四半期報告書-第139期第3四半期(平成26年10月1日-平成26年12月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、前年度からの政府の経済対策や日本銀行の金融緩和策を背景に、全体としては緩やかな景気回復基調にあるものの、消費税率引き上げ後の個人消費低迷の長期化や円安の進行に伴う物価上昇、海外景気の下振れ懸念などにより、足踏み状態で推移いたしました。
菓子・飲料・食品業界は、家計への負担感が軽減されない状況から、消費者の節約志向および低価格志向が根強く続く一方で、高付加価値商品へのニーズなど消費の二極化への対応と、フードディフェンスを含めた食の安全・安心への取組強化が求められました。
このような中、当社は平成26年11月に創業90周年を迎えました。当社グループは一貫して、食品製造企業として、安全・安心・安定および健康を基とした品質保証第一主義に徹し、実質価値の高い商品と消費者ニーズにお応えしたサービスの提供など、顧客満足の追求に向けた活動を推進してまいりました。女性の社会進出や、単身・シニア世帯の増加などによるニーズの多様化が進むとともに、お客様による商品の慎重な吟味や選別が行われる中、品質や価値の追求などに機敏かつ柔軟に対応し、きめ細かい店頭フォロー活動や積極的な企画提案型の営業活動、品揃えの強化と魅力のある商品開発を通して、新しい価値の提供に努めてまいりました。
天候不順の影響を受けた品目があったものの、簡便性・個食性などの価値を訴求したバータイプ商品や、キャラクターを使用した話題性のある商品、ロングセラー商品への支持をいただいたことなどにより、ビスケット品目が順調に推移し、売上高は前年同期並みの推移となりました。
利益面では、輸入原材料の値上がりなどがありましたが、継続して生産性の向上やコスト低減や経費の効果的使用に取り組んだことから、営業利益、経常利益、四半期純利益とも前年同期を大きく上回りました。
営業品目別の概況
菓子の合計売上高は72,304百万円(対前年同期比100.7%)となりました。
菓子では、ビスケット品目を中心として、豆菓子、キャンデー、デザート、米菓、スナック、チョコレート、チューインガムなどの品目を展開しています。発売40周年を迎えたクレープクッキー「ルマンド」にミルク風味の新味「ルマンド ホワイト」を新たに発売しました。また、お客様からの信頼度の高いロングセラーブランドに加え、新価格帯商品のマイベネフィットシリーズ、簡便性と個食性を備え1本で満足感が得られるバータイプ商品「濃厚チョコブラウニー」、人気ディズニーキャラクターの“アナと雪の女王”をデザインした商品などに大変好評をいただきました。一方で、気温が低めに推移した夏場の天候不順の影響を受けて、カップデザート商品や「凍らせて食べるフルじぇら」シリーズなどの需要は伸びませんでした。そのような中、テレビコマーシャルのストーリーをマンガ化して配信するタイアップ企画やWEBサイトと連動してムービーの投稿によるプレゼントキャンペーンの実施など積極的な活性化を図ったことにより、全体では前年同期を若干上回りました。
飲料・食品・その他の合計売上高は4,265百万円(対前年同期比95.0%)となりました。
飲料・食品では、粒状ゼリー入りドリンクゼリー「粒ジュレ」が伸び悩みましたが、ココナッツと塩を組み合わせたデザートドリンク「常夏ココナッツミルク」やディズニーキャラクターをデザインした天然水に大変好評をいただきました。機能性食品においては、栄養調整食品「スローバー」シリーズの品揃えを強化し、拡販に努めたことにより好調な推移となりましたが、競争激化の影響からソフトドリンクなどが伸び悩み全体では前年同期を下回りました。
その他品目では、通信販売事業は、“プチクマ”の縫いぐるみと「プチ」シリーズのセットを組み合わせた専用商品など話題性のある商品展開と品揃えの強化に努め、顧客の拡大とリピーターの増加に取り組みました。自動販売機事業は、多様な商品を取り扱うプチモールの展開推進と、設置環境の選択による効率性の向上に取り組み、台数の増加に伴って伸張しました。また、酒類販売事業は、クラフトビールが注目を受ける中、販売ルートの拡大や、輸出、受託生産の増加などにより前年同期を上回りました。
以上の営業活動により業績の向上に努めてまいりました結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は76,569百万円(対前年同期比100.4%)、営業利益は2,111百万円(対前年同期比182.7%)、経常利益は2,568百万円(対前年同期比155.7%)、四半期純利益は1,543百万円(対前年同期比141.1%)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フローは3,936百万円の収入(前年同期2,062百万円の収入、対前年同期比190.8%)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益2,593百万円、減価償却費2,382百万円があったことと、法人税等の支払1,423百万円があったことによるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは3,519百万円の支出(前年同期1,371百万円の支出、対前年同期比256.6%)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出3,716百万円があったことによるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは869百万円の支出(前年同期676百万円の支出、対前年同期比128.5%)となりました。これは主に、借入金及びリース債務の返済による支出532百万円と配当金の支払額334百万円があったことによるものです。
以上の結果、当第3四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物の残高は、前第3四半期連結会計期間末に比べ530百万円増加し、11,819百万円となりました。また、前連結会計年度末に比べ423百万円の減少となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、690百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、前年度からの政府の経済対策や日本銀行の金融緩和策を背景に、全体としては緩やかな景気回復基調にあるものの、消費税率引き上げ後の個人消費低迷の長期化や円安の進行に伴う物価上昇、海外景気の下振れ懸念などにより、足踏み状態で推移いたしました。
