このような経営環境の下、当社グループでは、主力ブランド商品である「ピュレグミ」の大幅リニューアルを行うと共に店頭販促と連動したTVCMを投入するなど、売上の拡大を図りました。一方、主力ブランド商品の規格変更による収益の改善や製造現場での改善活動による原価低減を図り業績回復に努めました。また、更なる品質の向上を図るため、自社工場での全製造ラインへのX線検査装置の設置、グミ商品群の製造工場である朝日工場において「食品安全マネジメントシステム:FSSC22000」の認証取得を推進するなど、全社員一丸となって品質の向上を推進しました。
当第2四半期連結累計期間の売上高につきましては、袋キャンディは、主力ブランド商品である「健康梅のど飴」や「ボイスケアのど飴」の売上が伸長したことなどから、前年同期比2.4%の増加となりました。ポケットキャンディについては、グミ群は前年を上回ったものの、スティックのど飴群の売上減少を主因に、前年同期比0.5%の減少となりました。素材菓子は、「まるごとおいしい干し梅」の売上が減少したことなどから、前年同期比6.1%の減少となりました。この結果、第2四半期連結累計期間の売上高は前年同期比86百万円(0.9%)増収の93億79百万円となりました。
利益面につきましては、売上総利益は、売上高の増加と売上原価率の減少により、前年同期比42百万円(1.1%)増益の40億70百万円となりました。営業損益は、物流費の増加などにより、前年同期比28百万円減益の1億17百万円の損失となりました。経常損益は、朝日工場建設に伴う、ものづくり産業応援助成金70百万円の営業外収益が前年までで終了したこともあり、前年同期比1億17百万円減益の1億42百万円の損失となりました。四半期純損益は、前年に繰延税金資産の一部取崩しに伴い1億67百万円を法人税等調整額に計上していたこともあり、前年同期比71百万円損失減少の2億9百万円の損失となりました。なお、当第2四半期連結累計期間においても、平成28年12月期より適用となる法人税率引下げ等による繰延税金資産の一部取崩しに伴い、25百万円を法人税等調整額に計上しております。
2015/08/11 10:28