有価証券報告書-第58期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)
平成27年度の国内経済は、消費税増税の影響が和らいでいくことなどから、国内個人消費マインドの回復が期待されます。また、雇用・所得環境の改善や企業収益の回復による設備投資の増加、原油安、株高に伴うプラス効果などを背景に、景気は回復傾向が強まるものと予想されます。
沖縄県経済は、人口・世帯数の増加などから個人消費が好調に推移し、国内景気の回復や航空路線の拡充による外国客の旺盛な旅行需要などから観光関連も引き続き好調に推移するものと思われます。その結果、県経済全体は引き続き拡大の動きが強まっていくものと予想しています。
なお、ビール類需要は、全国的には減少するものと考えていますが、県内は好調な観光関連需要などに支えられ、平成26年度並みで推移するものと想定しています。
当社では「ビール事業を中心に、リゾートホテル事業、新規事業等を展開し、企業価値の最大化を図る」ことと、「地元沖縄におけるプレゼンスの向上と積極的な海外展開によって、企業の持続的成長を実現させ、安定した収益構造と強固な財務基盤を構築する」ことの2つを基本方針として、3カ年の中期経営計画「Challenge(チャレンジ)2016」を、平成26年度より進めています。
これらの基本方針を基に、「Ⅰ.沖縄県内の売上拡大」、「Ⅱ.海外・県外進出」、「Ⅲ.企業価値の向上」を基本戦略として、平成27年度も何事にも積極的にチャレンジし、中期経営計画方針に沿った企業活動を実践していきます。
「Ⅰ.沖縄県内の売上拡大」戦略の目標は、県内市場においてオリオンビールの確固たる地位を確立することです。そのために、市場環境に柔軟に対応する商品の開発及び販売を行います。また、お取引先の皆様のニーズを適確に理解し、提案型営業をレベルアップさせ、お客様に必要とされる質の高い営業体制を構築していきます。
「Ⅱ.海外・県外進出」戦略では、海外・県外マーケットへ積極的に進出することと、それによって工場の稼働率を高めることを目標としています。そのために、主要輸出先である台湾・アメリカ・香港・オーストラリア・シンガポール・ニュージーランドを中心に販売活動を行うことで売上を拡大させます。また、平成27年4月に、イオンモール沖縄ライカム内に広告塔としての「ORION BEER TERRACE」がオープンしました。同施設で、海外・県外のお客様に当社商品を十分に味わってもらい、お客様が帰られた後もオリオンビールをお住まいの地域で手に取って頂くことで、海外・県外へのマーケットを広げていきたいと考えています。
「Ⅲ.企業価値の向上」戦略では、まず、コスト管理と経営の効率化によって中期経営計画目標の営業利益を確保します。そのために、新しい製造技術による商品開発能力の強化、製造原価の低減、組織・業務体制の刷新、情報システムの高度化を行います。
次に、リゾートホテル事業を軌道に乗せることで、地域経済並びに観光産業の発展に貢献してまいります。
最後に、適切なリスク・リターンに基づいた資産運用を行うことで、投資事業収益を獲得していきます。具体的事案としては、平成29年6月開業を目指し、JR九州様との共同事業で那覇市牧志に都市型ホテルの建設を計画しています。
当社にとって平成27年度は、中期経営計画「Challenge 2016」の中間年度になります。当社は今後も、株主の皆様をはじめとする全てのお取引先様、お客様の信頼に応えるべく誠実に企業活動を実践し、持続的な企業価値の向上を図ることにより「沖縄になくてはならない企業」を目指してまいります。
ホテル事業については、平成27年度の観光客の動向は、各方面からの国内客も順調に推移するものと考えられ、円安による海外旅行からの国内シフト、沖縄発着路線が拡充することなどによる増加傾向がみられます。
