したことによるものです。
(負債)
負債については、前連結会計年度末に比べ114億9百万円増加し833億63百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が79億38百万円、リース債務(流動および固定)が13億95百万円、長期借入金(1年内返済予定を含む)が3億64百万円、未払費用等のその他流動負債が11億74百万円増加したことによるものです。
(純資産)
純資産については、前連結会計年度末に比べて、主に利益剰余金の増加により27億39百万円増加し、500億47百万円となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べて35億82百万円減少(前年同期は29億31百万円減少)し46億58百万円となりました。
<営業活動によるキャッシュ・フロー>税金等調整前四半期純利益40億44百万円や減価償却費26億58百万円を計上し、仕入債務が79億38百万円増加しましたが、売上債権の増加39億50百万円やたな卸資産の増加51億15百万円、法人税等の支払24億68百万円などにより営業活動における資金は30億90百万円増加(前年同期は28億16百万円の増加)しました。
<投資活動によるキャッシュ・フロー>主に新工場設備投資、生産設備更新および生産性向上、品質安定のため有形固定資産を取得したことによる支出62億14百万円により投資活動による資金は61億20百万円減少(前年同期は43億91百万円の減少)しました。
<財務活動によるキャッシュ・フロー>長期借入による15億円の収入はあったものの、長期借入金11億35百万円の返済および配当金4億47百万円の支払などにより財務活動における資金は5億91百万円減少(前年同期は13億74百万円の減少)しました。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は2億29百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、4月からの消費税増税という環境下、景気の減速が懸念されましたが、企業収益の改善による賃金上昇、雇用環境の改善などが進むなか、消費者物価の上昇がみられるものの、個人消費は4月を底に回復傾向で推移しました。しかしながら、夏場以降天候不順に加え、人手不足や燃料費、原材料価格の上昇が顕在化し、更なる円安が進行する中、地域格差はあるものの一部消費者にとっては物価上昇が賃金上昇を上回り買い控えが表面化しており、企業環境や消費動向は先行き不透明な状況にあります。
当業界におきましては、食肉、ハム・ソーセージの消費は比較的堅調に推移するものの、低価格、節約志向は根強いものがあり厳しい販売環境となりました。また、コスト面においては食肉相場の高止まりによる仕入商品・原材料価格の高騰、包装資材、ユーティリティ価格の上昇など事業環境は引き続き厳しい状況が継続しました。
このような状況のなか、当社グループは「健康で豊かな食生活を創造するために安全・安心な商品を提供し、社会と食文化の発展に貢献していく」という基本的な考えのもと、諸施策に取り組み収益の確保に努めました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の連結業績は、売上高は1,635億49百万円(前年同期比10.9%増)、営業利益は36億76百万円(同9.2%減)、経常利益は40億64百万円(同9.0%減)、四半期純利益は21億88百万円(同47.1%増)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
<加工食品事業本部>① ハム・ソーセージ部門
ハム・ソーセージ部門においては、「香薫あらびきポークウインナー」をはじめとする重点コンシューマー商品の拡販、中食・外食向け業務用商品においては確かな商品開発力と連動して、数量、客先の拡大に注力しました。生産面におきましては、厳しいコストアップの環境下にありましたが、引き続き生産性向上に取り組みコスト競争力アップに努めました。生産、販売一体となった取組みの結果、ハム・ソーセージ部門においては、売上高、販売数量とも前期を上回る結果となりました。
② 加工食品部門
加工食品部門におきましては、多様な客先、ニーズに応えるべく開発、営業一体となって取組み、コンビニエンスストア向け商品を中心に引き続き好調な伸びとなりましたが、ベンダー事業における新工場(愛媛県新居浜市、愛知県豊田市)の稼動による初期費用の発生や、製造原価のアップにより前期を下回る利益となりました。
以上の結果、加工食品事業本部における売上高は、1,098億72百万円(前年同期比12.2%増)となり、セグメント利益は30億2百万円(同26.9%減)となりました。
<食肉事業本部>食肉相場はおおむね前期を上回る水準で推移しました。牛肉は和牛を中心に減産が見込まれることから高値で推移し、豚肉も米国や国内で発生した豚の疾病(PED)による出荷頭数減もあり、一時高止まりの状況となりました。こうした環境下、引き続きオリジナルブランド商品の拡販、得意先の新規・深耕開拓による販売数量増に努め収益の改善を図りました。
以上の結果、食肉事業本部における売上高は、535億48百万円(前年同期比8.2%増)となり、セグメント利益は7億20百万円(前年同期は53百万円のセグメント損失)となりました。
<その他>その他事業の売上高は、1億28百万円(前年同期比15.4%減)となり、セグメント損失は45百万円(前年同期は6百万円のセグメント損失)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ141億49百万円増加し1,334億11百万円となりました。これは主に、季節変動等により受取手形及び売掛金が39億50百万円、たな卸資産が51億15百万円増加したこと、および有形固定資産が50億18百万円、退職給付に係る資産が26億99百万円増加した一方で現金及び預金が35億54百万円減少したことによるものです。
(負債)
負債については、前連結会計年度末に比べ114億9百万円増加し833億63百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が79億38百万円、リース債務(流動および固定)が13億95百万円、長期借入金(1年内返済予定を含む)が3億64百万円、未払費用等のその他流動負債が11億74百万円増加したことによるものです。
(純資産)
純資産については、前連結会計年度末に比べて、主に利益剰余金の増加により27億39百万円増加し、500億47百万円となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べて35億82百万円減少(前年同期は29億31百万円減少)し46億58百万円となりました。
<営業活動によるキャッシュ・フロー>税金等調整前四半期純利益40億44百万円や減価償却費26億58百万円を計上し、仕入債務が79億38百万円増加しましたが、売上債権の増加39億50百万円やたな卸資産の増加51億15百万円、法人税等の支払24億68百万円などにより営業活動における資金は30億90百万円増加(前年同期は28億16百万円の増加)しました。
<投資活動によるキャッシュ・フロー>主に新工場設備投資、生産設備更新および生産性向上、品質安定のため有形固定資産を取得したことによる支出62億14百万円により投資活動による資金は61億20百万円減少(前年同期は43億91百万円の減少)しました。
<財務活動によるキャッシュ・フロー>長期借入による15億円の収入はあったものの、長期借入金11億35百万円の返済および配当金4億47百万円の支払などにより財務活動における資金は5億91百万円減少(前年同期は13億74百万円の減少)しました。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は2億29百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。