売上高 - オセアニア
連結
- 2012年12月31日
- 3966億9200万
- 2013年12月31日 +18.09%
- 4684億5200万
- 2014年12月31日 +0.38%
- 4702億4600万
- 2015年12月31日 -6.7%
- 4387億3700万
- 2016年12月31日 -15.06%
- 3726億8500万
有報情報
- #1 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
- 2024/03/28 15:14
e>リスク管理 内容 □グループリスク・コンプライアンス委員会を設置し、気候変動や自然資本、法規制などの環境関連リスクと機会を、他のサステナビリティ関連を含めたリスクマネジメントの中で統括し、リスク管理の基本方針を審議します。※リスク管理の詳細は、3[事業等のリスク]に記載しています。 進捗 □危機事象個々に対するアプローチ方法を見直し、経営資源の喪失にスポットを当てて対策を検討する「オールハザード型BCP」に移行(2021年以降)しています。□シナリオ分析では各種の研究論文、Aqueductなどの科学的根拠に基づいたリスク評価ツールを活用しています。2023年からは、TNFDが推奨するENCORE、IBATといったツールの活用も開始しています。 指標と目標 気候変動に関連する目標 自然資本に関連する目標 項目 目標 実績※2 国内でのパーム油の認証油比率 100%維持 100% ライオン用水原単位(オセアニア地域) 2.4kl/kl(2025年) 3.6kl/kl ※1:2021年10月に公開された「 TCFD 指標、目標、移行計画に関するガイダンス」および「TCFDの提言の実施(2021年版)」を指します。容器包装に関連する目標
※2:2022年末実績です。 - #2 地域に関する情報(IFRS)(連結)
- (単位:百万円)2024/03/28 15:14
(注) 売上収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。前年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) 当年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日) 日本 1,159,427 1,183,300 オセアニア 184,343 213,876 アメリカ 459,346 539,076
② 非流動資産 - #3 従業員の状況(連結)
- (1) 連結会社の状況2024/03/28 15:14
(注) 1 従業員数は就業人員であります。2023年12月31日現在 国内飲料 3,408 [541] オセアニア酒類 3,956 [416] 医薬 5,974 [233]
2 臨時従業員数は[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しております。 - #4 指標及び目標、気候変動、自然資本(連結)
- 2024/03/28 15:14
項目 目標 実績※2 国内でのパーム油の認証油比率 100%維持 100% ライオン用水原単位(オセアニア地域) 2.4kl/kl(2025年) 3.6kl/kl - #5 沿革
- 2024/03/28 15:14
年 月 主 要 事 項 2009年4月 SAN MIGUEL BREWERY INC.株式取得(同年5月 San Miguel Corporation 株式売却) 2009年10月 オセアニアにおける酒類事業LION NATHAN LTD.と飲料事業National Foods Limitedをオセアニア綜合飲料事業として統括※2021年1月に飲料事業の譲渡が完了し、オセアニア綜合飲料事業はオセアニア酒類事業に名称を変更(現・LION PTY LTD) 2010年7月 Fraser and Neave, Limitedに資本参加※2013年2月に株式譲渡完了 - #6 注記事項-売上収益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- (1) 売上収益の分解とセグメント収益との関連2024/03/28 15:14
(2) 履行義務の充足時期(単位:百万円) 国内飲料 243,257 255,028 オセアニア酒類 255,900 280,990 医薬 397,863 441,882
技術収入に関する契約等における残存履行義務に配分した取引価格の総額及び収益の認識が見込まれる期間は、以下のとおりであります。なお、実務上の便法を使用しているため、当初の予想残存期間が1年以内の取引は含めておりません。 - #7 注記事項-追加情報(連結)
- (セグメント区分の変更)2024/03/28 15:14