ホテルロイヤルオリオンについては、営業体制の強化を進め、営業範囲の拡大による新規顧客の開拓、営業戦略・戦術を徹底し、情報収集と取組み対策を行ってまいります。
また、商品価値を高めるため、館内外の美観を維持しながら、客室改装、レストラン、バーの店内改修を行い、快適性を高めていきます。
レストランにおいても、料理メニューの商品開発を定期的に実施し、イベント・記念日・催事などの商品提案を強化していきます。
ユニフォームシステムによる各部門の収入・原価・経費・GOPの目標達成に向けた取組み体制とお客様目線を重視した品質向上、サービス力の向上に努めていきます。
平成27年度は、ホテル開業40周年を迎えることから、記念事業及び催事にも、取組みを進めていきます。
ホテルオリオンモトブリゾート&スパについては、ホテル開業後、1年に満たないことから、販売に関しては、まだ知名度が浸透しているとは言えず、更なる営業面の強化並びに、告知強化を進めて参ります。
当社のコンセプト「五感に寄り添う上質な空間づくり」に沿ってお客様の満足度向上のためきめ細やかなおもてなしを実践します。
また、当グループとして、オリオンビール工場内のオリオンハッピーパーク、オリオン嵐山ゴルフ倶楽部、ホテルロイヤルオリオンとの協働による効果を最大限に発揮できるよう、戦略を練っていきます。
ゴルフ場事業につきましては、当倶楽部が立地する沖縄本島北部地区のゴルフ場市場は、立地条件の不利から低価格による過当競争を余儀なくされており、バス送迎サービスの強化やレストランのメニュー改訂などによる質、量、価格の改善を実施することが急務となっています。
当倶楽部の最重要課題の顧客対策として、インターネットを活用した個人予約受付、旅行代理店・ホテル等との商品開発など、販売強化策に取り組んでまいります。
また、クラブハウス内のレストラン売上の改善を図り、中華料理を中心としたメニューに一新し、収益増を目指します。
当倶楽部は、観光ゴルフ場を目指し、新しい顧客開拓を目的に施設内の景観美化や花卉植栽、グリーン・フェアウェイの芝の管理強化等コースのクォリティーアップを強力に進めていくほか、熱帯果樹園を造成する等の事業を実施し、他コースとの差別化を図ってまいります。
沖縄県経済は、人口・世帯数の増加などから個人消費が好調に推移し、国内景気の回復や航空路線の拡充による外国客の旺盛な旅行需要などから観光関連も引き続き好調に推移するものと思われます。その結果、県経済全体は引き続き拡大の動きが強まっていくものと予想しています。
なお、ビール類需要は、全国的には減少するものと考えていますが、県内は好調な観光関連需要などに支えられ、平成26年度並みで推移するものと想定しています。
当社では「ビール事業を中心に、リゾートホテル事業、新規事業等を展開し、企業価値の最大化を図る」ことと、「地元沖縄におけるプレゼンスの向上と積極的な海外展開によって、企業の持続的成長を実現させ、安定した収益構造と強固な財務基盤を構築する」ことの2つを基本方針として、3カ年の中期経営計画「Challenge(チャレンジ)2016」を、平成26年度より進めています。
これらの基本方針を基に、「Ⅰ.沖縄県内の売上拡大」、「Ⅱ.海外・県外進出」、「Ⅲ.企業価値の向上」を基本戦略として、平成27年度も何事にも積極的にチャレンジし、中期経営計画方針に沿った企業活動を実践していきます。
「Ⅰ.沖縄県内の売上拡大」戦略の目標は、県内市場においてオリオンビールの確固たる地位を確立することです。そのために、市場環境に柔軟に対応する商品の開発及び販売を行います。また、お取引先の皆様のニーズを適確に理解し、提案型営業をレベルアップさせ、お客様に必要とされる質の高い営業体制を構築していきます。