菓子・飲料・食品業界は、家計への負担感が軽減されない状況から、消費者の節約志向および低価格志向が根強く続く一方で、高付加価値商品へのニーズなど消費の二極化への対応と、フードディフェンスを含めた食の安全・安心への取組強化が求められました。
このような中、当社は平成26年11月に創業90周年を迎えました。当社グループは一貫して、食品製造企業として、安全・安心・安定および健康を基とした品質保証第一主義に徹し、実質価値の高い商品と消費者ニーズにお応えしたサービスの提供など、顧客満足の追求に向けた活動を推進してまいりました。女性の社会進出や、単身・シニア世帯の増加などによるニーズの多様化が進むとともに、お客様による商品の慎重な吟味や選別が行われる中、品質や価値の追求などに機敏かつ柔軟に対応し、きめ細かい店頭フォロー活動や積極的な企画提案型の営業活動、品揃えの強化と魅力のある商品開発を通して、新しい価値の提供に努めてまいりました。
天候不順の影響を受けた品目があったものの、簡便性・個食性などの価値を訴求したバータイプ商品や、キャラクターを使用した話題性のある商品、ロングセラー商品への支持をいただいたことなどにより、ビスケット品目が順調に推移し、売上高は前年同期並みの推移となりました。
利益面では、輸入原材料の値上がりなどがありましたが、継続して生産性の向上やコスト低減や経費の効果的使用に取り組んだことから、営業利益、経常利益、四半期純利益とも前年同期を大きく上回りました。
営業品目別の概況
菓子の合計売上高は72,304百万円(対前年同期比100.7%)となりました。
菓子では、ビスケット品目を中心として、豆菓子、キャンデー、デザート、米菓、スナック、チョコレート、チューインガムなどの品目を展開しています。発売40周年を迎えたクレープクッキー「ルマンド」にミルク風味の新味「ルマンド ホワイト」を新たに発売しました。また、お客様からの信頼度の高いロングセラーブランドに加え、新価格帯商品のマイベネフィットシリーズ、簡便性と個食性を備え1本で満足感が得られるバータイプ商品「濃厚チョコブラウニー」、人気ディズニーキャラクターの“アナと雪の女王”をデザインした商品などに大変好評をいただきました。一方で、気温が低めに推移した夏場の天候不順の影響を受けて、カップデザート商品や「凍らせて食べるフルじぇら」シリーズなどの需要は伸びませんでした。そのような中、テレビコマーシャルのストーリーをマンガ化して配信するタイアップ企画やWEBサイトと連動してムービーの投稿によるプレゼントキャンペーンの実施など積極的な活性化を図ったことにより、全体では前年同期を若干上回りました。
飲料・食品・その他の合計売上高は4,265百万円(対前年同期比95.0%)となりました。
飲料・食品では、粒状ゼリー入りドリンクゼリー「粒ジュレ」が伸び悩みましたが、ココナッツと塩を組み合わせたデザートドリンク「常夏ココナッツミルク」やディズニーキャラクターをデザインした天然水に大変好評をいただきました。機能性食品においては、栄養調整食品「スローバー」シリーズの品揃えを強化し、拡販に努めたことにより好調な推移となりましたが、競争激化の影響からソフトドリンクなどが伸び悩み全体では前年同期を下回りました。
その他品目では、通信販売事業は、“プチクマ”の縫いぐるみと「プチ」シリーズのセットを組み合わせた専用商品など話題性のある商品展開と品揃えの強化に努め、顧客の拡大とリピーターの増加に取り組みました。自動販売機事業は、多様な商品を取り扱うプチモールの展開推進と、設置環境の選択による効率性の向上に取り組み、台数の増加に伴って伸張しました。また、酒類販売事業は、クラフトビールが注目を受ける中、販売ルートの拡大や、輸出、受託生産の増加などにより前年同期を上回りました。
以上の営業活動により業績の向上に努めてまいりました結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は76,569百万円(対前年同期比100.4%)、営業利益は2,111百万円(対前年同期比182.7%)、経常利益は2,568百万円(対前年同期比155.7%)、四半期純利益は1,543百万円(対前年同期比141.1%)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フローは3,936百万円の収入(前年同期2,062百万円の収入、対前年同期比190.8%)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益2,593百万円、減価償却費2,382百万円があったことと、法人税等の支払1,423百万円があったことによるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは3,519百万円の支出(前年同期1,371百万円の支出、対前年同期比256.6%)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出3,716百万円があったことによるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは869百万円の支出(前年同期676百万円の支出、対前年同期比128.5%)となりました。これは主に、借入金及びリース債務の返済による支出532百万円と配当金の支払額334百万円があったことによるものです。
以上の結果、当第3四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物の残高は、前第3四半期連結会計期間末に比べ530百万円増加し、11,819百万円となりました。また、前連結会計年度末に比べ423百万円の減少となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、690百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。