有価証券報告書-第176期(2023/04/01-2024/03/31)
③ 戦略
パーパスに基づくサステナブル経営及びマテリアリティ特定プロセス
パーパスに基づくサステナブル経営及びマテリアリティ特定プロセスについては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2) 中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題 ③ サステナブル経営」をご参照ください。
マテリアリティに対する主なアクション
特定した5つのマテリアリティと、マテリアリティに含まれる主な課題に対して、リスクと機会を分析したうえで、2030年に向けたアクションを設定し、取組みを進めております。
マテリアリティ1.世界の人々のすこやかな生活への貢献
マテリアリティ2.多様な人材の活躍
(人的資本に関する戦略並びに指標及び目標の詳細については、「(2) 人的資本に関する事項(人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針)」をご参照ください。)
マテリアリティ3.持続可能なバリューチェーンの実現
マテリアリティ4.地球環境の保全
(気候変動に関する戦略並びに指標及び目標の詳細については、「(4) 気候変動」をご参照ください。)
マテリアリティ5.サステナビリティガバナンスの強化
パーパスに基づくサステナブル経営及びマテリアリティ特定プロセス
パーパスに基づくサステナブル経営及びマテリアリティ特定プロセスについては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2) 中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題 ③ サステナブル経営」をご参照ください。
マテリアリティに対する主なアクション
特定した5つのマテリアリティと、マテリアリティに含まれる主な課題に対して、リスクと機会を分析したうえで、2030年に向けたアクションを設定し、取組みを進めております。
マテリアリティ1.世界の人々のすこやかな生活への貢献
| 取組みテーマ | 想定される主な機会とリスク ( ●:機会 ▲:リスク) | 2030年に向けた 主なアクション |
| 1.おいしく健康的な食への貢献 | ● 消費者の健康志向拡大に伴う ビジネス機会拡大 ▲ 対応遅れによる中長期的な市場 競争力・社会的評価の低下 | 「心と体の健康」に貢献する商品開発・情報提供 |
| 2.多様化する生活者ニーズへの 対応 | ● 潜在市場開拓によるビジネス機会 拡大と市場競争力向上 ▲ 対応遅れによる中長期的な市場 競争力・社会的評価の低下 | |
| 3.サステナブルな商品開発・情 報提供 | ● 生活者のサステナブル意識の 高まりに伴うビジネス機会拡大 ▲ 対応遅れによる中長期的な市場 競争力・社会的評価の低下 | サステナブルな商品開発・情報提供、お客様との共創促進 |
| 4.食の安全・安心の確保 | ● 優れた食品安全・品質保証への 取組みによる社会的信頼性向上 ▲ 対応遅れによる社会的信頼性や ブランド価値・社会的評価の低下 | 安全・安心な食の提供 |
マテリアリティ2.多様な人材の活躍
(人的資本に関する戦略並びに指標及び目標の詳細については、「(2) 人的資本に関する事項(人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針)」をご参照ください。)
| 取組みテーマ | 想定される主な機会とリスク ( ●:機会 ▲:リスク) | 2030年に向けた 主なアクション |
| 1.パーパス・2030ビジョン実現 に向けた人材育成 | ● パーパス・2030ビジョンの実現に 貢献する人材確保 ● エンゲージメントの高い従業員の 活躍による企業成長の促進 ▲ 対応遅れによる持続的成長力の 低下 | パーパス・2030ビジョンの実現に貢献する人材・風土・組織づくり |
