有価証券報告書-第115期(2025/04/01-2026/03/31)
①戦略
人財方針
当社グループでは、人材は経営上の重要な資本であり「財産」であるとの視点に立ち、「人財」と表現します。企業は社員一人ひとりが集まって成り立つ組織であり、人財の総合力が企業の持続的な成長と発展の源泉であるとの考えから、さらなる企業価値の向上とグループの成長を実現するためには、人財への投資により個人や組織の能力を最大限に引き出すことが欠かせないと考えています。
仕事のやりがいや働きがいのある職場、人を育む風土づくりを進めるとともに、グループの次世代を担う人財やグローバルな事業成長を実現する人財の育成、並びに多様な人財の活躍を実現してまいります。
具体的な取り組み
<人財育成>・コーポレート人財の強化
若手社員をコーポレート部門へ配置し、将来の中核人財として育成を図る一方で、業務の高度化が進む専門領域においては、キャリア採用を通じて即戦力となる専門人財の獲得を進め、組織全体の専門性および業務対応力の底上げを図ります。
また、一人ひとりの生産性向上を目的として、DX人財についてあるべき人財像を定義するとともに、その定義に基づくスキル習得目標および教育計画を策定し、継続的な育成に取り組みます。
・グローバル人財の強化
新卒採用や継続的なキャリア採用による人財獲得、また若手社員の宝酒造インターナショナルグループへの配置および海外赴任を含むジョブローテーションによる育成のほか、語学学校への通学支援やオンライン英語レッスン受講支援をはじめとする語学スキルを習得するための学習機会の提供など、グローバルな事業成長を担うことのできる人財を育成しています。
・次世代を担う人財育成
40歳代を中心とする管理職を対象にした経営幹部候補育成研修や、工場の職場リーダー育成研修を行うとともに、事業場長クラスおよびプレマネジメント層を対象としたマネジメント力強化研修を行うなど、グループの次世代を担う人財を育成するための取り組みを進めています。
・階層別研修ならびにキャリア形成支援研修の実施
新入社員研修、新任管理職研修、新任考課者研修等を通じて、それぞれの階層の社員に必要な知識やスキルの習得および意識向上を図ります。また、中堅層やシニア層など年代に応じたキャリア形成支援研修を実施します。
・スキル・資格の見える化と持続的な成長に向けた学習機会の創出
通信教育や資格・免許取得表彰による社員のスキルアップ支援に加え、社員の保有スキルと部署ごとの必要スキル・資格の見える化を進めるとともに、社員の主体的な学びに対する学習支援施策を実施します。
<多様な人財の活躍推進>・女性の活躍推進
女性活躍推進法に基づく行動計画やサステナビリティ「中長期目標」で掲げた2030年度末までの女性登用に関する目標に沿って、計画的かつ継続的な女性管理職、課長補佐登用を進めます。あわせて、ライフイベントとキャリア形成を両立しながら活躍できるよう、女性を含む若手から中堅社員を対象としたキャリアデザイン研修や女性社員同士の意見交換の場としてのキャリア座談会の開催、外部セミナープログラムへの参加など、女性活躍につながる施策を継続します。
・シニア人財の活躍推進
定年後もシニア人財が継続して活躍できるよう、60歳から最大70歳までの継続雇用制度等を導入しています。また、他の模範として後進の指導にも意欲的に取り組み、職場に貢献している社員の処遇を引き上げることで評価し、モチベーションアップを図る仕組みを設けています。今後も引き続きシニア社員がその経験や能力を十分に発揮し、活躍できる環境整備を進めます。
・障がい者の雇用推進および定着支援
障がい者が健常者とともに職業生活に参加できるよう計画的採用により「障がい者法定雇用率」以上の水準を維持し、社会的責任を果たします。また、本人の状況に応じた合理的配慮策の提供とともに安心して長く働き続けられる職場環境の整備や外部機関を含めたフォロー体制の構築を進めることで、さらなる定着支援に取り組みます。
<快適な職場環境とワークライフバランスの実現>・多様な働き方の推進
年次有給休暇の確実な取得促進、男女ともに仕事と家庭を両立するための在宅勤務の効果的な活用および育児休職の取得促進に向けた環境整備と理解促進等により多様な働き方を推進します。
<組織風土づくり>・宝グループ全体で社員が交流できる場や機会の創出
2026年度よりスタートした「宝グループ中期経営計画2030」に掲げる組織風土の取り組み施策として、組織横断型ワークショップの開催によるグループ間の相互理解とグループ共通の組織風土の醸成を図ります。また、他のグループ会社で業務やノウハウを学ぶインターン制度による他組織の業務経験を通じた、個人のスキルやモチベーションの向上と一体感の醸成を図ってまいります。
・従業員エンゲージメントの向上
従業員エンゲージメント向上などの「やりがい」の醸成が、生産性の向上やイノベーションの創出には欠かせない要素であることから、エンゲージメントの状態を把握することを目的とした調査を実施しています。2026年度は第3回調査の実施を予定しており、その調査の分析結果および調査から見えた課題については、役員を含めた全従業員で共有を図った上で、全社で進めている風土革新を促すプロジェクトによる取り組みや、キャリア開発支援の強化に繋げ、従業員エンゲージメントのさらなる向上を目指します。
・TaKaRa WAKU-WORKプロジェクト
「業務革新」により仕事のやり方をアップデートし続けること、ならびに「風土革新」によりトライ&エラーの組織風土を醸成し実行力を高めることを目指してプロジェクトを推進しており、生産性の向上に向けて個人が働きがいを持って取り組むことを目的に各種施策を実行しています。
