四半期報告書-第64期第1四半期(平成26年4月1日-平成26年6月30日)

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2014/08/11 10:13
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29項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間(平成26年4月1日~6月30日)におけるわが国経済は、政府による金融緩和に伴う株高や円安が継続するなか、企業収益の改善や個人消費の持ち直しへの期待感が高まっているものの、厳しい雇用情勢や消費税増税による景気減速への懸念や、世界経済の減速、新興国の成長鈍化など、先行きに対して不透明感が残る状況が継続しております。
当業界におきましては、主原料、包装資材及び燃料の高騰による製造コスト等の上昇や消費者の節約志向や市場競争激化により、依然として厳しい環境で推移いたしました。
このような状況のなか、当社グループは、「お客様第一にあふれる味覚をお届けします」をモットーに「安心・安全・美味しさ」を追求し、経営理念のさらなる浸透を図るとともに、コンプライアンスを重視した社員教育を実施いたしました。また、製造コスト等の上昇が当社の経営を強く圧迫する要因となっている状況のなか、作業効率の改善や仕入の見直しを重視し、コスト削減に努めてまいりました。また、当社は創業95周年を迎え、6月には「95周年感謝の集い」を開催し、研究開発センターにお得意先様、お取引先様をお招きし、「広島港町手造りハム工房」の取り組みを紹介し、新たな需要創造の第一歩をスタートいたしました。さらに、2014食肉産業展の全国銘柄食肉コンテストにおいて、当社出品の“広島もち豚”が最優秀賞を受賞いたしました。
販売に関しましては、当社の登録商標である「ロマンティック街道」シリーズ、“ザ・広島ブランド(味わいの一品)”に認定されているロングセラー商品の「サクラ咲く花ソーセージ」、今年2月発売の「銀の食卓」シリーズ、並びに「くまモン」をパッケージに使用した商品などを中心に販売強化を図ってまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、69億6百万円(前年同四半期比0.7%減)となりました。利益につきましては、営業利益は10百万円(前年同四半期比58.7%減)、経常損失は10百万円(前年同四半期は経常利益46百万円)、四半期純損失は28百万円(前年同四半期は四半期純利益17百万円)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
加工食品事業
加工食品事業につきましては、主原料、包装資材及び燃料の高騰による製造コストの上昇及び消費者の節約志向や市場競争激化に伴う販売価格の下落等などの状況のなか、「くまモン」をパッケージに使用したウインナーは好調に推移しましたが、全体の落ち込みをカバーするまでにはいたりませんでした。
その結果、売上高は31億95百万円(前年同四半期比2.0%減)、セグメント利益(営業利益)は1億4百万円(前年同四半期比10.3%減)となりました。
食肉事業
食肉事業につきましては、適正価格の確保に努め、国産豚肉におきまして、出荷頭数の減少に加え、輸入豚肉の代替需要の増加から相場が上昇したため、売上高は微増となりました。一方、国産牛肉におきましては、消費低迷から回復基調となりましたが、出荷頭数の減少に伴い、売上高は微減で推移いたしました。輸入ミートにおきましては、円安と現地価格の上昇や輸入量の減少により価格は上昇し、売上高は微増で推移いたしました。
その結果、売上高は37億10百万円(前年同四半期比0.4%増)、セグメント利益(営業利益)は41百万円(前年同四半期比46.7%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産の部)
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ3億86百万円増加の172億7百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ4億63百万円増加の75億27百万円となりました。主な要因は、商品及び製品2億29百万円、原材料及び貯蔵品1億40百万円及び受取手形及び売掛金69百万円の増加によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ77百万円減少の96億79百万円となりました。主な要因は、投資有価証券1億65百万円の増加と繰延税金資産1億67百万円及び有形固定資産26百万円の減少によるものであります。
(負債の部)
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ1億20百万円増加の118億59百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ5億11百万円増加の89億11百万円となりました。主な要因は、支払手形及び買掛金4億54百万円及び未払金1億99百万円の増加と賞与引当金1億4百万円の減少によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ3億91百万円減少の29億47百万円となりました。主な要因は、長期借入金81百万円及び退職給付に係る負債3億47百万円の減少によるものであります。
(純資産の部)
当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ2億66百万円増加の53億47百万円となりました。主な要因は、その他有価証券評価差額金1億16百万円及び利益剰余金1億33百万円の増加によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は65百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の状況に重要な変更等はありません。

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