訂正有価証券報告書-第115期(2021/01/01-2021/12/31)
(重要な会計上の見積り)
・連結子会社の合同酒精株式会社(酒類事業)に係る固定資産の減損
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
合同酒精株式会社(酒類事業)に係る固定資産 8,175百万円
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法
合同酒精株式会社の事業用資産については、事業セグメントを基礎として、また、賃貸用資産及び遊休資産については、個々の物件ごとにグルーピングを行っております。このうち減損の兆候がある資産グループについては、帳簿価額と割引前将来キャッシュ・フローの総額を比較し、減損損失を認識すべきと判定した場合は、帳簿価額を回収可能価額まで減額しております。合同酒精株式会社の酒類事業は、粗留アルコール等の原材料価格の高止まり等により著しく経営環境が悪化していることから、減損の兆候があると判断しました。このため、取締役会の承認を受けた中期経営計画等を基礎とした割引前将来キャッシュ・フローの総額(中期経営計画を超える期間についての成長率はゼロ)を見積り、帳簿価額と比較しております。なお、割引前将来キャッシュ・フローの総額の見積りに当たり、固定資産の将来時点の正味売却価額は、当連結会計年度に不動産鑑定士が評価した鑑定評価額に一定の補正を行って計算しております。
この結果、合同酒精株式会社の酒類事業に係る固定資産については、割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を上回るため、減損損失を計上しておりません。
②当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定
割引前将来キャッシュ・フローの総額の算出に用いた主要な仮定は、国内酒類・アルコール消費予測に基づく売上成長率及び粗留アルコールの価格の将来予測であります。売上成長率は過去の実績推移を基礎として、国内酒類・アルコール需要に関する外部予測情報を基に算定しております。粗留アルコールの価格は過去の実績推移、当連結会計年度に契約済みの粗留アルコールの価格及び外部の市場予想等に基づいて、令和5年度以降、緩やかに粗留アルコールの価格が下落していくものと仮定しております。
③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響
割引前将来キャッシュ・フローの総額の算出に用いた主要な仮定は、外部情報を含めて入手可能な情報に基づいた最善の見積りであると評価しております。一方で、将来の不確実性は高く、特に粗留アルコールの価格を正確に予測することが困難な状況であるため、粗留アルコールの価格の高止まりが長期化した場合には、割引前将来キャッシュ・フローの見積りが影響を受け、結果として翌連結会計年度において減損損失が発生する可能性があります。また、不動産鑑定評価基準に基づいた不動産鑑定士からの評価額等は、将来の不動産市況の動向に影響を受ける可能性があり、その結果として評価額が減少した場合には、翌連結会計年度において減損損失が発生する可能性があります。
・連結子会社の合同酒精株式会社(酒類事業)に係る固定資産の減損
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
合同酒精株式会社(酒類事業)に係る固定資産 8,175百万円
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法
合同酒精株式会社の事業用資産については、事業セグメントを基礎として、また、賃貸用資産及び遊休資産については、個々の物件ごとにグルーピングを行っております。このうち減損の兆候がある資産グループについては、帳簿価額と割引前将来キャッシュ・フローの総額を比較し、減損損失を認識すべきと判定した場合は、帳簿価額を回収可能価額まで減額しております。合同酒精株式会社の酒類事業は、粗留アルコール等の原材料価格の高止まり等により著しく経営環境が悪化していることから、減損の兆候があると判断しました。このため、取締役会の承認を受けた中期経営計画等を基礎とした割引前将来キャッシュ・フローの総額(中期経営計画を超える期間についての成長率はゼロ)を見積り、帳簿価額と比較しております。なお、割引前将来キャッシュ・フローの総額の見積りに当たり、固定資産の将来時点の正味売却価額は、当連結会計年度に不動産鑑定士が評価した鑑定評価額に一定の補正を行って計算しております。
この結果、合同酒精株式会社の酒類事業に係る固定資産については、割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を上回るため、減損損失を計上しておりません。
②当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定
割引前将来キャッシュ・フローの総額の算出に用いた主要な仮定は、国内酒類・アルコール消費予測に基づく売上成長率及び粗留アルコールの価格の将来予測であります。売上成長率は過去の実績推移を基礎として、国内酒類・アルコール需要に関する外部予測情報を基に算定しております。粗留アルコールの価格は過去の実績推移、当連結会計年度に契約済みの粗留アルコールの価格及び外部の市場予想等に基づいて、令和5年度以降、緩やかに粗留アルコールの価格が下落していくものと仮定しております。
③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響
割引前将来キャッシュ・フローの総額の算出に用いた主要な仮定は、外部情報を含めて入手可能な情報に基づいた最善の見積りであると評価しております。一方で、将来の不確実性は高く、特に粗留アルコールの価格を正確に予測することが困難な状況であるため、粗留アルコールの価格の高止まりが長期化した場合には、割引前将来キャッシュ・フローの見積りが影響を受け、結果として翌連結会計年度において減損損失が発生する可能性があります。また、不動産鑑定評価基準に基づいた不動産鑑定士からの評価額等は、将来の不動産市況の動向に影響を受ける可能性があり、その結果として評価額が減少した場合には、翌連結会計年度において減損損失が発生する可能性があります。