人財方針
当社グループでは、人材は経営上の重要な資本であり「財産」であるとの視点に立ち、「人財」と表現します。企業は社員一人ひとりが集まって成り立つ組織であり、人財の総合力が企業の持続的な成長と発展の源泉であるとの考えから、さらなる企業価値の向上とグループの成長を実現するためには、人財への投資により個人や組織の能力を最大限に引き出すことが欠かせないと考えています。
仕事のやりがいや働きがいのある職場、人を育む風土づくりを進めるとともに、グループの次世代を担う人財やグローバルな事業成長を実現する人財の育成、並びに多様な人財の活躍を実現してまいります。
具体的な取り組み
<人財育成>・コーポレート人財の強化
若手社員をコーポレート部門へ配置し、将来の中核人財として育成を図る一方で、業務の高度化が進む専門領域においては、キャリア採用を通じて即戦力となる専門人財の獲得を進め、組織全体の専門性および業務対応力の底上げを図ります。
また、一人ひとりの生産性向上を目的として、DX人財についてあるべき人財像を定義するとともに、その定義に基づくスキル習得目標および教育計画を策定し、継続的な育成に取り組みます。
・グローバル人財の強化
新卒採用や継続的なキャリア採用による人財獲得、また若手社員の宝酒造インターナショナルグループへの配置および海外赴任を含むジョブローテーションによる育成のほか、語学学校への通学支援やオンライン英語レッスン受講支援をはじめとする語学スキルを習得するための学習機会の提供など、グローバルな事業成長を担うことのできる人財を育成しています。
・次世代を担う人財育成
40歳代を中心とする管理職を対象にした経営幹部候補育成研修や、工場の職場リーダー育成研修を行うとともに、事業場長クラスおよびプレマネジメント層を対象としたマネジメント力強化研修を行うなど、グループの次世代を担う人財を育成するための取り組みを進めています。
・階層別研修ならびにキャリア形成支援研修の実施
新入社員研修、新任管理職研修、新任考課者研修等を通じて、それぞれの階層の社員に必要な知識やスキルの習得および意識向上を図ります。また、中堅層やシニア層など年代に応じたキャリア形成支援研修を実施します。
・スキル・資格の見える化と持続的な成長に向けた学習機会の創出
通信教育や資格・免許取得表彰による社員のスキルアップ支援に加え、社員の保有スキルと部署ごとの必要スキル・資格の見える化を進めるとともに、社員の主体的な学びに対する学習支援施策を実施します。
<多様な人財の活躍推進>・女性の活躍推進
女性活躍推進法に基づく行動計画やサステナビリティ「中長期目標」で掲げた2030年度末までの女性登用に関する目標に沿って、計画的かつ継続的な女性管理職、課長補佐登用を進めます。あわせて、ライフイベントとキャリア形成を両立しながら活躍できるよう、女性を含む若手から中堅社員を対象としたキャリアデザイン研修や女性社員同士の意見交換の場としてのキャリア座談会の開催、外部セミナープログラムへの参加など、女性活躍につながる施策を継続します。
・シニア人財の活躍推進
定年後もシニア人財が継続して活躍できるよう、60歳から最大70歳までの継続雇用制度等を導入しています。また、他の模範として後進の指導にも意欲的に取り組み、職場に貢献している社員の処遇を引き上げることで評価し、モチベーションアップを図る仕組みを設けています。今後も引き続きシニア社員がその経験や能力を十分に発揮し、活躍できる環境整備を進めます。
・障がい者の雇用推進および定着支援
障がい者が健常者とともに職業生活に参加できるよう計画的採用により「障がい者法定雇用率」以上の水準を維持し、社会的責任を果たします。また、本人の状況に応じた合理的配慮策の提供とともに安心して長く働き続けられる職場環境の整備や外部機関を含めたフォロー体制の構築を進めることで、さらなる定着支援に取り組みます。
<快適な職場環境とワークライフバランスの実現>・多様な働き方の推進
年次有給休暇の確実な取得促進、男女ともに仕事と家庭を両立するための在宅勤務の効果的な活用および育児休職の取得促進に向けた環境整備と理解促進等により多様な働き方を推進します。
<組織風土づくり>・宝グループ全体で社員が交流できる場や機会の創出
2026年度よりスタートした「宝グループ中期経営計画2030」に掲げる組織風土の取り組み施策として、組織横断型ワークショップの開催によるグループ間の相互理解とグループ共通の組織風土の醸成を図ります。また、他のグループ会社で業務やノウハウを学ぶインターン制度による他組織の業務経験を通じた、個人のスキルやモチベーションの向上と一体感の醸成を図ってまいります。
・従業員エンゲージメントの向上
従業員エンゲージメント向上などの「やりがい」の醸成が、生産性の向上やイノベーションの創出には欠かせない要素であることから、エンゲージメントの状態を把握することを目的とした調査を実施しています。2026年度は第3回調査の実施を予定しており、その調査の分析結果および調査から見えた課題については、役員を含めた全従業員で共有を図った上で、全社で進めている風土革新を促すプロジェクトによる取り組みや、キャリア開発支援の強化に繋げ、従業員エンゲージメントのさらなる向上を目指します。
・TaKaRa WAKU-WORKプロジェクト
「業務革新」により仕事のやり方をアップデートし続けること、ならびに「風土革新」によりトライ&エラーの組織風土を醸成し実行力を高めることを目指してプロジェクトを推進しており、生産性の向上に向けて個人が働きがいを持って取り組むことを目的に各種施策を実行しています。