「Ⅱ.海外・県外進出」戦略では、海外・県外マーケットへ積極的に進出することと、それによって工場の稼働率を高めることを目標としています。そのために、主要輸出先である台湾・アメリカ・香港・オーストラリア・シンガポール・ニュージーランドを中心に販売活動を行うことで売上を拡大させます。また、平成27年4月に、イオンモール沖縄ライカム内に広告塔としての「ORION BEER TERRACE」がオープンしました。同施設で、海外・県外のお客様に当社商品を十分に味わってもらい、お客様が帰られた後もオリオンビールをお住まいの地域で手に取って頂くことで、海外・県外へのマーケットを広げていきたいと考えています。
「Ⅲ.企業価値の向上」戦略では、まず、コスト管理と経営の効率化によって中期経営計画目標の営業利益を確保します。そのために、新しい製造技術による商品開発能力の強化、製造原価の低減、組織・業務体制の刷新、情報システムの高度化を行います。
次に、リゾートホテル事業を軌道に乗せることで、地域経済並びに観光産業の発展に貢献してまいります。
最後に、適切なリスク・リターンに基づいた資産運用を行うことで、投資事業収益を獲得していきます。具体的事案としては、平成29年6月開業を目指し、JR九州様との共同事業で那覇市牧志に都市型ホテルの建設を計画しています。
当社にとって平成27年度は、中期経営計画「Challenge 2016」の中間年度になります。当社は今後も、株主の皆様をはじめとする全てのお取引先様、お客様の信頼に応えるべく誠実に企業活動を実践し、持続的な企業価値の向上を図ることにより「沖縄になくてはならない企業」を目指してまいります。
ホテル事業については、平成27年度の観光客の動向は、各方面からの国内客も順調に推移するものと考えられ、円安による海外旅行からの国内シフト、沖縄発着路線が拡充することなどによる増加傾向がみられます。
ホテルロイヤルオリオンについては、営業体制の強化を進め、営業範囲の拡大による新規顧客の開拓、営業戦略・戦術を徹底し、情報収集と取組み対策を行ってまいります。
また、商品価値を高めるため、館内外の美観を維持しながら、客室改装、レストラン、バーの店内改修を行い、快適性を高めていきます。
レストランにおいても、料理メニューの商品開発を定期的に実施し、イベント・記念日・催事などの商品提案を強化していきます。
ユニフォームシステムによる各部門の収入・原価・経費・GOPの目標達成に向けた取組み体制とお客様目線を重視した品質向上、サービス力の向上に努めていきます。
平成27年度は、ホテル開業40周年を迎えることから、記念事業及び催事にも、取組みを進めていきます。
ホテルオリオンモトブリゾート&スパについては、ホテル開業後、1年に満たないことから、販売に関しては、まだ知名度が浸透しているとは言えず、更なる営業面の強化並びに、告知強化を進めて参ります。
当社のコンセプト「五感に寄り添う上質な空間づくり」に沿ってお客様の満足度向上のためきめ細やかなおもてなしを実践します。
また、当グループとして、オリオンビール工場内のオリオンハッピーパーク、オリオン嵐山ゴルフ倶楽部、ホテルロイヤルオリオンとの協働による効果を最大限に発揮できるよう、戦略を練っていきます。
ゴルフ場事業につきましては、当倶楽部が立地する沖縄本島北部地区のゴルフ場市場は、立地条件の不利から低価格による過当競争を余儀なくされており、バス送迎サービスの強化やレストランのメニュー改訂などによる質、量、価格の改善を実施することが急務となっています。
当倶楽部の最重要課題の顧客対策として、インターネットを活用した個人予約受付、旅行代理店・ホテル等との商品開発など、販売強化策に取り組んでまいります。
また、クラブハウス内のレストラン売上の改善を図り、中華料理を中心としたメニューに一新し、収益増を目指します。
当倶楽部は、観光ゴルフ場を目指し、新しい顧客開拓を目的に施設内の景観美化や花卉植栽、グリーン・フェアウェイの芝の管理強化等コースのクォリティーアップを強力に進めていくほか、熱帯果樹園を造成する等の事業を実施し、他コースとの差別化を図ってまいります。