このような中、当社グループは、2020年度を最終年度とする中期経営計画「NNI-120 Ⅱ」を通過点に、未来へのコンパス(羅針盤)として策定した長期ビジョン「NNI “Compass for the Future”」の実現に向けた取組みを進めております。その一環として4月に、小麦粉関連の事業を豪州全土で展開し、マーケットリーダーとして確固たる地位を築いているAllied Pinnacle Pty Ltd.の買収を実施し、また7月に、総合中食サプライヤーであるトオカツフーズ株式会社の株式を追加取得し、連結子会社化しました。
当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は、Allied Pinnacle Pty Ltd.及びトオカツフーズ株式会社の新規連結効果により、3,465億18百万円(前年同期比121.9%)となりました。利益面では、両社の新規連結効果に加え、医薬品原薬やエンジニアリング事業の好調等による利益増があったものの、米国製粉事業における販売競争の激化、Allied Pinnacle Pty Ltd.及びトオカツフーズ株式会社の統合関連費用を含む戦略コストの増加等により、営業利益は141億24百万円(前年同期比98.0%)、経常利益は151億13百万円(前年同期比89.9%)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、米国製粉事業の一時的な業績悪化を保守的に捉えて減損損失を計上したものの、トオカツフーズ株式会社の連結子会社化に伴う段階取得に係る差益の計上により、135億19百万円(前年同期比121.7%)となりました。
(前年同期比較) (単位:百万円)
2019/11/06 10:19