四半期報告書-第87期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/02/04 16:03
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
(経営成績)
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続き、各種経済政策の効果もあり、緩やかな回復基調が持続しましたが、消費税率引上げに伴う消費者マインドの動向や米中間の通商問題を巡る動向
に引き続き留意する必要があります。
このような状況の中、当社グループはお客様のおなかの健康に貢献する「おなかにやさしい会社」を目標に、砂糖事業及びバイオ事業の計画達成に向けて全力で取り組んで参りました結果、経営成績は以下のとおりとなりました。
①砂糖事業
海外原糖市況は、ニューヨーク市場粗糖先物相場(当限、1ポンド当たり)において12.53セントで始まり、北半球における現物の余剰感から9月中旬に10.68セントの安値を付けました。12月に入ると原油先物相場の上昇とレアル高の進行から投機筋の買戻しが進み、粗糖先物相場の押上げ要因となり、13.67セントの高値をつけ、同水準を維持したまま当期を13.42セントで終了しました。
国内市中価格(日本経済新聞掲載、上白糖大袋1㎏当たり)は、期初187円~188円で始まり、同水準のまま当期を終了しました。
精糖及びその他糖類の国内販売は、消費税増税に伴う消費者の購買意欲の低下や近年関心の高まっている「フードロス」対策への各企業の取り組みも相まって厳しい販売環境となり、売上高は前年を下回りました。
以上の結果、当期における砂糖事業全体の売上高は18,516百万円(前年同期比1.6%減)、セグメント利益は1,702百万円(前年同期比6.0%増)となりました。
②バイオ事業
オリゴ糖部門は、当社の代表製品である「オリゴのおかげ」シリーズの拡販に向けて、雑誌・CMなどの宣伝活動、主力量販店でのマネキン試食販売、各種キャンペーンの実施等あらゆる施策により、消費者の皆様に寄り添った販売促進活動を展開してまいりましたが、オリゴ糖部門全体では減収減益となりました。
サイクロデキストリン部門は、主要アイテムや二次加工品の主要ユーザー向け販売が順調に推移したことから、サイクロデキストリン部門全体では増収増益となりました。
以上の結果、当期におけるバイオ事業全体の売上高は1,390百万円(前年同期比0.7%減)、セグメント利益は254百万円(前年同期比11.4%増)となりました。
③その他
その他の事業につきましては、ニューESRビル事務所の一部賃貸等を行い、所有不動産の活用に努めました結果、売上高は101百万円(前年同期比1.0%増)、セグメント利益は47百万円(前年同期比0.6%減)となりました。
以上の結果、当期の売上高は19,952百万円(前年同期比1.5%減)、営業利益は1,078百万円(前年同期比5.8%増)、経常利益は1,074百万円(前年同期比2.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は718百万円(前年同期比4.2%減)となりました
(財政状態)
①資産
流動資産合計は前連結会計年度末に比べて146百万円減少し、6,747百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が307百万円増加した一方で、現金及び預金が153百万円減少したことによるものです。
固定資産合計は前連結会計年度末に比べて222百万円減少し、17,373百万円となりました。これは主に、投資有価証券が117百万円減少したことによるものであります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて369百万円減少し、24,121百万円となりました。
②負債
負債合計は前連結会計年度末に比べて894百万円減少し、14,785百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が260百万円減少、短期借入金が1,800百万円減少した一方で、長期借入金が1,296百万円増加したことによるものであります。
③純資産
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて525百万円増加し、9,335百万円となりました。これは主に、利益剰余金が555百万円増加した一方で、その他有価証券評価差額金が18百万円減少したことによるものであります。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業上及び財務上の対応すべき課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の総額は、76百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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