塩水港精糖(2112)の全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - 砂糖事業の推移 - 第三四半期
- 【期間】
有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 砂糖事業
海外原糖市況は、ニューヨーク市場粗糖先物相場(当限、1ポンド当たり)において22.35セントで始まり、期初より原糖の供給懸念を背景とした投機筋による買いで相場の上昇が続き、27セント台をつけるなど高値圏で推移しました。また、ブラジルにおける増産見通しから一旦は調整する場面が見られたものの、インドなど主要生産国での干ばつの影響による減産予測から需給の引締りが懸念され相場は再び上昇、11月上旬には12 年ぶりの高値28.14セントをつけました。その後はブラジル中南部の生産量が予想を大幅に上回るなど供給懸念の後退を受けて下落に転じ、結局20.58セントで当第3四半期連結累計期間を終了しました。
国内市中価格(日本経済新聞掲載、上白大袋1kg当たり)は、期初227円~229円で始まりましたが、海外粗糖相場の高騰や急激な円安の影響を受けた結果、7月に239円~241円に上昇し、そのまま当第3四半期連結累計期間を終了しました。
精糖およびその他糖類など国内販売では、期初より物価上昇による消費マインドの低下から家庭用・業務用製品いずれも低調に推移、その後一定の需要回復の動きが見られたものの挽回にまで至らず、数量ベースでは低調に推移しました。一方、実勢を踏まえた適正価格での販売に努めた結果、売上高は前年同四半期を上回りました。
以上の結果、砂糖事業全体の売上高は22,552百万円(前年同四半期比14.1%増)、セグメント利益は1,571百万円(前年同四半期比58.7%増)となりました。2024/02/02 16:03