| 2.ダイバーシティ&インクルー ジョンの推進 | ● イノベーション創出力や環境変化 への対応力向上によるレジリエン スの向上 ● グローバル市場における競争力 向上 ● 多様な価値観を受け入れる風土づ くりによる従業員のロイヤルティ 向上 ▲ 対応遅れによる組織の競争力・社 会的評価の低下 | 多様性と活力ある組織づくり |
| 3.健康経営の推進 | ● 従業員のパフォーマンス向上によ る企業成長の促進 ▲ 対応遅れによる持続的成長力の 低下 | 健康的で働きやすく、働きがいのある労働環境の実現 |
マテリアリティ3.持続可能なバリューチェーンの実現
| 取組みテーマ | 想定される主な機会とリスク ( ●:機会 ▲:リスク) | 2030年に向けた 主なアクション |
| 1.持続可能なサプライチェーン マネジメントの高次化 | ● 安全で高品質な原材料の安定調達 の実現 ● 人権・環境リスクの低減 ● 持続可能な調達への取組みを 通じた社会的信頼・ブランド価値 の強化 ▲ 対応遅れによる原材料調達リスク 拡大 ▲ 対応遅れによる社会的信頼性や ブランド価値・企業価値の低下 | 持続可能な原材料調達の推進、 CSRサプライチェーンマネジメントの推進 |
| 2.フードロスの削減 | ● 製造ロスや返品の削減による コスト削減 ● フードロス削減を起点とした商品 開発等による新たなビジネス機会 の獲得 ▲ 対応遅れによる市場競争力・社会 的評価の低下 | フードロスの発生抑制と食資源の循環・有効利用の推進 |
| 3.地域社会との共存共栄 | ● ステークホルダーからの社会的 信頼性の向上 ▲ 対応遅れによる事業所などの操業 リスク拡大 | 地域社会との共生 |
マテリアリティ4.地球環境の保全
(気候変動に関する戦略並びに指標及び目標の詳細については、「(4) 気候変動」をご参照ください。)
| 取組みテーマ | 想定される主な機会とリスク ( ●:機会 ▲:リスク) | 2030年に向けた 主なアクション |
| 1.気候変動の緩和と適応 | ● 効率的な製造・流通プロセスの開発 による製造コストや輸送コストの 低減 ● 温暖化によるゼリー飲料や冷菓商品 の需要拡大 ▲ 対応遅れによる原材料調達コストや 開発コストの増加 ▲ 炭素税導入によるコスト負担の増加 | 気候変動問題への対応 |
| 2.プラスチック容器・包装の環 境配慮と循環利用 | ● 外部連携によるイノベーション創出 ▲ 対応遅れによる社会的評価・ 企業価値の低下 | 容器・包装における環境配慮の推進 |
| 3.持続可能な水資源の利用 | ● 効率的な水資源の利用による製造 コストの低減 ▲ 対応遅れによる操業リスクの拡大 | 持続可能な水資源の利用推進 |
| 4.自然資本・生物多様性の維持 と保全 | ● 原材料調達や製造工場の操業安定化 ▲ 対応遅れによる中長期的な市場 競争力・社会的評価の低下 | 自然資本・生物多様性に対する依存と影響の把握、維持・保全の推進 |
マテリアリティ5.サステナビリティガバナンスの強化
| 取組みテーマ | 想定される主な機会とリスク ( ●:機会 ▲:リスク) | 2030年に向けた 主なアクション |
| 1.コーポレート・ガバナンスの 強化 | ● 経営の効率化や資本市場からの 評価・信頼の向上による企業価値 の向上 ▲ 対応遅れによる資本市場からの 評価・信頼の低下 | 透明性・効率性の高いガバナンス体制の構築 |
| 2.グループガバナンスの強化 | ● グループ全体でのシナジーの最大化 ▲ グループ会社のリスクの表面化に よるグループ全体の企業価値低下 | グループ会社に対する経営監督機能の向上 |
| 3.リスクマネジメントの強化 | ● 経営の障壁となるリスクを低減 することによる企業価値の維持・ 向上 ▲ 対応遅れによる危機発生確率の 上昇と被害の増大 | 網羅的なリスクマップを活用したPDCAの実行 |
| 4.人権の尊重 | ● ステークホルダーからの社会的 信頼性向上 ● 従業員のロイヤルティ向上 ▲ 対応遅れによる社会的信頼性や ブランド価値・企業価値の低下 | 国連「ビジネスと人権に関する指導原則」に基づく人権マネジメントの強化 |