当社グループの報告セグメントの区分は、当年度において「国内ビール・スピリッツ事業」「国内飲料事業」「オセアニア酒類事業」「医薬事業」としておりましたが、翌年度より「酒類事業」「飲料事業」「医薬事業」「ヘルスサイエンス事業」に変更することとしました。
当社グループは、長期経営構想「KV2027」において、「食から医にわたる領域で価値を創造し、世界のCSV先進企業となる」ことを目指しています。その実現に向けて、ヘルスサイエンス領域を食領域と医領域に続く当社の第3の柱にすべく取り組んでおり、当年度において豪州企業Blackmores Limitedの議決権100%を取得し、同社に対する支配を獲得しました。同社の買収を機に、ヘルスサイエンス領域の事業規模をより拡大させていきます。これに当たり、2023年11月20日の取締役会において当社グループにおける内部モニタリング単位を翌年度より変更することを決議いたしました。 - #8 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- また、ライセンスの許諾を含む複数の重要な財又はサービスの提供がある場合には、単一又は複数の履行義務として識別し、当該履行義務に対して契約一時金及びマイルストン収入からなる取引価格を配分し、契約負債として計上した上で、当該履行義務の充足に従い一定期間にわたって収益として認識しております。ライセンス契約に関連する開発協力等の履行義務は、個々のライセンス契約に応じた適切な進捗度をインプット法により測定しております。2024/03/28 15:14
ランニング・ロイヤルティ収入及び製剤の売上高合計が一定額を超えたこと等で受領する販売達成マイルストン収入は、売上高ベース又は使用量ベースのロイヤルティに該当し、契約相手先の売上等を算定基礎として測定し、実際に販売又は使用された時点か、売上高ベース又は使用量ベースのロイヤルティに配分された履行義務が充足された時点のいずれか遅い時点で収益を認識しております。
ライセンス契約における対価は、ライセンスの付与時点並びにマイルストン達成等の契約に基づく合意時点から主として1年以内に受領しております。なお、重大な金融要素は含んでおりません。 - #9 注記事項-非金融資産の減損、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- オセアニア酒類事業
回収可能価額は、処分コスト控除後の公正価値を基に測定しております。
処分コスト控除後の公正価値の算定は、類似企業の事業に関する相場価額に基づいて算定しております(マーケット・アプローチ)。公正価値の算定は、算定対象となる事業に関する将来の計画等の判断と仮定が必要になりますが、これらは現時点で合理的であると判断される一定の前提に基づいております。この公正価値測定は用いた評価技法への重要なインプットに基づきレベル3に分類しております。
回収可能価額は当該資金生成単位の帳簿価額を十分に上回っており、回収可能価額の算定に用いた類似企業の事業に関する相場価額等について合理的な範囲で変動があった場合にも、回収可能価額が帳簿価額を下回ることはないと考えております。2024/03/28 15:14 - #10 社外取締役(及び社外監査役)(連結)
- (注) 1 ①及び②において、「当社を主要な取引先とする者(又は会社)」とは、「直近事業年度におけるその者(又は会社)の年間連結売上高(年間連結売上収益)の2%以上又は1億円のいずれか高い方の支払いを当社から受けた者(又は会社)」をいう。なお、その者(又は会社)が連結決算を実施していない場合は、年間連結売上高(年間連結売上収益)に代え、年間総収入又は年間単体売上高を基準とする。2024/03/28 15:14
2 ③及び④において、「当社の主要な取引先である者(又は会社)」とは、「直近事業年度における当社の年間連結売上収益の2%以上の支払いを当社に行っている者(又は会社)、直近事業年度末における当社の連結資産合計の2%以上の額を当社に融資している者(又は会社)」をいう。 - #11 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 当年度の連結売上収益は、国内ビール・スピリッツ事業、国内飲料事業、オセアニア酒類事業、医薬事業及びコーク・ノースイースト社の増収により増加しました。連結事業利益は、国内飲料事業、協和発酵バイオ㈱等が減益となりましたが、国内ビール・スピリッツ事業、オセアニア酒類事業、医薬事業及びコーク・ノースイースト社等が増益となり、全体では増益となりました。親会社の所有者に帰属する当期利益は、ミャンマー事業撤退による為替換算調整勘定の実現損、協和発酵バイオ㈱および協和キリン㈱に係る減損損失の計上があったものの、協和キリン㈱の欧州事業売却や持分法投資損益の増加等により増益となりました。2024/03/28 15:14
重要成果指標について、ROICは、Blackmores Limitedの取得等により8.0%となりました。平準化EPSは、連結事業利益の増加等により前年より6円増加の177円と過去最高となりました。