このような状況のなかで、当社、連結子会社及び持分法適用会社は、スパイスとハーブを核とした事業活動をお客様の視点に立って推進してまいりました。お客様の声に耳を傾け、新しい価値を見いだす製品開発や、きめ細かな営業活動の徹底に努めますとともに、スパイスとハーブの魅力をお伝えするための情報発信に取り組んでまいりました。また、製造部門における生産性向上や、販売促進費を含めた全社的な経費管理の徹底により、収益力の強化を図ってまいりました。さらに、安全・安心な製品をお客様へお届けするため、品質保証体制の充実やフードディフェンスへの取組み強化を進めてまいりました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は前期比112億80百万円増の1,331億47百万円(前期比9.3%増)となりました。利益面におきましては、食料品事業は、売上高が大きく増加したことに加え、引き続き原価低減や経費削減に努めたことにより、前期実績を上回りましたものの、調理済食品におきまして、工場の新設に伴う初期費用の発生に加え、労務費の負担など、生産性が想定したレベルに至らなかったことにより、前期実績を下回りましたことから、営業利益は前期比2億9百万円減の38億20百万円(同5.2%減)となり、経常利益は前期比1億17百万円増の42億44百万円(同2.9%増)となりました。なお、繰延税金資産の取崩しがあったことなどから、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比3億22百万円減の16億70百万円(同16.2%減)となりました。
セグメント別・製品区分別の状況は、以下の通りであります。
2016/06/29 14:04