有価証券報告書-第61期(2025/05/01-2026/04/30)
②戦略
当社グループは「伊藤園グループ中長期環境目標」の気候変動対応に関しては、2025年4月期から、GHG排出量の算定対象範囲を伊藤園及び当社グループの連結子会社のバリューチェーンにおけるGHG排出量に拡充し、「チーム伊藤園グループ」一体となって、脱炭素化に向けた取り組みを進めております。また、TCFD提言に賛同を表明し、シナリオ分析など、TCFD提言に沿って気候変動関連の諸課題への対応を進めております。
<伊藤園グループ中長期環境目標>
(※1)当社グループ及び連結子会社が対象
(※2)原単位:生産1kl当たりの水使用量
(※3)自社及び飲料製造委託先における自社専用ライン
(※4)自社工場、飲料製造委託先の一部
(※5)CDP、国連グローバル・コンパクト、WRI(世界資源研究所)、WWF(世界自然保護基金)によって共同設立された国際的なイニシアチブ。企業のGHG排出量削減目標が、科学的根拠に基づいて世界の気温上昇1.5℃未満に抑えるための目標となっているかを検証し、認定する。
(※6)Forest, Land and Agricultureの略で森林や土地、農業に関連するセクターにおけるGHG排出量のこと。
<当社グループのGHG排出量削減の主な取り組み>
当社グループは、2021年4月期から順次対象範囲を拡大してTCFD提言に基づくシナリオ分析を実施することで、事業活動に影響を与える気候変動関連の重要なリスクと機会を特定・評価してきました。また、気候変動及び気候変動と密接に関連する、自然資本/生物多様性の課題に関する重要なリスクと機会を評価し、「TCFD/TNFD提言に基づく統合的な開示」を行っております。
2025年7月に開示した、TCFD・TNFD分析(サマリー)は、下記をご参照ください。
TCFD・TNFD提言に沿った情報開示 https://www.itoen.co.jp/sustainability/environment/tcfd/
今後も当社グループは、リスクの回避・緩和、機会獲得に向け、バリューチェーン全体でのGHG排出量削減やBCPの強化を推進してまいります。
また、環境活動の持続的な改善に有効な手段として、ISO14001に沿った環境マネジメントシステムを導入しております。
当社グループは「伊藤園グループ中長期環境目標」の気候変動対応に関しては、2025年4月期から、GHG排出量の算定対象範囲を伊藤園及び当社グループの連結子会社のバリューチェーンにおけるGHG排出量に拡充し、「チーム伊藤園グループ」一体となって、脱炭素化に向けた取り組みを進めております。また、TCFD提言に賛同を表明し、シナリオ分析など、TCFD提言に沿って気候変動関連の諸課題への対応を進めております。
<伊藤園グループ中長期環境目標>
| テーマ | 指標 | 2025年4月期実績 | 2026年4月期実績 |
| 気候変動 | GHG排出量削減率(※1) 対基準年:2019年4月期比 2031年4月期 Scope1・2 50%削減 Scope3 30%削減 | 対基準年 Scope1・2 21.3%削減 Scope3 21.7%削減 | 集計中 集計中 |
| 2031年4月期 再生可能エネルギー使用比率(※1)75% | 使用比率 16.7% | 集計中 | |
| 2031年4月期 電動車の導入比率(※1)25% | 電動車比率 9.7% | 集計中 | |
| 2051年4月期 Scope1~3 ネットゼロ | |||
| 水資源 | 2031年4月期 飲料製造時の水使用量削減 水使用量原単位(※2)3.0㎥/kl以下(※3) | 4.2㎥/kl | 集計中 |
| 2031年4月期 取水量に対する水源涵養率100%以上 (※4) | - | - | |
| 容器包装 | 2031年4月期 全ペットボトル製品のリサイクル素材等使用率100% | 45% | 集計中 |
| 容器包装、販促物、資材における3Rの推進と環境配慮素材への切り替え促進 | |||
| 当社グループは、2031年4月期に向けたGHG排出量削減目標が、パリ協定の定める水準、科学的根拠に基づく設定目標として、Science Based Targetsイニシアチブ(SBTi)(※5)から認定を取得しております。今回認定を取得した当社グループのGHG排出量削減目標は、下記のとおりです。 ・Scope1・2 :2031年4月期までに50.4%削減(2019年4月期比) ・Scope3 :2031年4月期までに30.0%削減(2019年4月期比) ・FLAG(※6):2031年4月期までに36.4%削減(2019年4月期比) また当社グループは、SBT認定の取得に合わせて、森林破壊に関連する主要な品目についてバリューチェーン全体で森林破壊を行わないことを宣言します。 | ![]() |
(※1)当社グループ及び連結子会社が対象
(※2)原単位:生産1kl当たりの水使用量
(※3)自社及び飲料製造委託先における自社専用ライン
(※4)自社工場、飲料製造委託先の一部
(※5)CDP、国連グローバル・コンパクト、WRI(世界資源研究所)、WWF(世界自然保護基金)によって共同設立された国際的なイニシアチブ。企業のGHG排出量削減目標が、科学的根拠に基づいて世界の気温上昇1.5℃未満に抑えるための目標となっているかを検証し、認定する。
(※6)Forest, Land and Agricultureの略で森林や土地、農業に関連するセクターにおけるGHG排出量のこと。
| 当社グループは、国際的な非政府組織(NGO)であるCDPによる、 「CDP 気候変動」調査、「CDP 水セキュリティ」調査において、ともに 最高評価であるA評価を獲得しております。 また、製造委託先を含むサプライチェーン全体での環境負荷低減に 向けた取り組みが評価され、「CDP サプライヤー・エンゲージメント」 評価において最高評価であるA評価を獲得しております。 | ![]() | ![]() |
<当社グループのGHG排出量削減の主な取り組み>

2025年7月に開示した、TCFD・TNFD分析(サマリー)は、下記をご参照ください。
TCFD・TNFD提言に沿った情報開示 https://www.itoen.co.jp/sustainability/environment/tcfd/今後も当社グループは、リスクの回避・緩和、機会獲得に向け、バリューチェーン全体でのGHG排出量削減やBCPの強化を推進してまいります。
また、環境活動の持続的な改善に有効な手段として、ISO14001に沿った環境マネジメントシステムを導入しております。


