塩水港精糖(2112)の全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - 砂糖事業の推移 - 第二四半期
- 【期間】
有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 砂糖事業
海外原糖市況は、ニューヨーク市場粗糖先物相場(当限、1ポンド当たり)において22.35セントで始まり、期初より原糖の供給懸念を背景とした投機筋による買いで相場の上昇が続き、さらには原油価格の高騰など外部環境も上昇を後押しし、4月下旬には11年ぶりの高値27.41セントまで値を伸ばしました。 その後、一時はブラジルの好調な生産状況を背景に供給懸念が後退し、軟調に推移したものの、8月下旬にインドの砂糖輸出制限の見通しが強まり、供給懸念が再燃したため上昇に転じ、結局26.27セントで当第2四半期連結累計期間を終了しました。
国内市中価格(日本経済新聞掲載、上白大袋1kg当たり)は、期初227円~229円で始まりましたが、海外粗糖相場の高騰や海上運賃の上昇、急激な円安の影響を受けた結果、7月に239円~241円に上昇し、そのまま当第2四半期連結累計期間を終了しました。
精糖およびその他糖類など国内販売では、人流回復による需要回復が期待されたものの、インバウンドや観光需要等についてはコロナ禍前の水準に至らず、家庭用・業務用製品とも販売量は低調に推移しましたが、実勢を踏まえた適正価格での販売に努めた結果、売上高は前年同四半期を上回りました。
以上の結果、当期における砂糖事業全体の売上高は14,593百万円(前年同四半期比17.2%増)、セグメント利益は919百万円(前年同四半期比58.0%増)となりました。2023/11/02 16:04