2502 アサヒグループ HD

2502
2024/10/04
時価
2兆8169億円
PER 予
14.59倍
2009年以降
3.73-8.89倍
(2009-2023年)
PBR
0.99倍
2009年以降
0.27-0.85倍
(2009-2023年)
配当 予
2.54%
ROE 予
6.82%
ROA 予
3.38%
資料
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CSV,JSON

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
「その他」・・・ 物流事業他
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
2015/03/27 11:52
#2 主要な非連結子会社の名称及び連結の範囲から除いた理由(連結)
連結子会社について連結の範囲から除いた理由
非連結子会社の総資産、売上高、当期純損益及び利益剰余金(持分見合い額)等は、いずれも小規模であり、全体としても連結財務諸表に重要な影響を及ぼしませんので連結の範囲から除いております。2015/03/27 11:52
#3 主要な顧客ごとの情報
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
国分㈱200,157酒類、飲料、食品
2015/03/27 11:52
#4 事業等のリスク
(1)国内市場・経済の動向及び人口の変動による影響について
アサヒグループの売上高において酒類事業の占める割合は約53%となっており、またその大部分は国内市場での売上となっております。今後の国内景気の動向によって、酒類消費量に大きな影響を与える可能性が考えられます。また、日本国内での人口の減少、少子高齢化が進んでいくと、酒類の消費量の減少、また酒類のみならず飲料事業、食品事業における消費量にも影響を与え、アサヒグループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
(2)税制改正について
2015/03/27 11:52
#5 会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更、財務諸表(連結)
当社は、従来より有形固定資産(平成10年4月1日以降取得の建物及びリース資産を除く)の減価償却方法について定率法を採用しておりましたが、当事業年度より定額法に変更いたしました。
当変更は、アサヒグループにおいて近年の海外売上高の拡大等を背景に、国内外グループ会社の公平な業績比較を可能とするために連結子会社間において減価償却方法の統一をすることとなり、当社においても、保有している有形固定資産の内容を検討した結果、使用可能期間にわたり減価償却費を均等に配分することが、費用収益を対応させる観点からより適切であると判断したことによるものであります。
この減価償却方法の変更により、従来の方法によった場合と比較して、当事業年度の営業利益、経常利益、税引前当期純利益はそれぞれ472百万円増加しております。
2015/03/27 11:52
#6 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は、市場実勢価格に基づいております。
「(会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更)」に記載のとおり、アサヒグループは、当連結会計年度において、有形固定資産の減価償却方法の変更を行っております。
これにより、従来の方法によった場合に比べて当連結会計年度のセグメント利益は、「酒類」で1,289百万円、「飲料」で2,703百万円、「食品」で428百万円、「その他」で65百万円、それぞれ増加しております。また、セグメント損失は、「調整額」で472百万円減少しております。2015/03/27 11:52
#7 売上高、地域ごとの情報(連結)
(注) 1 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2 その他の地域の主なものは、オセアニアであります。
2015/03/27 11:52
#8 業績等の概要
こうした状況のなかアサヒグループは、平成25年度からスタートした「中期経営計画2015」のもとで、“バリュー&ネットワーク経営”を推進することにより、企業価値の向上に取り組みました。“バリュー&ネットワーク経営”では、これまで育成・獲得してきたブランド・技術・コスト競争力などの「強み」への集中やそれを活かした新たな価値創造・革新に加え、国内外のネットワークの更なる拡大による長期安定的な成長に向けた取組みを推進いたしました。また、売上と利益の成長を最優先に、株主還元の充実などにより資本効率を高めることで、重要業績評価指標であるROE(自己資本利益率)とEPS(1株当たり当期純利益)の持続的な向上にグループ全体で取り組みました。
その結果、アサヒグループの当期の売上高は1兆7,854億7千8百万円(前期比4.2%増)となりました。また、利益につきましては、営業利益は1,283億5百万円(前期比9.2%増)、経常利益は1,331億6千8百万円(前期比7.7%増)、当期純利益は691億1千8百万円(前期比11.9%増)となりました。
2015/03/27 11:52
#9 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
売上高
当連結会計年度の売上高は、前期比4.2%増、712億4千1百万円増収の1兆7,854億7千8百万円となりました。酒類事業においては、ビール類が2年連続で前年を上回る販売数量となったことや、洋酒、ワイン、アルコールテイスト清涼飲料の各カテゴリーが前年実績を大きく上回ったことなどにより、前期比1.7%増、160億7千5百万円増収の9,419億5千3百万円となりました。飲料事業においては、「アサヒ飲料株式会社」及び「株式会社エルビー」の業績がともに堅調に推移したことにより、前期比2.3%増、104億2百万円増収の4,714億5千6百万円となりました。食品事業においては、「アサヒフードアンドヘルスケア株式会社」「和光堂株式会社」「天野実業株式会社」の売上がそれぞれ前年実績を上回り、前期比3.6%増、37億8千3百万円増収の1,100億2千4百万円となりました。国際事業においては、各地域の事業が堅調に推移したことに加え、東南アジアの新規連結子会社の業績の上乗せ効果などにより、前期比21.4%増、411億4千9百万円増収の2,331億8千4百万円となりました。その他の事業においては、物流業務全般の受託の拡大に努めましたが、前期比0.6%減、1億6千9百万円減収の288億5千9百万円となりました。
②営業利益
2015/03/27 11:52
#10 関連当事者情報、連結財務諸表(連結)
当連結会計年度において、重要な関連会社である康師傅飲品控股有限公司及びその関係会社98社を含む、全ての持分法適用関連会社(110社)の要約財務情報は以下のとおりであります。
流動資産合計336,848百万円
売上高1,026,437百万円
税引前当期純利益69,762百万円
当連結会計年度(自 平成26年1月1日 至 平成26年12月31日)
当連結会計年度において、重要な関連会社である康師傅飲品控股有限公司及びその関係会社107社を含む、全ての持分法適用関連会社(119社)の要約財務情報は以下のとおりであります。
2015/03/27 11:52