2502 アサヒグループ HD

2502
2024/04/19
時価
2兆6866億円
PER 予
14.02倍
2009年以降
11.18-26.67倍
(2009-2023年)
PBR
1.09倍
2009年以降
0.82-2.54倍
(2009-2023年)
配当 予
2.49%
ROE 予
7.78%
ROA
3.1%
資料
Link
CSV,JSON

減損損失

【期間】

連結

2008年12月31日
21億9600万
2009年12月31日 +278.73%
83億1700万
2010年12月31日 +63.2%
135億7300万
2012年12月31日 -77.39%
30億6900万
2013年12月31日 +143.5%
74億7300万
2014年12月31日 +217.16%
237億100万
2015年12月31日 -9.98%
213億3600万

個別

2009年12月31日
34億3500万
2010年12月31日 -53.57%
15億9500万

有報情報

#1 事業等のリスク
当社グループは、買収に伴い、相当額ののれん及び無形資産を連結財政状態計算書に計上しており、2023年12月末現在、のれん及び無形資産の金額はそれぞれ、連結総資産の40.6%(21,471億円)及び21.5%(11,368億円)を占めております。
当社グループは、当該のれん及び無形資産につきまして、それぞれの事業価値及び将来の収益力を適切に反映したものと考えておりますが、事業環境や競合状況の変化等により期待する成果が将来にわたって大きく損なわれると判断された場合、又はカントリーリスクの顕在化による金利高騰や市場縮小等により適用される割引率や長期成長率が大きく変動した場合等は、減損損失が発生し、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループは、AGP及び中長期経営方針に基づいた価値創造経営により、事業の持続的成長と中長期的な企業価値向上を目指しており、『ビールを中心とした既存事業の成長と新規領域の拡大』、や『持続的成長を実現するためのコア戦略の推進』とともに、『長期戦略を支える経営基盤の強化』の一環としてグループガバナンスの更なる実効性向上に向けた取り組みを実施することで、グループ戦略の実行と期待成果をより確実なものとします。
2024/03/27 15:00
#2 注記事項-その他の営業収益及びその他の営業費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(2)その他の営業費用
(単位:百万円)
有形固定資産除却損5,0017,423
減損損失18,4902,183
その他(注)20,12717,374
(注)前年度及び当年度の「その他」には国内外の事業構造改革の費用が含まれております。
2024/03/27 15:00
#3 注記事項-のれん及び無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
前年度に計上した減損損失額において重要なものは、日本セグメントに属するアサヒグループジャパン株式会社傘下における生産・物流体制の再編計画を決定したことに伴い、関連する工場の減損テストを実施し、計上した減損損失額16,467百万円であります。この減損損失は、主に土地、建物及び機械装置等の帳簿価額を回収可能価額(4,103百万円)まで減額したことで発生したものであり、回収可能価額は使用価値により測定しております。使用価値の算定に使用した割引率は3.7%であります。
(注)減損損失額は連結損益計算書の「その他の営業費用」に含まれております。
2024/03/27 15:00
#4 注記事項-有形固定資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注) 減損損失の認識等については、「13 のれん及び無形資産」に記載しております。
2024/03/27 15:00
#5 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
① のれん
のれんは、毎期減損テストを実施し、取得原価から減損損失累計額を控除した額が帳簿価額となります。のれんの減損損失は戻入れを行いません。事業の売却による損益には、その事業に関連するのれんの帳簿価額が含まれております。
のれんは企業結合から便益を受けることが期待される資金生成単位又は資金生成単位グループに配分されます。
2024/03/27 15:00
#6 注記事項-金融商品、連結財務諸表(IFRS)(連結)
全期間の予想信用損失に等しい金額で測定している金融資産の信用リスク格付けは、12ヶ月の予想信用損失で測定している金融資産の予想信用損失の信用リスク格付けに比べて相対的に低く、単純化したアプローチを適用した金融資産の信用リスク格付けは、主として12ヶ月の予想信用損失で測定している金融資産の信用リスク格付けに相当します。同一区分内における金融資産の信用リスク格付けは概ね同一であります。
なお、当社グループは連結損益計算書において信用リスクに係る減損損失を重要性の観点から「その他の営業費用」に含めて処理しております。
2024/03/27 15:00
#7 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
※1 為替一定ベース
※2 調整後とは、事業ポートフォリオの再構築や減損損失など一時的な特殊要因を除いたものです。
※3 FCF=営業CF-投資CF (M&A等の事業再構築を除く)
2024/03/27 15:00
#8 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
※1 事業利益とは、売上収益から売上原価並びに販売費及び一般管理費を控除した、恒常的な事業の業績を測る当社独自の利益指標です。
※2 調整後親会社の所有者に帰属する当期利益とは、親会社の所有者に帰属する当期利益から事業ポートフォリオ再構築及び減損損失など一時的な特殊要因を控除したものです。
※3 2023年の外貨金額を、2022年の為替レートで円換算して比較しています。
2024/03/27 15:00
#9 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
⑤【連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:百万円)
減価償却費及び償却費140,419147,992
減損損失1318,4902,183
受取利息及び受取配当金△2,656△7,450
2024/03/27 15:00